メモ・1月前半

15日までのネタメモ
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酔宵堂 @Swishwood
【窮極円環態】"すべての魔法はこの今のために。過去未来、平行世界、全ての可能性と願いを、希望を——今こそ一つに" ——"円環の理"の意識体・まどか

「これだからお嬢様って奴は」

酔宵堂 @Swishwood
最初に視る未来はいつかダルマに目を入れているそれでもいいと思うのだ。生まれて来て此処に居る意味、美国久臣の娘として、魔法少女の契約を結びし者として——そして、ひとりの美国織莉子として。表の世界にも喰い付き、魔女狩りの悲惨を二度と招かぬ為にも
酔宵堂 @Swishwood
つー訳で地方都市とか云う事情も考えると美国と志筑に交流のなかろう筈とてもあり得ず。仁織のセンは捨て難いのである
酔宵堂 @Swishwood
なんかあの二人が並ぶと見た目ふわふわ浮世離れした雰囲気を漂わせつつ気がついたらおっそろしいプランがきっちり出来上がったりしてそうで

娘たちの、いのち

酔宵堂 @Swishwood
例えばそれはかれの、最初の娘の話かもしれない。技術さえあれば救えたかもしれない、いのち。それがかれをその道に踏み込ませた端緒であったかもしれない。党の長老から打診された国政への出馬を蹴り続けて、かれは「そこに」「それを」置くことに拘泥した。その街こそは、かれの悲願そのものだった。
酔宵堂 @Swishwood
いく年後か。その執念は、一人の少女のいのちを救う。むろんその経緯を彼女が知ることはなく、かれに下される処断とその関わりに気付いたものとても、殆ど居はすまい。彼女が病窓から眺める摩天楼に、おぼろげな襤褸の人影を幾度となく認めたとして、それは今しばらくの未来を待つべき話だった。

”スケッチ”

酔宵堂 @Swishwood
後の世に”黄金の世代”と呼ばれることになる彼女たち。「黄金の雷箭」「紅蓮の聖女」「白銀の女王」そして「黒翼」。今なお語り継がれる、これら錚々たる二つ名を持つ彼女たちの契約が、その数年の間に集中している為だった。また名こそ知られずとも、一人ひとりが一姫当神の強者揃いであった、とも。
酔宵堂 @Swishwood
ノートの奥の方だ。まだ真新しい、慌てて閉じたかインクの滲みが匂い立つほどの。走り書きのそれはまだまだ逡巡のあとばかり見て取れ、判然としない幾つもの図形や絵図に混じって、多分意味のあるだろう言葉が羅列されている。「分解、糸」「結んで」そして。「Tiro Burattinaio!!」
酔宵堂 @Swishwood
やっぱり、今度もそうだったか。彼女の書きかけのノートはいつも、新たな試みの途中で止まっているのだった。じきに、あの子は来るのだろう、今回も。その前にこれは、目につかないところにやらねば。
酔宵堂 @Swishwood
やっぱり、来た。ほら、あまり時間はない。少し中身に気を取られ過ぎた。不審なものは残していないか。いや、それが無理なら、隠れるところは。
酔宵堂 @Swishwood
とまあ、この「加速度的に増大するエントロピーが齎す、宇宙規模に拡大する熱的死状態の領域」こそ「さいごの魔女」の結界に他ならないと云えるのだが
酔宵堂 @Swishwood
ワルプルギスの夜、と呼ばれるものたち。一つ、メイポールの頃に催される、"彼女達"の全世界的な総会。一つ、そこで予想され対策を協議される大規模な呪的災害、"界嘯"。そしてもう一つ、珍しくも代を重ねて契約者たる、広域物理干渉結界の使い手を団長と戴く"対魔獣傭兵団"。
酔宵堂 @Swishwood
杏子は何か一つ常に蒼いものを身に付けていて欲しい訳で。感傷と嗤わば嗤え、あたしの覚悟と戒めと——誓いの形だ、みたいな感じで
酔宵堂 @Swishwood
さっきの話、べつに杏さやでなくてもいいんだよ。ただ「目の前で喪うに到った経緯」を経て「生き残っちまった」なら、杏子はそこに何かをみてしまうのだろうな、って。
酔宵堂 @Swishwood
つまりまあ魂を物質化したっても固体にしたと云うよりは抽出して実体化したエーテル状のものを鉱物っぽい格納容器に封入しただけなんじゃ……このプロセスの途中で接続の最適化とかするモンだから直接接触しても再定着出来ないとかなんとか
酔宵堂 @Swishwood
DNAの走らせてるプログラム中に形而上領域に投影されるモノがあって、これが形成する仮想デバイス上で意伝子コードが展開される
酔宵堂 @Swishwood
そんな仮想デバイスばっか経由すっから駆動効率がガタ落ちすんだよと宇宙人の端末なんかは思うんである
酔宵堂 @Swishwood
手の甲のジェムが小ぶりの魔法陣(意匠は円盾そのもの)を投影して、それが変形かつ具象化して弓に変わる、みたいなビジュアルを常にイメージしています
酔宵堂 @Swishwood
いずれ遅かれ早かれ何らかの束縛または弾圧は避けようがないのだ。そうならないように手は尽くしたが、それでも宗教と云う力は強大で、老獪で、緻密で、周到だ。密かに各地の同胞との連絡は絶やさず維持してきたが、どこの領主も知りながら多くはしてやれぬ、済まぬと返すばかりだとの報である。
酔宵堂 @Swishwood
人が増えればむろん、こころもまた増える。が、それは翻ればその数だけ、かの"魔獣"の苗床たり得るものを孕むと云うことに他ならない。そして、それには決定的な閾値があると知れるには今しばらくの時を要した。アレが、その数において超えてはならぬ一線を超えてしまった時——"それ"は起きる。

秘伝承「円環頌」

酔宵堂 @Swishwood
其は理にして誓い、願いの果てにて待ち至るるもの
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