2012年感動した試合

KAN.k @kankurihara

年末なので、今年観た試合の中で「感動した！」ものを振り返りたいと思います。10個に絞ろうかと思ったのですが、捨てきれずベスト11として発表させて下さい。サッカーってことで。

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【11位】松田直樹追悼試合 松本山雅vsマリノスOB vs Naoki Friends。追悼試合というものに初めて行きました。「直樹が嫉妬するくらい、サッカーを楽しんでやろう」という発起人安永のメッセージ通りの試合になりました。寒さも吹き飛ぶくらい、心温まる試合でした。

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【10位】ヴェルディvr松本山雅。今年のJ2開幕戦であり、山雅にとって初のJリーグでのゲーム。アウェイ味の素スタジアムにはホームのヴェルディを超えるサポーターが詰めかけてました。スタジアムの熱気、それを歓迎するヴェルディの姿勢、最高でした。いい仲間が増えた喜びに満ちた味スタでした

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【9位】日テレベレーザvs岡山湯郷Bell。ベレーザのファンタジスタ小林弥生が200試合出場のメモリアルゲーム。そして自ら祝福するゴール。これまで日本女子サッカーを支えて来た小林を皆で祝福する美しい光景が観れました。また観客は満員御礼の2,000人。女子サッカーの発展に感動です。

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【8位】バルサvsビルバオ。国王杯決勝。テレビ観戦ですが。感動しました。数多くのタイトルをバルサにもたらしたグアルディオラ監督のラストマッチ。相手は尊敬するビエルサ率いるビルバオ。試合は愛弟子ペドロのゴールもあり完勝。4年間「強く美しいサッカー」を観せ続けてくれ有難う、ペップ！

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【8位】マンU vs ビルバオ。EL決勝トーナメント。こちらもテレビ観戦でしたが、内容に感動！ビエルサの哲学をピッチ上で体現した試合。アグレッシブに攻撃的に90分間戦い続けたビルバオが見せたこの試合はまさにスペクタクル。敵地オールドトラフォートで完璧な勝利。驚きました。

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【6位】日本vsアメリカ。女子五輪決勝。世界の女子サッカー界でのなでしこジャパン、日本スポーツ界での女子サッカーの地位を不動のものにした今回の五輪。決勝後半、日本がボールを支配しアメリカを攻め続ける姿は、なでしこジャパンが紛れもなく世界トップクラスであることを証明しました。

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【5位】ヴェルディvsアビスパ。9月に西が丘で行われた試合。五輪決勝の上にえらく地味な試合持ってきたな、と思う人もいるかと思いますが、素晴らしい試合でした。1-1の引き分けですが、それでもあのピッチとの近さで素晴らしいパスサッカーを観れた観客達は満足したのでは？そんな試合でした。

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【4位】日本vsスイス。女子U-20W杯。ヤングなでしこの美しいサッカーもさることながら、それ以上に美しかった試合後の光景。負けたスイス代表が場内を一周。沢山の声援を送る日本サポーターと手を振って応えるスイスチーム。スポーツには勝敗以上の価値があることを改めて感じた夏の夜でした。

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【3位】柏vs横河武蔵野。天皇杯4回戦。横河に所属する中学時代非常にお世話になった先輩が、ユース時代所属した柏と古巣対決。人生の中でも特別な意味を持つ試合というのは各選手それぞれあるかと思いますが、先輩のそれがスタンドの僕にも伝わって来るような素晴らしい試合を観せてもらいました。

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【2位】日本vsポルトガル。フットサルW杯。まるでスラムダンクのような展開。一時は1-5と絶望的な力の差を見せられながら、怒涛の追い上げで5-5の歴史的ドロー。これは奇跡ではなく入念に準備された日本の戦術と、日本フットサルファミリーが積み上げてきた歴史の勝利だったのだと思います。

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【1位】FC東京vs横河武蔵野。天皇杯2回戦。生で観てたので感動のも一際大きい試合でした。前年王者相手に守りきって、直接FKによるロスタイム弾！世紀のジャイアントキリングに、スタンドは熱狂の渦に包まれました。あんな試合を生で観られるのは人生で後何回あるか。最高の瞬間でした。

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【今年の一番感動した試合の動画】横河が天皇杯で起こしたジャイアントキリング。その頃スタンドは？笑う人、泣く人、号泣する人、泣きながら笑う人、唄う人。大の大人に人前でこれ程感情をさらけ出させるのは、スポーツ以外にないのでは？http://t.co/MadIIih3

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ジャイアントキリング24巻読んだ後に、横河vsFC東京の動画を見ると感動して泣ける。あの日の横河のゴール裏はタツミが選手だった頃のETUのゴール裏にどことなく似ていた。

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「水が人生だとしたら、サッカーとは、一つの角砂糖のようなものであるとも言える」イビツァ・オシム。今年もスタジアムでテレビの前で沢山の感動がありました！かなり上質な角砂糖で、自分の人生を素敵な味にしてくれました。サッカー最高！