12/23 IWJ饗宴３

岩上安身 @iwakamiyasumi

12月31日、饗宴3をペーパービューで配信します。以下、連投。 RT @IWJ_ch1: １、2012年12月23日 、『饗宴3』の実況ツイートを開始いたします。IWJ代表岩上より挨拶「おかげさまで3回目の饗宴の規模は大きくなり、ゲストが15名になりました。ありがとうございます」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投2 RT @IWJ_ch1: ２、岩上「総選挙が終わりました。来年夏の参院選に向けて危機感を共有したい」　司会者「第一部のテーマは＜原発＞。ゲストは、武田邦彦氏（中部大学教授）、河合弘之氏（弁護士）、広瀬隆氏（作家）、矢ヶ﨑克馬氏（琉球大学名誉教授）です。

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連投3 RT @IWJ_ch1: ３、まずは武田氏が登壇「愛国者に幻滅している。日本人を被曝から守る法律を隠す。子供を被曝させても胸を痛めない。1年胸のレントゲン400回を理性で語る。甲状腺異常の結果を理性で語る。防衛軍等など

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連投4 RT @IWJ_ch1: ４、武田氏「過去に日本を襲った最大の災害に備えるべき。安全とは抽象概念ではない。事故の損害は全て電力会社が負う原則が必要」#iwakamiyasumi #饗宴3

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連投5 RT @IWJ_ch1: ５、武田氏「逆転の時代。原発を運転したいから安全だということにする。我々も相当な覚悟を決めていかねばいかない」　続いて河合氏が登壇「日本は地震大国。4つのプレートがひしめき合っている上に日本があり、その上に原発がある」#iwakamiyasumi

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連投6 RT @IWJ_ch1: ６、河合氏「地震の巣に原発があるのは日本だけ。原発は精密機械。無数の配管が通っている。衝撃に弱い。地震、津波に弱い。他国はともかく、日本は絶対に原発をやってはいけない」#iwakamiyasumi #饗宴3

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連投7 RT @IWJ_ch1: ７、河合氏「原発が止まっても電力不足になることはない。火力で十分まかなえる。石油資源の輸入増大で国富が流出しギリシャみたいになってよいのかと反論されるが、最高に見積もっても3兆円。日本が潰れるような額ではない」#iwakamiyasumi

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連投8 RT @IWJ_ch1: ８、河合氏「二酸化炭素排出増大の問題も反論として来るが、日本は原発をやらないことにし、世界に自然エネルギー移行まで待ってもらうように宣言すればよい」#iwakamiyasumi #饗宴3

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連投9 RT @IWJ_ch1: ９、河合氏「原子力村相関図。東電など電力会社が核。その周囲に原発プラントメーカーや、配管を供給する鉄鋼業界、ゼネコン、マスコミ、メガバンク、東大を頂点とする御用学者、政治家、官僚等、政官財の巨大コングロマリットを形成」

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連投10 RT @IWJ_ch1: 10、河合氏「原発推進を言う自民党が勝利したが、有権者の圧倒的支持を集めたわけではない。これからもあきらめることなく、原発差止訴訟やデモなどを通じて、脱原発を訴えていきましょう」#iwakamiyasumi #饗宴3

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連投11 RT @IWJ_ch1: 11、続いて矢ヶ﨑氏が講演「政府やIAEAが福島において汚染隠しと健康被害隠しを行おうとしている。福島のモニタリングポストが、住民が受けている空間線量の半分程度しか示していない。汚染について、低く見せようとしている」#iwakamiyasumi

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連投12 RT @IWJ_ch1: 12、矢ヶ﨑氏「チェルノブイリでは移住対象となっているような場所に、日本では１００万人規模の住民が住み、生産を営んでいる。政府の汚染計算は、とんでもない過少評価の内容。内部被曝もきちんと考慮していない」#iwakamiyasumi #饗宴3

IWJ 実況ch1 @IWJ_ch1

13、矢ヶ﨑氏「被曝防護の概念を国民が認識する必要がある。これから100年続く汚染に対して、いま生きている人間がどういう役割を果たすか。日本を築いていく上で重要な問題である」#iwakamiyasumi #饗宴3

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連投14 RT @IWJ_ch1: 14、続いて広瀬氏が講演「東京都の放射能汚染状況。東京都西部・多摩地区の汚染が大きい。１～３万bq/㎡、最高30万bq/㎡という箇所もある。チェルノブイリ汚染地域並みの箇所で子供が遊んでいる」#iwakamiyasumi #饗宴3

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連投15 RT @IWJ_ch1: 15、広瀬氏「私の自宅近所の公園も9万bq/㎡ある。もはや東京は、控えめに発表しようとする自治体発表ですら高い数値が出ている。関東は福島～茨城～東京とさえぎる山が低く、放射性物質が大量に飛来したと考えられる」#iwakamiyasumi

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連投16 RT @IWJ_ch1: 16、広瀬氏「車のエアフィルターから放射性物質が大量に検出されている。人間の肺にも取り込まれただろう。ぜひ言わせてほしい。放射能の危険性を知った人はもういいから、まだ危険性を知らない人をぜひ変えていきましょう」#iwakamiyasumi

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連投17 RT @IWJ_ch1: 17、武田氏「地球温暖化問題は、当初気候変動問題と呼ばれた。これに米ゴア副大統領と英サッチャーが飛びついた。サッチャーは『温暖化が科学的に嘘であっても、原発推進に役立つ』と言った」#iwakamiyasumi #饗宴3

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連投18 RT @IWJ_ch1: 18、河合氏「原発をなくすために差止訴訟、デモ、首長への働きかけを徹底的にやる。大飯の3・4号機が再び定期点検で止まる。数年間、原発が殆ど動いていない状態が続けば、原発なしで大丈夫だとの考えが拡がる。脱原発基本法の制定も必要

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連投19 RT @IWJ_ch1: 19、矢ヶ﨑氏「内部被曝という問題が意図的に隠されている。IAEAやICRPという原発を撒き散らす側が事実をきちんと伝えていない。福島とIAEAが協定を結んで放射線被害の過少評価を進めようとし、原発の存続を図ろうとしている」

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投20 RT @IWJ_ch1: 20、広瀬氏「日米安保デモを境に元々の右翼は暴力団化していったが、新生右翼は芦浜原発計画に対し『伊勢神宮を汚すな』と言った。また、山本太郎氏はゼロから７万票を集めた。脱原発標榜候補の票を合わせれば石原伸晃氏より多かった」

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連投21 RT @IWJ_ch1: 21、テーマ１が終了。続いてテーマ2 ＜検察＞がスタート。ゲストは郷原信郎氏（弁護士）、八木啓代氏（歌手/作家）、森ゆうこ氏（日本未来の党）が登場。まずは郷原氏が講演。#iwakamiyasumi #饗宴3

岩上安身 @iwakamiyasumi

連投22 RT @IWJ_ch1: 22、郷原氏「陸山会事件で検察が上告を断念し、小沢一郎氏の無罪が確定した。世間が小沢氏の裁判を振り返る時間もなく、総選挙に突入した。2年前の１月に秘書3人が逮捕され、政治的・社会的に注目が集まった。マスコミも大騒ぎした」

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連投23 RT @IWJ_ch1: 23、郷原氏「当時、検察は『事件』とすることに失敗したにもかかわらず、検察審査会を抱き込む工作を行い、田代検事による虚偽捜査報告書作成へと進んでいった。小沢氏は無罪となったにもかかわらず、マスコミの扱いは非常に小さい」

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連投24 RT @IWJ_ch1: 24、郷原氏「政治をぐちゃぐちゃにしてしまった陸山会事件とは一体何だったのか。マスコミは自分達が『事件』を煽ってきたが、間違いだったと頭を下げていない。ただ、被害者である小沢氏や小沢氏の支持者側にも反省すべき点はないか」

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連投25 RT @IWJ_ch1: 25、郷原氏「証拠がまともにない、まともに裁判など出来るはずがない『事件』の中身をもっと明らかにし闘っていくべきだったのではないか。政治的に大きな影響が生じたのに、その内容について積極的なコメントが行われなかったのは残念」