日本の体罰の前史

日本の体罰の前史の個人的まとめです。
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♫biwaud @biwaud

<ヨーロッパでは普通鞭で打って息子を懲罰する。日本ではそういう事は滅多に行われていない。ただ言葉によって譴責するだけである。ヨーロッパの我々の子供はその立ち居振る舞いに落ち着きがなく優雅を重んじない。日本の子供はその点非常に完全で全く賞賛>http://t.co/XB96ApMd

2012-02-01 10:03:38
石部統久 @mototchen

ルイス・フロイス 子育ての探究(その六) : 中世末期における母親の苦悩 柴崎, 正行 幼児の教育99巻2号ページ7-13 2000-02日本幼稚園協会 http://t.co/qhfpfpO4

2013-01-24 23:42:32
リンク t.co TeaPot : 子育ての探究(その六) : 中世末期における母親の苦悩 お茶の水女子大学 機関リポジトリ:TeaPotは、お茶の水女子大学130年の教育・研究成果を恒久的に保存し、インターネットで公開することを目的とした発信拠点です。
♫biwaud @biwaud

<江戸時代と同じころヨーロッパで行われていた教育は、少人数の恵まれた家庭の子供たちを対象にした教育でしたが、先生は、ムチを持ちながら勉強を教えるというスタイルでした。(略)寺子屋教育は、庶民から武士までさまざまな階層の子供たちが楽しくいたずらをしながら勉強をするという雰囲気でした

2013-01-14 22:46:05
♫biwaud @biwaud

<日本の寺子屋教育のように子供たちが楽しく騒ぎながら勉強するというスタイルがなぜ可能だったかというと、勉強の方法が、優れた見本を反復して自分のものにするというやり方だったからです>ttp://www.mori7.com/index.php?e=646

2013-01-14 22:46:14
石部統久 @mototchen

楽しかった江戸時代の寺子屋教育 http://t.co/5ZojiVNW

2013-01-15 05:10:52
リンク Online作文教室言葉の森 楽しかった江戸時代の寺子屋教育 江戸時代の寺子屋教育では、子供たちは、自由に遊びながら勉強していました。朝の七時半から午後の二時半まで小学校一年生から六年生ぐらいの子が長時間勉強するのですから、おとなしく静かにしていられるわけがありません。 もし、これらの子供たちをおとなしく長時間勉強させよう & (つづく)
リンク CiNii Articles CiNii 論文 - 江戸時代の体罰観・研究序説 江戸時代の体罰観・研究序説 江森 一郎 日本の教育史学 27(0), 4-24, 1984

体罰の社会史

Atsushi Oshio / 小塩真司 @oshio_at

幕末のイギリス外交官オールコック『大君の都』: 「(日本人は)決して子どもを撲つことはない。文化を誇る欧羅巴の国民が,哲学者たちの賢明なる注意を他にして,その子どもたちに盛んに加える,この非人道的にして且つ恥ずべき刑罰法を,私は日本滞在中見たことがなかった」(体罰の社会史より)

2013-01-09 10:27:55
Atsushi Oshio / 小塩真司 @oshio_at

シーボルトの『シーボルトの最終日本紀行』:「西洋にある様な,学校の処罰は少しもなく,その上我国の様に,先生から体罰を受けるような日本の門弟は,是がために不名誉となって恐らくはその家庭から放逐されてしまうであろうし,又学友の眼には悪人となるであろう」(体罰の社会史)

2013-01-09 10:29:26
石部統久 @mototchen

アレクサンダ―・フォン・ジ―ボルト 「ヨーロッパで行なわれているような学校の罰則は全く聞いたことがない…また子弟の教育のさいに少なくとも教養のある階層では体罰は行なわれない私たちの国でよくやる鞭打ちを私は一度も見たことがなかった」p79 https://t.co/ML6EjIwh

2013-01-24 23:49:00
Atsushi Oshio / 小塩真司 @oshio_at

オランダ東インド会社医官で植物学者であったツンベルクの言葉:「彼等(日本人)は,決して児童を鞭つことなし。……(日本では)ヨーロッパの文明国民の往々児童に課する如き残酷苛烈なる罰を,かつてみたることなし。」(体罰の社会史)

2013-01-09 10:30:43
Atsushi Oshio / 小塩真司 @oshio_at

以上のように,伝統文化を言うのであれば日本の教育の伝統に体罰はなかったはず。何時の時代の「伝統」なのか。

2013-01-09 10:31:34
nicoca @nicyoka

我が国最初の体罰否定論者は、伝教大師最澄(767-822)。刑罰するなかれ、手で童子をうつなかれと言う。『勧奨天台宗年分度式』では「..手に笞罰せず。今我が同志、童子を打たずんば、我が大恩となさん...」とある。#体罰の社会史

2012-12-31 10:09:10
nicoca @nicyoka

子供を打ち据え、刑罰を行う者は同志でなく、仏弟子でもない。かなり強い言葉で体罰を戒めている。これが1200年前に言われていたのだから驚く。もっとも、敢えてそう戒めるということは、体罰が日常茶飯であったことの裏返しなのだが。#体罰の社会史

2012-12-31 10:13:58
いなば-1.0❤ @soonsoul

学校教育における体罰についての研究      ―体育指導を中心に― http://t.co/77pOUWxn 江森一郎『体罰の社会史』がある。江森の研究は江戸時代の寺子屋、郷学、藩校ではほとんど体罰がなかったことを資料

2013-01-11 23:50:54
☘️ながし☘️ @Pnagashi

「体罰の社会史」を読み進めている。どうにも、太平期には体罰否定論が強くなり、混乱期になると体罰肯定論が現れる、という感じか?総じて、江戸時代に体罰が全くなかったわけではなく、むしろ体罰が一般的であったからこそ、教育書において体罰否定を論じるものが多かった印象。

2012-12-18 23:34:23
☘️ながし☘️ @Pnagashi

「体罰の社会史 江森一郎:著」読了。構成としては、主に江戸時代~維新後まであたりの話が主となっている。日本においては、教育者の間では根強く体罰否定が言われ続け、社会全体としても体罰に対して「抑制的」であったようである。

2012-12-21 12:09:58
Oricquen @oricquen

薩摩藩、熊本藩、会津藩では、青少年自治組織では「粗暴・残酷な罰(大体集団的リンチがある)」が行われていたが、「一般的傾向とは言えない」と江森一郎氏は言う。寺子屋でも体罰はあまりなされていないそうだ。 / “江森一郎『体罰の社会史』 -…” http://t.co/j5sioxMt

2011-10-24 12:58:51
リンク gooブログ 江森一郎『体罰の社会史』 - 三日坊主日記 江森一郎『体罰の社会史』は1989年発行の本。江森一郎氏が体罰史という観点を思いついたのは、戸塚宏『私はこの子たちを救いたい』に「日本の歴史が二千年あるとしても、体罰を否定しているのは、最近の三十年間だけで、あとの1970年間は、肯定されているのである」と言っていることだという。...
水無月 @minadukiG

【江森一郎『体罰の社会史』】 http://t.co/trqKTA7E 「わが国の伝統思想…として、体罰を残酷とみる見方が定着している」「産業革命によって生じる矛盾の深刻さ…が温床となって体罰的雰囲気が瀰漫」「体罰の乱用に決定的影響を与えたのは、帝国陸・海軍の教育(調教?)方法」

2013-01-13 10:55:55
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