twitter004(2012.12-2013.01)

「移動術家」用に抜き出し
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KAWAHARA @no_position

「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」(葉隠) どう死ぬかということは、どう生きるかということ。いつか訪れる"死"という存在がなければ生きてるとは言えないのかもね。

2012-12-07 11:56:25
KAWAHARA @no_position

究極に最適化されたアスリートたちの体型をスポーツ種別に比較した写真 - DNA http://t.co/iFuTCwDv パルクールに最適化された体型とはどんなものだろうか?

2012-12-09 06:46:33
KAWAHARA @no_position

功夫【カンフー】 「中国武術に限らず広く使用される用語で、中国武術で重要視される『練習・鍛錬・訓練の蓄積』の意である。『功夫が足りている』のように用いる。」(Wikipediaより抜粋)

2012-12-11 10:06:44
KAWAHARA @no_position

トレーサーって"family"って言葉好きだよね。日本だと海外の影響でってことなんだろうけど、どういう感覚でこの言葉が使われているのかがイマイチ分からない。「家族」じゃなくて「仲間」に近い意味で使ってるぽいけど、その範囲が仲間より広いのか狭いのか。浅いのか深いのか。

2012-12-12 00:00:39
KAWAHARA @no_position

@flowyulaw 本質というのが身体的本質を指しているのかそれ以外の何かを指しているのか分かりませんが、身体的本質を指しているとすると、自分の今の認識では「離」の段階に達すると俗に言う基礎トレが必要なくなるのではないかと思います。あくまで身体動作についてのみの話ですが。

2012-12-15 01:17:48
KAWAHARA @no_position

「道を極めたなら、刀は抜くまでもないもの。 いかに鞘から抜かずにおくか。そのために我々は死にもの狂いで剣を振るっているのだ。」 (『バガボンド』29巻より)

2012-12-15 15:56:48
KAWAHARA @no_position

あとは、これも漫画だけど『バキ』に登場する真の護身が完成した渋川剛気とかかな。 「真の護身を身につけたなら、技は無用。真の護身が完成したのなら、危うきには出逢えぬ。 己の危機に気付くまでもなくーー 危機へ辿りつけぬのじゃよ。」 (『グラップラー刃牙』38巻より)

2012-12-15 16:28:40
KAWAHARA @no_position

言葉遊び。 「移動を極めたなら、技は使うまでもないもの。 いかに障害に出会わずにおくか。そのために我々は死にもの狂いで動き鍛えているのだ。」 あれ?全然しっくりこない。

2012-12-15 22:09:21
KAWAHARA @no_position

PKにしろFRにしろ、その動きに芸術的な価値があるとしても、自分にはそれを十分に感じ取るための芸術的センスが備わっていない様に思う。せっかくある魅力の一つを見逃しているような気がして残念。

2012-12-15 22:23:44
KAWAHARA @no_position

"traceur"を「トレイサー」と書く人はかなりの古参である可能性が高い。実は「トレーサー」の方が後発だが、Wikipediaの記事にそう表記されたことで一般的となったと思われる。

2012-12-17 17:17:05
KAWAHARA @no_position

"professional parkour 〜"て誰が考案した言葉なんだろう。「パルクールパフォーマンス」に関してもだけど、単なる修飾語+被修飾語と言うより、いわゆる慣用句みたいな、既存の概念から別の概念を生み出すような言葉の妙を感じる。 ※これを応用するとPK面雀ができそう。

2012-12-22 00:43:31
KAWAHARA @no_position

ボクシングに対する「プロボクシング」と、レスリングに対する「プロレスリング」では修飾語が付く前後の関係がかなり違う。また最近では、市民に対する「プロ市民」などと言う言葉もある。 こう考えると「プロパルクール」とは何なのか分からなくなる。 以上、言葉遊び。

2012-12-22 01:09:12
KAWAHARA @no_position

『Number Do』に武井壮の対談記事が載っていた。技術より体をコントロールする能力を重要視する所や、そのための方法が突き抜けてる感じが凄い。あと石丸謙二郎のインタビュー記事での身体を鍛えることとスポーツに関する考え方も面白かった。巻頭には裸足ランニングもチラッと紹介されてる。

2012-12-25 14:45:37
KAWAHARA @no_position

昨日はKhara君と古参トークで盛り上がり、さらにPK歴が10年近い最古参クラスの2人も同席してたのが面白かった。 彼らのような存在が居てくれるので、いつまでもフレッシュな気持ちを忘れずにPKできる、ありがとう。

2012-12-30 08:58:16
KAWAHARA @no_position

きっかけはどうあれ、日本PKでも裸足で動くことが改めて見直されるかな?ベアフットランニング実践者の端くれとしては嬉しいな。

2012-12-31 08:25:10
KAWAHARA @no_position

ただ、お節介にも裸足ランから学んだ事を言わせてもらうと「裸足で動く事と、『靴を履くことを前提に作られた靴』を履いて動く事の間には、身体の使い方に決定的な違いがある場合がある」ということ。単に裸足になって「そういう靴」を履いてた時と同じ身体の使い方で走ったりすると故障の元になる。

2012-12-31 08:26:10
KAWAHARA @no_position

あと"Méthode naturelle"についても見直して欲しいなぁ。日本語検索しても全然情報がないし、それについて考えてる人も日本ではほとんどいない。PK/FR/ADDを考えるのに、Hébertは凄くいいヒントを与えてくれていると思うんだけどな。

2012-12-31 08:33:45
KAWAHARA @no_position

「何においても自分自身で"考え"、決断をすることが大事だということ」 つまりこれが「パルクールは哲学である(parkour is philosophy)」や「パルクールは個人的なもの」という言葉にも繋がるわけだ。

2012-12-31 08:56:49
KAWAHARA @no_position

パルクールで"哲学する"ことに関しては、今の日本で十本の指に入る自信がある。もちろんそんなことのためや公に論ずるために"考えてる"わけじゃないけど、自分を圏外に吹っ飛ばすくらい皆にも"考えて"欲しい。 もちろん"考え過ぎ"はそれはそれで問題多いけどね。

2012-12-31 09:01:31
KAWAHARA @no_position

パルクールにおける「プロ」とは何なのか。どういう存在で、何を成すのか。この数日間を通して、一つの答えを知る事ができた。もしかしたら誰か(パルクールの神?)が、この前のツイートを読んで耳元で囁いてくれたのかも知れない。こんなに早くある程度納得できるほどの一つの答えに出会えるなんて。

2013-01-02 05:17:32
KAWAHARA @no_position

その「プロ」は自分がぼんやり想像していたモノとは全くの別物のようで、それを含みつつ、やはり今ある矛盾する二つ以上の理想や現実を止揚する存在。そして、ある意味での完璧なヒーローとしての格好良さと、とても親しみやすい人間らしさをもつ存在。もはや人としての一つの理想像ですらある。

2013-01-02 05:31:42
KAWAHARA @no_position

ただこの理想像がそのまま自分のなりたい理想像かと言われれば、そうではない。自分は成れないし、おそらく成りたいと思う事はないだろう。しかしそういう「プロ」が今のPK界に必要なことは痛いほどわかってるつもりだ。だからという訳じゃないが、それを目指す人、成りうる人達をサポートしたい。

2013-01-02 05:40:46
KAWAHARA @no_position

パルクールの世界では、ヒーローが活躍できる条件の一つに「『皆が嫌っている存在』、要は悪役や敵がいる事」が含まれていない、というある意味で当たり前の事が分かっただけでも「プロ」について考えた事に価値があったなと思う。それでもヒーローが必要な時はある。それが今なんだろう。

2013-01-02 05:58:20
KAWAHARA @no_position

いっぱい話して感じて考えて楽しかったからパルクール哲学会でも作ろうかな。メンバーとか決めず、考えてる人考えたい人みんなの交流や繋がりとしての何か。名前は「PsyKup」。

2013-01-03 12:51:23
KAWAHARA @no_position

@AtsushiParkour 「psych up」(心構えをする、集中力を高める)が語源です。パルクールなのでchをkに変えてPとKを大文字にしました。 ちなみにこの名前は昔、埼玉に某何某ができる時に考えたものです。一緒に提案した「玉ちゃんズ」と共に黙殺されましたが。

2013-01-03 22:55:46