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深夜のユダヤ教キリスト教話

このへんの事はすごく興味があるのだけど関連の書籍は高かったり難しかったりいかがわしかったりで難しい。いいかげんな知識をつぶやいてるので間違いや思い込みも含まれます。 新訳学者ではバートン・L・マックが好きです。
宗教 ユダヤ教 聖書学 キリスト教 オカルト
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後藤寿庵 @juangotoh
僕のフォロワーが興味持たなそうな話をつぶやいてみるか
後藤寿庵 @juangotoh
ヤハウエってどうしてこうなった?
後藤寿庵 @juangotoh
なんとなく日本人のイメージにあるユダヤ・キリスト教の神のイメージというと唯一絶対の神であり、イエス・キリストの父であり、世界を作った創造主という設定だろう。
後藤寿庵 @juangotoh
旧約聖書の冒頭のモーゼ五書と呼ばれる部分は、聖書の頭にあることもあって、もっとも古い伝承と思われているが
後藤寿庵 @juangotoh
実際の所バビロン虜囚記に完成したものらしい
後藤寿庵 @juangotoh
バビロニアのネブカドネザル二世によってユダヤは侵略され、人民は虜囚となった。実際には全国民が連れ去られたわけではなく、有力者が中心となったのだろうが、当時の新バビロニアは今で言えばアメリカみたいな物。文明の進んだ先進国
後藤寿庵 @juangotoh
当時戦争での勝ち負けは自分たちの神の勝ち負けと受け取られた。ユダヤの神がバビロニアの神に負けたという事実
後藤寿庵 @juangotoh
そこで彼らは神が負けたのではなく、自分たちが神の意志ニ背いたから虜囚の憂き目にあったという形に変換することになる
後藤寿庵 @juangotoh
ノアの方舟伝説がギルガメシュ叙事詩を元ネタにしているというのはよく知られた事実だが、おそっらくこのころ自分たちの神話に取り入れたのであろうと思われる
後藤寿庵 @juangotoh
ユダヤの始祖アブラハムがウル出身というのも、聖書の記述をよく読むと後付けくさい。どうももともとハラン出身なのをウルにするために苦心した跡が見える
朱玲@野良獣 @asharmy
@juangotoh 別のフォロアーが付きそうなwwwwwww
後藤寿庵 @juangotoh
聖書における神の呼び方はエル、エル・シャダイ、エロヒム、YHWHなどいろいろある。エルというのはカナン地方の多神教の主神の名前でもあるが、神という意味の一般名詞としても使われる。エロヒムはエルの複数形。
ハワード・P(探索者見習い) @Howard_P_L
悪魔君のエロイムエッサイムは神にお願いしてたのか……RT @juangotoh: 聖書における神の呼び方はエル、エル・シャダイ、エロヒム、YHWHなどいろいろある。エルというのはカナン地方の多神教の主神の名前でもあるが、神という意味の一般名詞としても使われる。エロヒムはエルの複数
後藤寿庵 @juangotoh
複数形と言っても複数いるとは限らなくて、ヘブライ語だと重要なものを強調するために複数形を使うらしい。だからこれを直ちにユダヤ教は昔は多神教だったという証拠にはできない
後藤寿庵 @juangotoh
もっとも創世記でアダムとイブが知恵の実を食べたときに神が、このうえ命の木の実まで食べたら我々と同じになっちゃうから追い出そうとか言った記述はほんとに複数に見えるのだけどああそれはいいww
森瀬 繚@6/15『宇宙(そら)の彼方の色』発売予定 @Molice
@juangotoh 人間を造ったところでも複数形の代名詞で自分のことを呼んでいるので、「威厳の複数形(Plural of Majesty)」というのは後付けなんじゃないだろうかと言われていますね。
後藤寿庵 @juangotoh
エル・シャダイの「シャダイ」は全能なると訳される。「全能なる神」という感じね。このシャダイは山とか力強く盛り上がる物を表すらしい。というわけで山の神という説もある。どっかで読んだあやしい本だと「乳房」と解釈して大地母神がベースにあると解釈してたりw
後藤寿庵 @juangotoh
聖書を読むと頻発するのが「アブラハムの神、ヤコブの神、イサクの神」という言い回し。この三人、親子孫なんだけど、どうももともと三つの部族それぞれの祖先信仰が習合したんじゃないかと
後藤寿庵 @juangotoh
おそらく同じ神を信仰する部族が合わさって、「我々の始祖はアブラハム
後藤寿庵 @juangotoh
「我々の始祖はヤコブ」「我々の始祖はイサク」と言い合っていたんじゃないかな
ハワード・P(探索者見習い) @Howard_P_L
@juangotoh それで基督教、イスラム教、ユダヤ教をまとめてアブラハムの宗教と呼ばれるのですね。
後藤寿庵 @juangotoh
ユダヤ人の伝説でエジプトにいったのがヨセフ。兄弟にいじめられて売りとばされたがエジプトで宰相にまで上りつめる。この話はのちのモーゼの物語でエジプトにユダヤ人が住んでる伏線になってる気がする
後藤寿庵 @juangotoh
モーゼはエジプト生まれのユダヤ人。現地の虐げられたユダヤ人を引き連れてエジプトを脱出するのだが、重要なのがモーゼが神に選ばれ指令されるシーン。
後藤寿庵 @juangotoh
創世記などで夕方楽園を散歩する神とはかなり様子が違う。燃える芝に顕現する神は自分を「私はかつてアブラハムの神、ヤコブの神、イサクの神と呼ばれたものである」と自己紹介する
後藤寿庵 @juangotoh
モーゼが引き連れて脱出したユダヤ人がどれだけいたのかは謎。何万人も連れてったイメージがあるが、当時のエジプトの資料にユダヤ人の大量脱走と読める事件が全く記録されていないので、そんなに多くはなかったろうと言われている
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コメント

よんよん(仮名) @yonyon13 2010年8月21日
寿庵先生に改めて惚れ直した。守備範囲広すぎる。
後藤寿庵 @juangotoh 2012年8月16日
改めて読んで、わかりにくいかもと思ったけど、現代の聖書学では、「マルコ福音書」とか「マタイ福音書」とかをそれぞれマルコやマタイといった直弟子が書いたという事は否定されています。
後藤寿庵 @juangotoh 2012年8月16日
イエスの弟子たちのその後についてはおそらく「ルカ福音書」と同じ著者によるとおもわれる「使徒言行録」に詳しく描かれているけど、これはイエス死後数十年から100年くらい後に書かれているため、信頼性という点では微妙。
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