映画界のデジタル化 なにが問題なのか?

まとめました。
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榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

0.デジタル技術の導入で日本の映画界(特にインディペンデント系)は揺れているのであるが、一体何が問題なのかということについては映画ファンにあまりきちんと知られていないので、連投してつぶやくことにするよ。ややこしいところはすっとばして、要点のみ述べる。

2012-12-18 01:22:25
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

1.まず、でかい話からすると、映画というのは、何度か大きな技術革新があって、その度に貪欲にそれを取り込んできた。特に巨大な投資が必要となったのは1927年に始まったトーキー革命。それまでの映画館にはアンプもスピーカーもなかったわけだからこれは莫大な投資を必要とした。

2012-12-18 01:24:51
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

2.しかし、映画産業はこのトーキー革命に乗っていく。その技術革新が儲けにつながるという確信があったからだ。サイレント映画とトーキーとが並んでいた場合、多くの映画ファンがトーキーを選んだ。だからこそ、トーキーに対応した映画館が一気に増えたのである。

2012-12-18 01:26:22
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

3.しかし、時は流れて現在、観客にとっては「うちはデジタルで上映しております」と劇場にいわれても「お、そうか、じゃあ見よう」という風にはならないものだ。つまりデジタルは長いこと、劇場にとってはまったく恩恵のない「増員なき技術革新」であった。まずは、ここが大事です。

2012-12-18 01:27:35
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

4.製作→配給→興行という流れの中で、デジタルにまず飛びついた映画人は、製作の人たちだった。ルーカスなど最先端を目指すメジャーの人を除くと、フィルムで撮りたいのは山々だけれど金がなくて撮れないという貧乏製作者がデジタルに飛びついたのである。

2012-12-18 01:29:07
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

5.製作者たち(監督&撮影監督)がデジタル技術についてどのように感じているのかを中心に、今日のデジタル技術を論じているのが、近日公開される『サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ』だ。これは、今日のデジタルシネマを理解する上で、丁寧でいいドキュメンタリーだと思う。

2012-12-18 01:31:37
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

6.『サイド・バイ・サイド』でも描かれているが、当初デジタルカメラで撮っている映画人は低予算のインディペンデント系がほとんどだった。「金がないからしかたない」という思いと「だけど、軽やかで自由だせ」という二つの思いを抱きながらカメラを廻していたんだと思う。

2012-12-18 01:33:06
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

7.ところが、近年ではデジタルカメラのスペックがぐんぐんあがり、解像度ではフィルムを凌駕するような状況になってきた。昔は「フィルムとそう変わらないよ、よろしく」が基本姿勢だったが「フィルム以上。それでもフィルムが好きというのは好みの問題」という風に変容してくる。

2012-12-18 01:34:00
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

8.しかし、それでもフィルムの表現力を信じて疑わない製作者もいる。そのへんは『サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ』を見てもらうといいだろう。ともかくも、デジタルというのは製作者にとっては、CGとのマッチングなども含めて、非常に都合のいい技術だったのである。

2012-12-18 01:34:56
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

9.しかし、劇場にとってはデジタル撮影などなんの魅力もない。故に高価な上映用のデジタルプロジェクターを買う決断がなかなかできなかった。故にデジタルで撮影した作品も、それをフィルムに変換しなければ劇場での上映は不可能だった。こういう踏ん切りの悪い時代が結構長く続く。

2012-12-18 01:35:54
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

10.しかし、製作サイドがどんどんデジタルの方に流れていくと、配給・興行の方もそれに対応せざるを得なくなってきた。まず劇場は、適当な価格のデジタルプロジェクターを導入する。それを市販のBlu-rayプレイヤーにつなぐと、「あら、そんなに悪くないね」ってことになった。

2012-12-18 01:36:45
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

11.劇場がこういう体勢を整えてくれると、製作サイドはさらに楽になる。プリントを焼かなくてすむ。と同時に、製作者に続いて利得を得るものがでる。配給だ。各劇場に納品するプリント一本のコストは約20万円。10本焼けば200万。これがBlu-rayだと激減する。輸送費も倉庫代も安い。

2012-12-18 01:40:15
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

12.こうして、Blu-rayを適当な規格のデジタルプロジェクターにつないで上映するという体勢が、主に日本のインディペンデント映画(という名の自主映画)やアート系の映画を上映する映画館で珍しくなくなってくるのである。

2012-12-18 01:40:49
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

13.しかし、Blu-rayというのはコピープロテクションにおいてあまりにも脆弱なメディアである。Aという劇場で上映した際に、映画マニアのアルバイトB君が自宅のPCで複製を作ろうと思えば笑っちゃうほど簡単にできるのである。

2012-12-18 01:41:45
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

14.それに、ヤマダ電機でロッキュッパくらいで買えるプレイヤーで上映して金取るってどうなんだ、という感覚が興行側にも配給側にもあるにはあった。けれど、画質もそんなに悪くないし、プリントは金かかるからしょうがないじゃないか、とうやむやにしていたのである。

2012-12-18 01:42:47
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

15.特に、アート系映画の配給会社は売上げが落ち込んでいるので、Blu-ray上映で配給コストを切り詰めてなんとかやっていたというのが実状だ。しかし、ここで世界の映画界は大きく動く。アメリカ・ハリウッドによる規格統一である。(Digital Cinema Initiative)

2012-12-18 01:44:14
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

16.「これからの映画はデジタルだよ。で、デジタル上映の規格は統一しなければ駄目。2Kのプロジェクターを使え。上映メディアはDCPというのにしろ。Blu-rayなんてもってのほか」ものすごく簡単にいうとこれがアメリカの基本方針(DCI規定)である。

2012-12-18 01:47:53
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

17.じゃあ、アメリカはアメリカ、日本は日本で勝手にやるもんねという姿勢が可能かというと、これは大変に難しい。芸術面はともかくもビジネスにおいては、映画はアメリカを中心に回っているので、現実問題として、まず日本の大手はこれに右へ倣えしなければならなくなる。

2012-12-18 01:48:51
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

18.さらにアート系のヨーロッパの映画の権利元も「そろそろBlu-rayで上映するのは許さないわよ」みたいな態度になってきつつある。Blu-rayでの上映が終わるのは、もう、時間の問題である。

2012-12-18 01:50:07
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

19.では、プロジェクターを買い換えて、DCI規定で上映できるシステムを組むと劇場サイドの負担はいくらになるのか、これは大体ワンスクリーンに1000万円だと言われている。大変な値段である。そもそも、なんでこの費用を劇場だけが負担しなければならないのかって疑問も出て当然だろう。

2012-12-18 01:52:44
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

20.というのは、先程も述べたとおり、劇場はデジタル化によるメリットはほとんどないからだ。にもかかわらずデジタル化の負担が劇場だけにのしかかるのは不公平だ。では、劇場と取引のある配給側に負担してもらおうという金融プランが生まれた。これをVPFという。

2012-12-18 01:55:31
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

21.配給側は、デジタル化のおかげでフィルム(プリント)代などコストが削減ができる。ならば、配給側も費用負担するべきだというのが発想の根底にある。VPFは Virtual Print Feeの略称。つまり「プリントを焼いたつもりで、プロジェクター代を負担しろ」というものだ。

2012-12-18 01:56:53
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

22.このような発想そのものは道理にかなったものだ、とほとんどの人が言う。ただ問題は、この費用負担の計算が完全に大手シネコン用に設計されていて、ちいさなインディペンデント映画の状況に当てはめてみると、色々と面倒なことが起こってくるのである。これは主に配給サイドの問題としてある。

2012-12-18 01:57:49
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

23.しかし、いろんな問題があるにせよ、VPFの制度を導入出来る劇場は、まだデジタル化の波に乗れるが、そうでない劇場もでてくる。VPFというのは基本的にリースシステムなので、VPFサービサーというリース会社が査定をして「おたくとは契約出来ないな」と言われたらそれまでなのだ。

2012-12-18 01:59:27
榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu

24.図のような契約を結べないだろうと言われているのは、アート映画を上映している地方の劇場や名画座などである。商業的な作品よりもむしろ「良心的な」ラインナップを組んでいた劇場が、厳しい状況に追いやられているのである。 http://t.co/ODLVYHOm

2012-12-18 02:01:21
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コメント

毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月18日
とても分かり易いまとめに感謝。DCPは今後セキュリティを優先にバージョンアップされていく。そしてやがて規格外プロジェクターとブルーレイがセキュリティに縛られない技術革新でそのに品質に肉薄し追い抜く日が来る。その時にDCPって何だったの?となるんだろう。
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Shun Fukuzawa @yukichi 2012年12月18日
地アナ地デジ問題に似てますね。あれだって、地デジでテレビを見るメリットが何も無かったので長い間移行が進まず、無理矢理地アナを終わらせて移行した。
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ぼんじゅ〜る・Fカップ @France_syoin 2012年12月18日
こうやってまた取り残される日本であったww文句があるなら訴訟でもすりゃいいのにww何もしないでグチグチ言ってりゃ廃れるのも道理だわww
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ひーたん@このアカウントは駆逐されました @baroheat 2012年12月18日
包括的に取り纏めてくれる団体が日本から出てくれれば、小さな劇場でもなんとかなるかもしれないのにね…
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ミィム@糖質制限中 @happylab 2012年12月18日
まぁ、声が影響力を持つほどに数が揃わないっていう問題が一番なのかもしれない。
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kou1tw @kou1tw 2012年12月18日
ヨーロッパ/アメリカの小規模な劇場はどうやってくぐり抜けているんだろうか? それとも無くなってしまったんだろうか?
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nagisama_kawaii @nagisama_kawaii 2012年12月18日
小さな劇場はDCPのシステムだけ買ってPJは数十万程度のものを使えればバランス良いんですけどね。わざわざ高級PJ買わされるのはウザいですね。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月18日
アメリカでも1000館くらい閉館する。大手映画会社にとっては田舎の小さな映画館が閉館した所で収益には大して影響ないから平気なんだろう。それよりも海賊版阻止が優先事項なのである。中国頑張れ。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月18日
ホームシアター用のPJは年々進歩しており70万円レベルの高級機種ではブルーレイのフルHD映像を4Kにアップスケーリングする機種も出ており今や映画館を凌駕する画質である。150インチ程度であればこれで十二分。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月18日
ホームシアター用PJもその気になれば明るさを増して大画面対応機種を作れるんだろうが、DCI規格に縛られ、映画館やホールにしか売れないPJを作ったところで大してメリットはないんだろう。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月18日
この広い世界でDCI規格に対応したPJのメーカーは4社しかない。パナソニックは業務用DLPプロジェクターで大きなシェアを誇りその性能も抜群であるが、DCI規格に準じてもメリットないからか参加してない。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月18日
シネマサーバーはまだ安定しておらずトラブル多い。中身は只のPCである。業務用機種は安定性第一でだからこそ高価なはずである。医療機器であれば大問題になることも、独占的な映画業界だと「仕方ない」で済まされている。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月18日
家でブルーレイ見ていて途中で止まることは今はほとんどなく安定性は抜群である。映像も比べないとその差が分からないくらいだし、多くの映画館は「ブルーレイでいいじゃん・・」と思っている。
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HKmoviefan😷 @HKmoviefan 2012年12月18日
王家衛が平然とギリギリまで粘って「一代宗師」を撮影できたのも、主要市場の中国ではデジタル上映だから、フィルムを焼いて複製する手間がかからないからってことなのかな…?でも日本の地方の映画館ではますます掛けにくくなる…。
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SiCIPM @SiCIPM 2012年12月18日
2Kで1000万円もするんですか?いくら3DLPでもボッタクリでは。2Kではフィルムに劣るとは言いませんが、勝るとも言えないレベルかと。デジタル化するなら最低4Kにして欲しいです。
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SayEiChanMyo @kenntikukouzo 2012年12月19日
フィルムでしか残ってない映画がこれからどうなるかが気になるんだよな。フィルム上映が難しくなるそうだし,ソフト化するにも費用が高くつくと聞いたからソフトでそういった映画を観るのも難しそうだよな…処分されなきゃいいんだけど。
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夜更至ヒルネスキー @hiruneskey 2012年12月19日
《デジタルは長いこと、劇場にとってはまったく恩恵のない「増員なき技術革新」であった。》 統計学の革新とかで“あのキャラがあの映画に出たらああなります”が可能なキャラAIシステムとかが出来ればそういうのが「増員ありし技術革新」になるという事かな。
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とり @tori_555 2012年12月19日
デジタル化って本当に劇場側に恩恵が無いの?劣化が無く常にクリアな映像をお客さんに見せることができるってのは利点にはならんかい?
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はいぱ@玉ねぎ畑の小作人 @haipa2000 2012年12月19日
コンテンツが優先でクリアな画像を喜ぶお客さんはごく少数だってこと。なのに金はべらぼうに掛かる。そこが悩みだね。
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goya4 @goya4 2012年12月19日
フイルム式は映画技師が交換要員常駐してないといけないんだよね?安めの人件費でなんとか運営してる映画館がデジタル移行しなくても済む仕組み、残せないのかなあ。
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吾奏伸・健康じゃないと創作なんて無理筋 @nen10baka 2012年12月19日
言及されていませんが、ハリウッドが映画の進化形としてS3Dを強引に進めたいと野心を抱き、デジタルプロジェクターを絡めたという背景があった気がします。
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🎠🔞🎠 @chickeness666 2012年12月19日
タランティーノが引退考えるのもこういうことがあるからかな…
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kitty guy @namaegawakannai 2012年12月19日
みんなでニコファーレ行けばいいと思うよ?w
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三浦しゅうじ(Shu MIURA) @ennuihage 2012年12月19日
tori_555 永久メディアと言われて登場したCDですが80年代のものは90年代にはもう劣化して音飛びが酷かった。デジタル映画のメディアは短命なHDDだと書いてありますよ。冬にセーター着て触っても壊れて、夏に冷房でほんの少し結露しても修理できないような代物です。しかも強烈なコピーガード付き。
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クソデカ主語職限界オタク中将みふゆ @Saarbrucken1910 2012年12月19日
フィルムのせいなのかなんなのかわからないけど、せっかく見に行った映画のいいところで黒い玉がぽっぽっと出てくると白けてしまうので大画面にふさわしい高画質で映してほしいのは確か。
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togetter2012 @togetter2012 2012年12月19日
スナッフフィルムは銀塩フィルムで撮らないと…なんて映画がありましたね
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ウル姉(PrayForKyoani) @boroneko7 2012年12月19日
4Kですらあと3年で降りてくる勢いの製作状況(コンピュータ編集は5年くらいは大変でしょうけど可能)、一方BDは4Kの規格策定が遅れている状況、一般視聴はまだ暫く掛かる現状、でシアターって資本ですよね、そこを強化しなくてどうすんです?と。
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ウル姉(PrayForKyoani) @boroneko7 2012年12月19日
フィルムの味云々と、デジタルによる映写側の負担軽減は分けて考えないと。データ配信はシステム上の問題でしかなく、今のエコタイプでははねられる、んじゃ新しい物を構築できないの?といわれたらVPNで映画館を繋げば良い話(たとえば)。デジタル化に味以外の問題は感じず寧ろ映画館に4Kプロジェクタを普及させて300万程度まで下ろしてきて欲しいですよ、逆に。
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YF @annex38 2012年12月20日
劇場には爆音上映を期待している
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kurekure31 @kurekure31 2012年12月20日
HDDの耐久性まで引き合いに出すとかもはや単なるデジタルアレルギーとしか。
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Roubaix@ダ!ダ!脱社畜! @Rube_specialize 2012年12月20日
boroneko7 実際運用監視とかで、すでにVPNでつながっているところは多いらしいですよ?
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Roubaix@ダ!ダ!脱社畜! @Rube_specialize 2012年12月20日
DCI規格に縛られているといえばそうですが、逆に言えばDCI規格にちゃんと沿ったものであれば、どんな機材であれ映写できるという強みはあるわけで。放送局で使っているMXFなんてひどいものですよ?
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田山みきお/他称 失脚 @sikkyaku 2012年12月20日
主題と話がちとズレるが、あらゆるフィルム映像を保存保管する国立近代美術館フィルムセンターでの話「デジタルは再生規格変わるスパンが非常に短く、規格遺失すると再生叶わなくなる(フィルムは温度湿度さえ管理すればメディアとしての寿命はとても長い)。また日本にはデジタル作品保存する体制がない危険で残念な状態(貴重な映像が失われる可能性)」
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ウル姉(PrayForKyoani) @boroneko7 2012年12月20日
よく、アナログはデジタルと違って再生方法が失われない、といわれていますが、VHSは未だに再生可能(あれはアナログですが)、デジタルも初期のオフコンはデータ移送が厳しいですが、16mmあたりはそろそろロステク化が見えてきているのでは。そして35mm音声付がロステク化する方が早い気がします。 一方初期のmov形式は今でも問題なく再生可能、データの移し替えも、移行を気にすれば30年に一度のスパンで移しかえれると思いますよ。
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めざし🐟 @Mezashi_conf 2012年12月21日
映画館に人が入らないのを他人のせいにしてるだけにしか見えない. そもそもBlu-rayで上映するなら自宅で見るな・・・ 自分たちは芸術に寄与してるんだから,みたいな勘違いが若干見え隠れする気も.
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月22日
DCPとかっこつけた名前をつけてるが、中身はただのデータである。ブルーレイの容量が増えてDCPのデータがブルーレイに入る日は来る。その内、ブルーレイのような家庭用メディアがDCPを追い抜く日も来るかも知れない。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月22日
今のテレビは高性能である。現状でも映画館より家庭のテレビの方が画質が良い家庭はあるだろう。ただ家庭では出来ないことは大画面と大音量である。デジタルIMAXは2Kなので鮮明さは足りないが迫力ある画面と大音量に圧倒され広く支持されている。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月22日
デジタルの技術をもってすれば家庭でもそれなりの映像と音響は整えれる。3Dだって家庭で可能だ。広い部屋があれば大きなスクリーンも張れるだろう。「家庭に映画館」それが本当のデジタル革命なんだと思う。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月22日
デジタル技術でコストが下がったはずなのに、DCIという規格で縛って、逆に映画館の設備コストを上げ、結果的に潤沢な資金のない映画館を閉館に追い込んでいることに矛盾を感じる。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月22日
大手の映画館はビジネス優先なのでヒットの見込める映画を上映する。資本の小さなミニシアターや名画座はビジネスと文化の両立を目指し「大手が上映しないが観客に観て欲しい作品」を上映している。デジタル化でそんな映画館がなくなっていってるのが現実。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月22日
東京でマニアックなファンを集めていたシアターN渋谷もDCP設備導入を諦め閉館した。非DCIプロジェクターによるブルーレイ上映は頻繁に行っており映像品質もクレームが出るほどではなかった。DCI規格が潰した映画館である。
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きゃっつ(Kats)⊿ @grayengineer 2012年12月23日
ユーザーとしてはYouTubeみたいにオンデマンドで好きなときに自宅で観られるのがベストなんじゃないかなとは思うね。画面の大きさや音響、後は大勢で一緒に見る感覚、そういう「劇場ならでは」の特徴があるからこそお金を払って劇場に行くんだろうけど、その価値が下がってきたら行かなくなるのかも
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月23日
家庭で気軽に高画質の映画を観れるようになった今、映画館の必要性に疑問を持つ人はいるだろう。しかし映画館の売りは高画質な映像と大画面と音響だけではない。大事なのはその空間であり雰囲気だと思う。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月23日
映画館は喫茶店やBARみたいなものなんだと思う。珈琲やお酒は自宅でそれなりのものを安く飲める。しかしその空間と雰囲気はお店には適わない。生活感を消せない自宅では味わえない。映画も同じである。
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毒舌野郎 @dokuzetuyaro 2012年12月23日
今の問題は、デジタルの影響で、大手チェーン店(シネコン)しか残らず、オンリーワンの雰囲気を持つお店(ミニシアターや名画座)が無くなりつつあることである。喫茶店がスタバとドトールだけになるようなもんである。
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やまだもん! @Kssy 2012年12月24日
未来永劫フィルムでいけると思ってたの?(´・ω・)
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榎本憲男★新シリーズ『DASPA 吉良大介』(小学館文庫)7月7日GO! @chimumu 2013年2月11日
【追記】2Kのデジタルプロジェクションシステム(プロジェクターとサーバー)は低価格でなおかつDCI基準をクリアーしたものが出てきて、現在ワンスクリーンあたり、500万~600万くらいまで設備投資費は落ちてきているようである。
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としきん @toshikin3 2015年12月15日
いずれHMDとネットで映画館自体なくなっちゃうと予想
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