学校は権力の出先機関

改題しました。 旧題:科学的判断と人権擁護
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林 衛 @SciCom_hayashi
科教協全国大会で紹介した,ICRP元委員長の「最大でも年0.3mSv以下に,無視できるのは年10〜20μSv」をよしとすると,何十万人が住めなくなるとの理科教員からの意見があった。人権や個人の意思を尊重するゾーンと居住が禁止されるゾーンとはちがう。被曝を避ける権利ありと説明。
林 衛 @SciCom_hayashi
科学的判断と人権擁護と,二つをあわせて使うのが大事だと,改めて思った。理科教員,理系教育受けた人は,ややもすると,科学に従えば自動的に人権が守られると考えがちなのかもしれない。
林 衛 @SciCom_hayashi
科学,真理,その他の価値基準 Muller-Hill Benno [著] 鈴木 理 [訳] 科学 65(5), p333-340, 1995年5月号を思い出した。
林 衛 @SciCom_hayashi
ベンノ・ミュラ-・ヒル:ホロコ-ストの科学 ナチの精神科医たち, 南光進一郎,岩波書店(1993)は,アマゾンで500円から。ナチによる「精神障害者」絶滅に協力,戦後はそのまま医学界に君臨した精神科医を告発した生化学者。障害者絶滅を大規模化して,ユダヤ人絶滅収容所ができた。
林 衛 @SciCom_hayashi
「精神障害者」だと科学的に正しい診断を下すと,やがて頭蓋骨が届いた。精神医学者は,診断の結果,なにがおこるのか知っていた。これを告発したのが,ミュラーヒル。「研究費がない第二生物学教室をつくれば,生物学者も頭を使うようになるのでは」と語ったのも,ミュラーヒル。
林 衛 @SciCom_hayashi
「もしも自分がナチスドイツの時代に生きていて,東部戦線で負傷して帰国,本国ドイツで「精神医学の研究をしないか」と誘われたら,同じことをしていただろう」とも。人間の弱さを知った上で,「科学,真理,その他の価値基準」倫理,道徳を考えないとならないと。筑波で対面した際には議論はできず。
早川由紀夫 @HayakawaYukio
興味深い話題ですが、日本語の意味が取れません。いくつかに分割して読んでわかるようにツイートしてくれませんか。RT @scicom_hayashi: 科教協全国大会で紹介した,ICRP元委員長の「最大でも年0.3mSv以下に,無視できるのは年10〜20μSv」をよしとすると,
早川由紀夫 @HayakawaYukio
「何十万人が住めなくなるとの理科教員からの意見」 を、その会場の人たちと、林さんと、それから世間が、それぞれどう受け止めてどう反応したかわかるように書いてくださいませ。@scicom_hayash

コメント

早川由紀夫 @HayakawaYukio 2013年1月6日
頭蓋骨の話から類推します。0.3mSvに固執すると住民の居住継続権が脅かされると @scicom_hayashi さんが心配しているように読めます。しかし最後の一文「被曝を避ける権利ありと説明」と矛盾します。理解不能です。
林 衛 @SciCom_hayashi 2013年1月6日
「年0.3mSvに固執すると住民の居住継続権が脅かされる」は福島の中学校教師のご心配でした。
林 衛 @SciCom_hayashi 2013年1月6日
「被曝を避ける権利ありと説明」は,それに対する私の返答です。避難の権利もあるし,居住の権利もあるし,安全な暮らしを求める権利もある。です。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2013年1月11日
SciCom_hayashi その中学校教師の意見は、福島では一般的なもの(過半数)だと思われましたか?これは赤城さんにも聞いてみたいところだ。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2013年1月11日
その考えは、教育や学術が政治から独立して存在するもの(少なくともそれを目指すべき)だを根底から否定している。このことをその中学校教師は気付いていたのだろうか。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2013年1月11日
私はこれを大問題だと思う。林さんがこの発言を聞いてその場で、教育とは関係ない「被ばくを避ける権利」などに議論を矮小化したことが残念です。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2013年1月11日
新聞の存在意義は権力の監視機関であるところに求められたはずだが、いまは権力におもねる機関と権力に指図したがる機関に成り下がっている。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2013年1月11日
学校は、その成立経緯から、権力を普及する現場機関の色彩が強いが、少なくともそれからの独立を目指そうの建前があった思う。いまは、公開の場で臆面もなくそれを言うようになってしまった。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2013年1月11日
学校が権力の出先機関である考えは、管理職すなわち校長と教育委員会のなかにはずいぶん前からあった。いまは学級を預かる末端教員の多くもそうであるべきと本心から信じているようだ。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2013年1月11日
職業柄、年に何回か学校を訪問することがある。私の数少ない限られた範囲の経験もそのことをうかがわせる。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2013年1月11日
この国は、ほんとうにダメになると思う。経済についてはよくわからないが、国の思想(常識あるいは文化とでもいうか)がぼろぼろと音を立てて崩れているのが見える。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2013年1月11日
この国に真の自由は、もはやない。
湖北好きだ @soratobinekogal 2013年1月11日
私立学校はちょっとはましなんだろうか。
早川由紀夫 @HayakawaYukio 2013年1月11日
はい。私立学校は、教育委員会からの締め付けがない分、ましです。
Pochipress @pochipress 2013年1月11日
というか、学校と企業が民衆支配のアウトソーシングとして政治から分離して機能するのが戦後体制なんだよね。
林 衛 @SciCom_hayashi 2013年1月11日
@HayakawaYukio 「教育とは関係ない「被ばくを避ける権利」などに議論を矮小化」は杞憂です。研究会のテーマが3.11後の理科教育。私講演の主要論点も,被曝の権利を侵害する教育の強制,半強制に対抗するための問題提起でした。
赤城修司 @akagishuji 2013年1月15日
HayakawaYukio 「過半数」の位置?を特定することは僕にはできないけれど、何も考えていない場合が多いように思える。
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