てつこ(吉岡桂子さん)北京ー広州高速鉄道に試乗

吉岡桂子 Yoshioka Keiko @Yoshioka_keiko

世界最長の高速鉄道という北京ー広州高速鉄道（２２９８キロ）の試乗会に早起きして出かけた。北京ー上海のときとの変化は、鉄道部科技局長、運輸局副局長ら幹部が同乗し、質問を受けて歩いたこと。これは改善。ただ、政治部宣伝部副部長の某氏が護衛のように着いていて質問をさえぎる。（続く）

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（続）その政治部宣伝部副部長に質問しようとしたら、いきなり「ミシミシ」と言われたのでびっくり。昼ご飯どき。抗日ドラマでよく日本軍人が「めしめし」といっているのでよく知られた日本語だけど、政府の立場ある人の第一声として聞いたのは初めて。今の日本の事、よく知らない人なのでしょうね。

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北京ー広州高速鉄道試乗会で車内で質問を受ける鉄道部幹部＝写真。大臣たちより目の前に現れる機会が少ない鉄道部。かねてからの疑問をぶつけてみましたが、玉砕。たとえば、北京ー広州間の投資額。路線ごとの投資額など当たり前のような数字が実は非公表 http://t.co/5sgBRVrO

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北京ー広州高速鉄道試乗会で、同乗した鉄道部幹部への質問で「しらない」と簡単にスルーされたのは、北京の高速鉄道反対運動が今後の建設に与える影響について。騒音問題などでデモをした中心人物などとは、記者だけでなく仲間も電話の連絡もとれない事態に。聞く相手が違うと知りつつ、思わず。

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北京ー広州高速鉄道試乗会で、鉄道部幹部への質問。硬軟とりまぜ。「中国にはおいしい各地の料理がたくさんあるのに、どうして車内の弁当はおいしくないのか？改善の余地は？」。後者の「おいしくない」という部分だけが耳に残ったらしく、むっとされて終わってしまった・・・。

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北京ー広州高速鉄道試乗会の質問続き。「安全のため設計時速最高３５０キロでも、当初は３００キロで運行と言うのに３００から３１１でているのはなぜ？」。答えは「３１０キロでセーブがきくようにセットしているのである」。答えのような答えでないような。３００キロはわりたくない、ということ？

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北京ー広州高速鉄道試乗会は、北京西駅から河南省鄭州東駅まで、２６日に開業する６９３キロで。鄭州駅に着いたらホームに、なぜかトヨタの小型ＳＵＶ、ＲＡＶ４が＝写真。関係者やコネのある人はホームに車で乗り込めるというのも、中国の鉄道の特徴かも http://t.co/Nkf1RNJ7

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