広島教採塾さん「一般教養理科の勉強法」のツイート。

レトリカ教採学院（教採塾）河野正夫 @kyousaijuku

さて、今日は、お約束していた一般教養の理科の勉強の仕方についてお話しします。理科を専門としている人を除けば、一般教養の理科が苦手だと言う人は多いのではないでしょうか。物理、化学、生物、地学とある理科の分野で、例えば、物理と地学はとても苦手という方は結構、多いものですよね。

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一般教養の理科も、本当は、公立高校入試の理科の問題を10セットくらいすることから始めるのが常道ではあるのですが、かなりの人は、その高校入試の問題もあまり解けない、ほとんど解けないことが少なくありません。ですから、高校入試の理科の問題に挑戦する前にやるべきことをご紹介します。

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理科の苦手な人が、高校入試の理科の問題も解けなくなってしまったのにはいくつかの原因があります。その原因を克服すれば、再び簡単に解けるようになります。その原因とは、１．基本的な知識・用語を忘れてしまった。２．基本的な法則・公式を忘れてしまった。３．実験の図やグラフを忘れてしまった。

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１．基本的な知識・用語を忘れたしまった、というのは、特に、生物、地学、化学では深刻です。基本的なことを理解し記憶しておかなければ、これらの教科の問題は解けないからです。中学校レベルで構わないので、まずは、基礎基本の用語などを総復習する必要があります。

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２．基本的な法則・公式を忘れてしまった、というのは、特に、物理、化学では深刻です。電流・電圧・抵抗の関係、動滑車・定滑車、等加速度直線運動、化学変化の際の計算など、基本的な法則や公式を理解・記憶しておくことが重要な分野が多いからです。

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３．実験の図やグラフを忘れてしまった、というのは、物理・化学・生物・地学の全分野で深刻です。理科の問題はどの分野でも、実験の図や、その他いろいろな図、グラフ・表などを伴って出題されることが多いものです。その図やグラフなどに見覚えがない、何のことか分からないでは、問題は解けません。

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さて、これら3つのことを短期間で速習するにはどうすればよいのでしょうか。しかも、理科が苦手でそれこそゼロからのスタートで簡単に学習するにはどうしたらよいのでしょうか。幸運なことにその答えがあります。このために使える素敵な本があるのです。

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その本とは、英俊社さんの『高校入試　近道問題　理科の要点』です。http://t.co/zxuffw9L 　なんと400円の低価格ながら、物理・化学・生物・地学に相当する中学校理科の第1分野、第2分野を網羅し、とても使いやすい本です。頑張れば2日で完成できます。

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この本は、一般教養の理科だけでなく、小学校全科の理科の内容学の勉強にも使えます。今年度の私の教え子で理科が苦手だという受講生2人にこの本を課題としてさせました。一人には8時間ぶっ続けで一冊をやり終えさせました。2人とも難なく1次試験合格を勝ち取りました。理科が苦手な人には最適です

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世の中には何百冊・何千冊と参考書や問題集がありますが、その中に時として、わずか400円で、こんなにも成果が上がり、本当に力になる本もあるものですね。私はこの『理科の要点』は良書中の良書だと思っています。理科が苦手な人が数日間で理科を克服できる魔法の本と言っても良いでしょう。

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『理科の要点』は大きめの書店さんであれば何冊かは書棚に並んでいることが多いようです。ネットで売り切れの場合は、大きめの書店さんの高校入試参考書・問題集コーナーに行ってみてください。見つかることが多いですよ。

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『理科の要点』、楽天ブックスでも売り切れたので、紀伊国屋書店のネットショップをご紹介します。こちらでは、まだ在庫があります。紀伊国屋書店では本の画像はありませんが、在庫がありすぐに注文できるようですので、すぐに入手したい方はこちらから。http://t.co/rnICk9xk

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一生懸命、ツイートしていますが、私はこの本の著者（編集者）の方とも会社ともまったく関わりはありません（笑）。ただ、良書なので、お奨めしたいだけです。