【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】
- karitoshi2011
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第4弾まではこちらをどうぞ
では、第5弾です
1【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】原子力規制委員会「…健康管理…検討チーム」 第2回会合12/5の議事録が公開された。http://t.co/tMVpfwxH 金澤幸夫南相馬市立総合病院院長は語る「どこの人にも言ってるんですけど、早くお子様のいるところ」
2012-12-22 10:09:272【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】金澤南相馬市立総合病院院長「若い夫婦の住んでいるところは、空間線量を0.2μSv以下にしてください。学校の校庭も0.1以下にしてください。学校の校庭はほぼ達成されています。お子さんの住んでいるところ、あと、若い夫婦の住んでいるところ」
2012-12-22 10:09:433【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】「赤ちゃんのいるところ、やっぱり0.2μSv/h以下にしてほしい。その根拠というのは、震災前の一般人の年間の被ばく許容量1ですよね、1mSv。今、0.2にしていただければ、家の中は絶対半分にはなりますから0.1になりますので」
2012-12-22 10:09:574【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】「そしたら絶対守れると思うんです。それを早くしてほしい。除染のためのお金はついてるんですが、できないのは、除染したものを置く場所がないんですよね。私も、家は福島市内にあります。ほとんど帰ってないんですけど。高線量地区なんです。」
2012-12-22 10:10:125【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】「南向台といって、除染してもらったんですけど、どこにも置くところないので、うちの家内が指定したところでしょうけど、指定したところに穴を掘って埋めている。やっぱり環境省の分野になるんですね、多分ね。環境省だと思います」
2012-12-22 10:10:426【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】「やっぱり早く、仮置き場と言っていますけど、永久に置くことになると思いますけど、双葉郡に置くしかないと僕は思います。早く決めてもらって」金沢医師、木田医師は現状では線量が多いのでとくに子どものための対策をしっかりせよと。
2012-12-22 10:10:547【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】金沢院長WBCでの線量が低いのはよいことだが、楽観ばかりはできないと。「7万の人口のうちに2万しか受けていません。だから、自分の健康をうんと心配していたり、あと、ホールボディカウンターや何かに興味ある人は来ていると」
2012-12-22 10:11:098【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】「思うんですけど、そうじゃない生活をしている人がいる可能性はかなりあると思います。やっぱり啓蒙して、食べ物チェックは絶対必要だと思いますし、さっきチェルノブイリのデータを出しましたけど、あれ5年から10年後ですからね」
2012-12-22 10:11:259【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】「ですから、食べ物のチェックと内部被ばくの検診はずっと続けなくちゃいけないと思っています。関心が薄れているのがちょっと寂しいのと、でも何かアピールして、やっぱり1年に一遍ははかってもらいたいと思っています」。
2012-12-22 10:11:5810【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】金沢院長発言続く。「特に、対象として必要だと思うのは、やっぱりお子さんだと思うんですね。小中生に関しては市にお願いして、学校検診のような形になるように今、話が進みつつあります。そこから抜けているのは高校生なんですね」。
2012-12-22 10:12:3411【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】「高校生は県の管轄になります。でも、子どもさんを守ろうと思うんだったら、やっぱり高校生にも年に一遍は受けてもらえるようなシステムができたらいいかなと思います」金沢院長は県民健康管理調査がいかに頼りにならないか力説。
2012-12-22 10:12:4612【問い直される福島県県民健康管理調査⑤】金沢・木田両医師は福島医大、そして政府と福島県が県民の被曝を減らそうとの意欲を示さない。だから、南相馬市立総合病院の創意でここまで努力してきている。医大・県:・政府はいったい何をしているんだと問い詰めている。が彼らは感じてない(続)
2012-12-22 10:13:38