無断転載と無断二次創作ってどう違うの?
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かくいうわたしも童貞でね
神代啓さんと考えてみた
「無断二次創作のくせに無断転載でガタガタ言うな」はテンプレだけど、許可あり二次もオリジナルも無断転載の被害に遭う可能性あるよ? てゆーか無断二次だけ「あえて」狙う無断転載者がいるならお話うかがいたいわ。
2013-01-11 12:24:55@lenchroot 敢えて「無断二次だけ「あえて」狙う無断転載者」になったつもりで申し上げたつもりになってみて良いでしょうか? 理由は逆思考で建設的な何か出ないかなとかふと思っちゃいまして…。お願いしておいて申し訳ないんですが少し睡眠とった後で…。勿論スルーokですん…。
2013-01-11 12:40:49@lenchroot 自分から頼んでおいて放置してしまいごめんなさい…。件のシミュレーションをゆる~りしてみるのにお付き合い頂いても宜しいでしょうか?
2013-01-13 09:43:19@lenchroot まず、初手として、話を伺いたくなった、という抑もの動機・根拠をお伺いしたいです。「てゆーか」という語で前段とゆるほわに切り離されていたので。
2013-01-13 10:14:23@ars_luculenta あ、はい。まず無断転載と無断二次創作は作者の意思を無視しているという点においては同罪だなあと考えています。ですが無断転載の場合、目的は自分の欲望のために作品をコピーすることにしかないと思われます。(続く)
2013-01-13 10:25:26@ars_luculenta (続き)無断転載者にとっては目の前の作品をコピーして利用することだけが全てなら、作品がオリジナルなのか二次創作なのか違法性の有無はなどはどうでもいいのではと思いました。そこで「あえて」無断二次創作ものだけを選ぶとしたらなぜなのか。というわけです。
2013-01-13 10:30:02@lenchroot ありがとうございます。では自己の欲望をなるべく満たしつつ、自己の違法性を相対的に下げるために、「作者の意志を無視している」と思われる作品を無断転載対象に選んでいる、としたらどうでしょうか?
2013-01-13 12:34:47@ars_luculenta なるほど。そういう理屈もありえますね。あと二次創作ものは元が人気作品であることが多いので注目を集めやすい→自分が注目されるためのエサとして使える。という目的の一致もあるかと。この場合は許可あり二次のボカロ系や東方もターゲットになりますが。
2013-01-13 12:41:03@lenchroot (あれ? 終わっちゃいそう…) そうですね。因みに「そういう理屈」についてそれを述べることは正当な理由となりますか?
2013-01-13 13:08:54@lenchroot あと、「許可あり二次」がターゲットになり得る点で、無断二次と重なってしまい得る、その「目的の一致」を挙げたのは、その目的が含まれれば、無断転載対象を誤ると容易に違法性を帯びる、ということでしょうか?
2013-01-13 13:09:37@ars_luculenta 泥棒の財布を盗んでも泥棒の罪は相殺されないと思いますので、自己正当化止まりで正当な理屈にはならないと考えます。
2013-01-13 13:46:09@ars_luculenta いいえ。対象の意思を確認していない無断転載そのものが違法行為であると考えます(極論の自覚はあります)。結果的に転載が許されたとしても、対象の意思を確認しないのはアウトであると思うのです。処罰のありなしは置いといて。
2013-01-13 13:50:16@lenchroot ここで一旦確認しておきたいのですが、先ほどのれんちるーとさんの「無断転載と無断二次創作は作者の意思を無視しているという点においては同罪」という思いと、この窃盗の譬えでの繋がりを持たせた上での、考えでしょうか?
2013-01-13 15:16:35@lenchroot 後に権利者の許可が降りたとしても、行為時においては少なくとも違法である、ということでしょうか?
2013-01-13 15:22:31@lenchroot そしてその上で、許可が降りた場合について、意志を確認しなかった(しない)行為は、権利者の事後許可でも、その時点での行為の違法性を事後許可が治癒することは、具体的な一件においても、一般論においても、無いということですか?
2013-01-13 15:24:13@ars_luculenta はい。ただ二次創作についてはアレンジの度合いに幅があるので、ここでは原作を意識した上で楽しむもの(悪く言えば原作の劣化コピー)を想定しています。
2013-01-13 15:24:45@ars_luculenta はい。権利侵害にあたると考えます(不特定多数の目にふれる状態にある場合です。個人の手の中で完結するならそれは自由ですし、著作権法の私的使用にあたるので合法でもあります)。
2013-01-13 15:28:25@ars_luculenta はい。許可が得られた後までとがめることには反対ですが、違法行為であったという事実は消えないと考えます。
2013-01-13 15:30:49