〈評価的用法/記述的用法〉と概念連関

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江口某 @eguchi1965

さて、寝るくなるまでメモ。

2010-08-21 22:38:13
江口某 @eguchi1965

我々の使う言葉は、大きく分けて記述的な言葉と評価的な言葉があります。(ほかのクラスもあります)

2010-08-21 22:38:57
江口某 @eguchi1965

記述的な言葉とは、「ソクラテス」「水」「赤い」などは対象を指示したり性質を伸べたりする言葉です。

2010-08-21 22:39:57
江口某 @eguchi1965

一方、評価的な言葉とは「よい」「悪い」「不正な」のように、価値を表わしたり称賛したり非難したり禁止したりするために使われます。

2010-08-21 22:41:00
江口某 @eguchi1965

うーん、ちょっとうまくないかも。なんか「言葉」(「語」のつもり)からはじめてしまったのがよくないかもしれない。

2010-08-21 22:42:20
江口某 @eguchi1965

いや、でも語の話しなきゃらならんのか。

2010-08-21 22:43:04
江口某 @eguchi1965

「赤い」は(ふつうの使い方)ではそのものの性質を示すために使われる記述的な言葉です。

2010-08-21 22:43:50
江口某 @eguchi1965

「このイチゴは赤い」はこのイチゴが赤いことを記述しています。

2010-08-21 22:44:21
江口某 @eguchi1965

(この例は余計な誤読をさそうよくない例)

2010-08-21 22:44:35
江口某 @eguchi1965

一方、「万引することは悪いことだ」のような文は、「万引するな」のような意味を含んでいます。

2010-08-21 22:45:51
江口某 @eguchi1965

「万引は悪いことだ」のような判断は規範判断とか価値判断とか呼ばれます。

2010-08-21 22:46:52
江口某 @eguchi1965

(「文」と「判断」とかの区別が・・・)

2010-08-21 22:47:35
江口某 @eguchi1965

「このイチゴはよい」は「(もし選択する機会があれば)このイチゴを選べ」のようなおすすめや命令を含んでいます。

2010-08-21 22:48:23
江口某 @eguchi1965

ここまで価値語の例として「よい」「わるい」「不正な」のようなほとんど純粋な価値語をあげてきましたが、もっと微妙な種類の価値語があります。

2010-08-21 22:49:16
江口某 @eguchi1965

(「価値語」とか使っちゃった)

2010-08-21 22:49:28
江口某 @eguchi1965

たとえば「残酷」という言葉があります。

2010-08-21 22:50:20
江口某 @eguchi1965

「残酷」は「他人の気持ちを配慮しない」とかという事実を記述していると同時に、「それはやめろ」「よくないことだ」のような評価的な意味も持っています。

2010-08-21 22:51:13
江口某 @eguchi1965

「ネコのヒゲを抜くのは残酷だ」という文(判断)は、「ネコのヒゲを抜くのはネコの気持ちを考えてない」という事実と、「やめろー」という評価の両方を含んでいます。

2010-08-21 22:52:14
江口某 @eguchi1965

「やめろー」には命令や禁止や(それにしたがわない場合の)非難が含まれていますね。

2010-08-21 22:52:55
江口某 @eguchi1965

われわれが使う言葉にはこうした評価的な意味を含んだ言葉がたくさんあります。形容詞にも名詞にも。

2010-08-21 22:53:32
江口某 @eguchi1965

そういう言葉は議論を混乱させたり、へんなトリックに使われたりするのでいつも用心しておかなければなりません。

2010-08-21 22:55:18
江口某 @eguchi1965

っていうかたいていの言葉は多義的なのでいっつもそれが何を意味しているのか注意しておかなきゃならないのですが、価値評価語は特に注意する必要があります。

2010-08-21 22:56:33
江口某 @eguchi1965

たとえば「暴力」という言葉があります。

2010-08-21 22:58:31
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