絶対零度砲、および酸素破壊剤についてのお話

ゴジラネタ第2弾。アブソリュート・ゼロの話だったはずなのに、いつの間にかオキシジェン・デストロイヤーに・・・。しかも地獄めいた結末が・・・。
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オレサマ国王 a.k.a. GUN道P @BigGunIsm

それ対ゴジラ兵器の中でも1、2を争うほどヤバい奴じゃないですかね……

2013-01-14 14:49:54
HK15 @hardboiledski45

絶対零度砲ね。研究室レベルでも「絶対零度に限りなく近い低温」までしか実現できないのに、いきなり軍事転用とはゴイスーである。絶対に整備部隊を泣かせまくったと思う。

2013-01-14 14:59:39
HK15 @hardboiledski45

身も蓋もなく言ってしまえば、現状においてゴジラを確実に葬り去るには核攻撃しか手がないのである。芹沢博士のオキシジェン・デストロイヤーに関しては、その後ゴジラ作品でほとんど言及されていないので恐らくお蔵入りになったのだろう。

2013-01-14 15:02:30
頑ツ@ek @gunts06

@5103661 芹沢の死でノウハウが失われたのと、あのあと東京湾一体は数年のスパンで死の海になり、さらに死骸が溶け込んで異常な高栄養状態になった海水が周辺に甚大な被害をもたらしたので、事後処理を考えると投入できないという結論に達したのかも。

2013-01-14 15:12:52
HK15 @hardboiledski45

@gunts06 恐らくオキシジェン・デストロイヤーについては米ソをはじめ各国の諜報機関が情報収集していたと思うのです。芹沢博士は自分の研究が悪用されることをひどく警戒していましたが、ひょっとすると身辺を嗅ぎ回る何者かの存在を察知していたのかも知れませんね。

2013-01-14 15:16:35
HK15 @hardboiledski45

しかし芹沢博士と彼の研究データが全て消えたからといって米ソにオキシジェン・デストロイヤーを開発できなかったはずはない。あの超兵器も化学物質である以上、適切な製法さえ確立できれば量産も可能なはずである。科学は魔法とは違う。誰がやっても同じ結果がでなければおかしいのだ。

2013-01-14 15:19:59
HK15 @hardboiledski45

にも関わらずオキシジェン・デストロイヤーは冷戦期の大量破壊兵器のリストに載ることはなかった。なぜか。推測だが、オキシジェン・デストロイヤーは水中でしか機能しなかったのではないか。

2013-01-14 15:23:36
HK15 @hardboiledski45

あっ。そういえば芹沢博士はオキシジェン・デストロイヤーについて「水中の酸素を破壊する」と説明していた。これがもし、「生物体内の水に含まれる酸素を破壊する」という意味だったとすると・・・開発中の漏洩事故で水源汚染、下流の街の住民が一夜にして全員溶解・・・。 #それ以上いけない

2013-01-14 15:32:11
HK15 @hardboiledski45

アメリカで発生したならニュースにならないはずがない。そうした話がゴジラ世界で大きく語られていないことを考えると、事故が発生したのはソ連領内だった可能性が高い。事故に関する報道は全て中央委員会によって制限、KGBによる隠蔽工作・・・おお、地獄だ。

2013-01-14 15:36:58
HK15 @hardboiledski45

しかしソ連の隠蔽工作にも関わらず、何が起こったかは速やかに各国の情報機関の知るところになったろう。核兵器より始末に負えない危険な代物というわけで、各国政府はオキシジェン・デストロイヤー開発計画を凍結したのではないか。

2013-01-14 15:41:58