為末大さん@daijapanの「【教育のミスマッチ】について 諦める事を許さぬ文化が、日本の若いアスリートを苦しめているように僕には見える。 」
昔のですが、部活の事なので 為末大さん「我慢と部活動と鬱について。」 http://t.co/0Dz8ey1P
2013-01-10 22:46:02暴力の事はおいておいて、厳しい指導というものを受けた元生徒達のうち一定以上は、その事を良い思い出だと、または感謝しているという感想を持っている。僕も同級生と久しぶりにあって話をすると、どこどこで吐いたとか、いつ血尿が出たとかそんな話を楽しくしている。
2013-01-11 08:44:57そういう人種は一定以上いるのだけれど、当然そうではない人もいる。一番を目指す事を強要されたり、戦いの側面を強く押し付けられたり、それが原因でスポーツが嫌いになる人も多い。企業で言えば、超競争主義の人と、ゆったりと仕事をしたい人が同じ会社にいる状態。
2013-01-11 08:48:22仮にスポーツをすると言っても、人によって目的も世界観も全然違う。これらをスポーツだというだけで一つにしてしまえば無理が来る。企業の場合、就職するのは自分の意志だしいつでも辞めるという選択肢があるけれど、学校の部活動の場合それがない。
2013-01-11 08:50:09体罰、暴力はあり得ないとしても、厳しい指導の排除は無理だしたぶん反対が大きい。なぜならそれを感謝している人が結構な数いるから。問題は、生徒が種目を選ぶ事しかできない事。勝つ為や、楽しむ為という目的を選べない事。スポーツは教育ではない、娯楽だとはっきり言うヨーロッパ人は多い。
2013-01-11 08:55:21合うものを選ぶ。合わないなら辞めるか変える。そして選ばれる組織側は意識して特徴を出す。この選ぶ自由、辞める自由、変える自由が日本には相当に無い。初志貫徹、一意専心、スポーツ一筋、諦めない事の奨励。初恋がうまくいくとは限らない。
2013-01-11 09:00:46【終わり】バスケットは好きだ、でもこの世界観には耐えられない。その時に違うチームに移る選択肢があり、それを奨励する空気が社会や学校にある。それが大事だと思う。諦める事を許さぬ文化が、日本の若いアスリートを苦しめているように僕には見える。
2013-01-11 09:08:47ありがとうございます。おっしゃる通りですね RT @yusuke_imaizumi: 確かにその通りだとは思います。ただ小さなことですが「ヨーロッパ人は多い」という表現は良くないと感じます。「例えば?」と聞き返したくなるような情報は入れても意味がない。「ヨーロッパ人を何人か知って
2013-01-11 09:24:05そういうチームもあっていいし、試合もしなくて楽しむチームもあってもいいって事です RT @lncln: 安西先生の「 あきらめたら そこで試合終了ですよ」は、鬼指導者として一度は引退した安西先生だからこその名言だし、また次の試合があることも示唆していると思います。
2013-01-11 09:45:55熱意があるから引き止めるのはストーカーも一緒です RT @RioTsusumi: その通りだと思うのですが、なぜ日本以外では違うのでしょうか。生徒の将来性に期待して、熱意と哲学をもって指導していた指導者が、生徒の離脱を嫌がって引き留めたくなるのは感情として仕方ない部分があると思う
2013-01-11 10:21:56学校外に作ればどうでしょう? RT @kiritachi8: @daijapan なかなか、中学校や高校内に、タイプの違う二つのチームをもつのは難しくないですか?バスケ部はきつかったけど、水泳部は緩かったです。種目を変えれば選択肢はありました。
2013-01-11 10:26:36私の考えた体罰を生む背景です 日本社会=体育会体質/爲末大学 http://t.co/yt1UEi88
2013-02-15 08:18:04