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「分かる」とは「分ける」ことである

漢字に注目すると、その意味が見えてくる。
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福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
寝る前に書いておきたいこと。それは、「分かる」ということの意味についての断章。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
「わかる」をなぜ「分かる」と書くのかを考えれば、その意味はおのずと浮かび上がる。つまり、「分ける」ことこそが「分かる」こと。「分」という字は、刀で2つに分ける様子が元。すなわち二項対立。対比関係。それが、「分かる」の原理。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
「わかる」は、「解る」とも書く。この字は、刀・牛・角で構成されている。刀で牛の角をバラバラに「分ける」のが原義。だからこれも、結局同じ。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
「わかる」は、「判る」とも書く。これまた、同じ。この字の「つくり」は立刀(りっとう)。刀で半分に「分ける」ということ。「半」の上部のVの部分は、もとは「八」。要するに「判」と「分」は同じような成り立ちの字。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
「理解」とは、筋道を整えて(理)+分ける(解)こと。要するに、二つの筋道に分けること。つまりは、二項対立。対立関係。対比関係。だからこそ、反対語・対義語が、重要なのである。
福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
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福嶋隆史/著書60万部超/ふくしま国語塾 @FukushimaKokugo
客体を対象化すること、それは客体との距離をとるということ。それは、分離。それは、分解。それは、分節。それは、分析。すべてが、「分ける」ということ。
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