聖羅ヴィクトリー感想
たった今124番目に視聴したロボットアニメについて。90年代のゼノグラシアのようなコンセプトの作品かもしれない?こんな奴→ http://t.co/2diXf56j
2013-01-09 23:25:14う、うん……まぁ確かにいわゆるロボットアニメとは無縁の原作のゲームが突然ロボットアニメにスピンオフしちゃった点では同じだよね。いや、本当に何でこれがロボットアニメになっちゃったのかは謎。
2013-01-09 23:26:06とりあえず視聴する無謀なまねに出たきっかけは、帰省中弟が買ったSLG特集の本に卒業シリーズが紹介されてて、「卒業Rwwwwww」ってディスった事がきっかけ。
2013-01-09 23:27:36弟「そういや、これロボットアニメにもなってるよね」名無し「あー、なってたなってた」弟「んで、お前それ見るつもりとかあるの?」名無し「何でそんな事を」弟「ゼノグラ見てるお前だから見るんじゃないかって……」←みたいなやり取りを経て見る事にした。
2013-01-09 23:29:18動画で検索したらまさかバンダイチャンネルで配信されていたとは。一応ゲーム版を普通にアニメ化した前作から視聴して聖羅ヴィクトリーを視聴したが……色々お馬鹿作品だとは思う。
2013-01-09 23:30:44とりあえず視聴して思った事は90年代のゼノグラシアって点は内容を見ると否定した方がいいかもしれない。ゼノグラシアはシリアス、聖羅ヴィクトリーはパロディ路線とやっている事は随分と違う訳なので。
2013-01-09 23:32:05ただ、ストーリーは90年代独特のお茶らけっぷりはちょっと苦手かもしれないなぁって思った。まぁ特にひどい話でもないのだが。
2013-01-09 23:34:46キャラクターについては、5人のヒロインがゲームの主役でもあった訳でそれぞれの個性は十分出ていたんじゃないかなって思う。
2013-01-09 23:37:07あの5人の中では新井の姉さんが一番好きかな。最年少のまみについては月野うさぎを思いだしそうな外見と性格だった。確かキャラデザ同じ人だっけ?
2013-01-09 23:39:45アンドロイドまみが上セーラー服、下ブルマーの外見だった点は「ちょっとちょっと!」と苦笑せざるを得ない。
2013-01-09 23:40:26あと、第1話の敵が「いかりや」なのがツボって本に書いてあったけど、それならドリフネタとか本編にも入れてほしかったかなぁとは思う。
2013-01-09 23:41:10そんでもって困った(?)ことについては、戦闘シーンが凄くかっこいい事。作画も良かったけど、戦闘シーン自体の見せ方もしっかりしているから単なるパロディで留まらない所はある。
2013-01-09 23:44:29以前、そういえば主役が忍者のロボットって飛影ぐらいしかいないなぁ……とか言ってたらこの作品があるじゃないかと。……ぶっちゃけ飛影より忍者らしいんですけど!
2013-01-09 23:45:34外見が忍者そのもののロボットが3体揃う事はともかく、本当に忍具や忍術をバンバン使ってくるから困る(褒め言葉)。大凧に乗って登場してくるシーンから思わず笑ってしまったし、火遁、水遁、隠れ蓑、挙句の果てに微塵隠れの術まで見せてくれるとは。
2013-01-09 23:48:14オリジナル忍具では桃山の両肩パーツがドリルへ変形し、それだけじゃなく十字手裏剣にもなる設定はなかなか考えたなぁって思っている。これは正直まともなロボットアニメに登場させても全然問題ない。
2013-01-09 23:49:36聖羅ヴィクトリーについて、所詮単にロボットものにした受け狙いな作品として見れない理由としてはこのロボットアクションの要素が大きいなぁと思う。忍者ロボット好きなら見て損はしないよ!(結構本気)
2013-01-09 23:51:44ぶっちゃけ飛影、忍者戦士ってタイトルにあるんだからもっと忍者らしく戦ってほしかったなりよ。忍術とか使ってほしかった訳で……。
2013-01-09 23:53:38総評。ストーリー3、キャラ4、メカ4、作画4で74点と言うところか。正直最初期待していなかったけど、見終わると意外とツボにはまってしまったような感じだったかなぁって。
2013-01-09 23:54:55そういえば西島監督とスタジオ・ファンタジア作品という点ではきらめき・プロジェクトと共通しているね。あっちもネタ系だけど色々な意味で力が入っていてネタとして切り捨てられない魅力がある。
2013-01-09 23:57:51スタジオ・ファンタジア作品はメカ&美少女&ライトコメディって印象はある。シリアス路線だったストレインは結構稀な例か。
2013-01-10 00:00:31とりあえず今回、色物にも見えるネタ系の作品もいざ手を取って視聴して見ると侮れないものがあるなって事は改めて実感させられた。畜生、お馬鹿なスピンオフでも純粋に楽しい……(しつこい)
2013-01-10 00:01:16