話数単位で選ぶ、2012年TVアニメ10選 by ueshun

𝖚𝖊𝖘𝖍𝖚𝖓 @ueshun

男子高校生の日常 第7話。ほんと女子おもしれーな。先生も含めてだし。もう文学少女がたまんなくすごかったし、モンティパイソンとタメはれるくらいだよ。女子連みんないいけど、とくにヨシタケ姉の小清水亜美さんがいいわ〜。女子の本質垣間見る思いだよ。

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パパのいうことを聞きなさい！ 第10話。模範解答回でした。ETVでやるべき教育的な内容。『こどものじかん』が教育アニメだったことを思い出したくらい。おちゃらけや深夜アニメ成分も出すときは出す作品だけど、やるときはやるでぶれなかったのは清かった。スタッフはよく考えて作っているね。

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あの夏で待ってる 第11話。ハードな展開になって最高潮に盛り上がったなあ。檸檬先輩の得体の知れなさも驚愕で。しかし大いに笑いながら泣きじゃくってみていたよ。柑菜のブレなさにこんちくしょうだ。お前って奴は！お前って奴は！　お前こそ幸せにならなきゃいけないぞ！俺がもらってやる。

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妖狐×僕SS 第11話。丁寧なこれまでの経緯の説明に終始したがぐいぐい引き込まれて、最後に御狐神くんが凜々蝶さまを抱きしめたところで涙があふれてきたよ。この真相を知って第1話から見直すとまた発見があるだろうな。素晴らしかったね。

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君と僕。2 第2話。千鶴とメリーそれぞれの心の動きが、傘とリボンを介して見事に展開されていた。完璧です。これ以上ないくらい。このふたりはふたりとも繊細に感じやすい故、分かりあえたらスッと分かりえるわけだよ。その点しゅんちゃんは雲の上の人なわけなんだよなあ。

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謎の彼女X 第11話。神回だったな。いい最終回でした、ともいえる。椿くんの普通の男の子が持つスケベ心。それを包み込む卜部さんの大きさ！　惚れたぜ。これまで椿くんは、彼女ができたという恋に恋する麻疹にかかっていたわけだけど、本気で惚れることになる。いや惚れなきゃいかんだろ。

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TARI TARI 第2話。いい最終回だったね〜。なにそんなにあわててそこまで持っていくの！　とも思ったが、圧倒するクオリティで、開始5分くらいのところではやくも感動しちゃって涙が……　総合的にすごいな、ありとあらゆるところが。

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戦国コレクション 第18話。やはりこの話でもドライさがあるね。淡々と物語られ、幸福とは何か不幸とは何かを結論出さずに終わった。このことが大変深い余韻となって残る。背景が通常のアニメの絵ではないことも受け取る印象に大きく作用している。今年の話数単位アニメベストテンに選びたい。

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ゆるゆり♪♪ 最終回。またやってくれました。恒例の最終回キャラ総出演。話数単位10選に入れてもいい。これまでみたアニメ内でやる学園祭の劇でいちばん面白かった。最後に持っているものを最大最高にみせてくれると「終わらないで〜、またやってね」と期待が高まるよ。

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中二病でも恋がしたい！ 第10話。緻密に構成された素晴らしい脚本だったな。勇太と六花の本筋はもちろんだが、学園祭を背景に他のキャラのいいところまでも引き出している余裕がすごい。脇が生きると主役がさらに生きる効果がありありと出ていた。