1月15日 は小正月、女正月 三毬杖 とんど焼き

1月15日(本当は旧暦の望月(満月)) は小正月、女正月 三毬杖 とんど焼き
3
橘右之吉 / Unokichi T @unokichit

1月15日を小正月、女正月(めしょうがつ)。1月20日までを正月とすることもあり、1月20日を二十日正月や骨正月と呼ぶ。依り代である門松は七草に片付けても、玉飾りなど玄関のしめ飾りをこの期間まで出しておくのはこれが所以。最長でも飾っておくのは20日の朝まで。

2011-01-12 19:28:23
丸山天寿 @tenjumaruyama

お早う御座います。本日「上元」。(7月15日が中元、10月15日が下元)。この日に小豆粥(月が望=満月の日なので望粥とも)を食べるとその一年は疫病が避けられると言われる。小豆は稲作民族における呪術の元とも、養蚕業で正月の半ばに粥を作って祀れば収穫量が多くなる言い伝えからともいう。

2013-01-15 07:27:06
∞音∞ a.k.a. 風*月(𝕗𝕦𝕙𝕘𝕖𝕥𝕤𝕦)𓆈 @fuhgetsu

旧暦は立春ベースの一年。立秋はその半年後にあたる折り返し地点。正月の十五夜が小正月とか女正月と言われるように、その半年後が七月十五夜のお盆。盆と正月はこの半年周期の十五夜からきている。古代は1年を夏の年と冬の年の2年とした2倍年暦の名残。

2011-08-06 03:04:31
中世の古文書 @kojima_sakura

1月15日小正月で有名なのは、「どんど焼き」でしょう。元は宮中の三毬杖(さぎちょう)という行事で、15日と18日に行われていました。1580年代頃の「洛中洛外図屏風歴博乙本」に描かれており、http://t.co/dHTdSYw0左端の建物群が内裏、庭に立ち並ぶ円錐が三毬杖です。

2013-01-15 18:19:42
中世の古文書 @kojima_sakura

この禁裏三毬杖、高さ約13m、18日には30本も焚かれ貴賤男女が群集する火祭で、16世紀後半に盛んになったようです。「洛中洛外図屏風歴博乙本」は、つまり当時の風俗を描こうとしていますが、有名な上杉本は既に廃れていた元日節会を描いており、描かれたものが現実かどうかは注意が必要です。

2013-01-15 18:24:24
HAYASHI Yoshio @twryossy

【今日の季語1114】小正月(こしょうがつ):「女(おんな・め)正月」とも。元日から始まる「大正月」に対して十五日を中心とする期間をこう呼ぶ。古い風習を今に伝える行事。◆褒貶はをんなの遊び小正月(井沢正江) #jhaiku #kigo

2013-01-15 05:00:03
HAYASHI Yoshio @twryossy

【今日の季語1114:別記】小正月に「望(もち)正月」の別名もあるのは、望の日を月初めとする中国古代暦法が日本に伝わりその廃絶後も正月についてはこの日を年始めとして祝う習慣が根強く残っていたことを示すものである。 #kigo

2013-01-15 05:01:00
トロピコリタン @tropicolitan

ウィキペディアによると左義長(三毬杖・さぎちょう)とは、小正月に行われる火祭りの行事。地方によって呼び方が異なる(後述)。日本全国で広く見られる習俗だが、東京では江戸時代、万治、寛文と、火災予防のために禁止されて以降廃れた。 http://t.co/GRsHvSjj

2013-01-14 11:57:03
拡大
おんえあ事務局 @onairblog

左儀長 (三毬杖): 平安時代の宮中で、小正月(正月十五日)に清涼殿の東庭に青竹を束ねて立てて毬杖(毬を打つ槌=ゲートボールのスティックのような物でしょうか)を三本結んで、その上に扇子や短冊などを添えて、陰陽師が謡い囃しなが... http://t.co/mfQgiqC8

2013-01-14 16:51:14
南條弘幸@現代に生きる知恵 @hiroyukinanjyo

【左義長(三毬杖・さぎちょう)】小正月の1月15日に行われる火祭りの行事。とんど、どんとなど地方によって呼び方が異なります。日本全国にある風習で、年神様を迎えるために使った正月飾りなどを燃やします。

2013-01-15 07:11:35
山科言継(どうする戦国公家) @Nari_tokitsuguY

きみのために、三毬杖(餅をほこらす→三毬杖)をやりまする。御代(みよ、天皇の治世)、三世(みよ、過去・現在・未来)に生きる皆様の幸せを祈るために。三毬杖は、宮中で小正月におこなわれる行事です。こちらで使用する竹は代々山科家がおさめております。

2013-01-07 01:08:08

とんど焼きの語源

Mark Loni @17Loni

「どんど焼き」の語源は陰陽道の神、歳徳神(としとくじん)のアダ名「とんどさま」なんです。聴いたことないって?実は恵方巻きの恵方って、とんどさまの居る方角なんですよ。その年の福を司る神様なんだ~。(2頁より)

2013-06-19 06:45:56
takuhiro (kinosy) @Kino_see

もっぱら都では「左義長」(さぎちょう)と呼ぶんですがねぇ。田舎に行けばいくほど「とんど」「どんど」「どんどんやき」と・・・。

2013-06-19 09:39:41
takuhiro (kinosy) @Kino_see

@kotoshimikoto そうですね。中国地方ではもっぱら「とんど」といいますねぇ。歳徳(としどく)を「としどんさん」と呼ぶ地域が同地方には多く、言葉のつながりが確認できます^^

2013-06-19 11:26:22

小正月

中世の古文書 @kojima_sakura

「成人の日」は元々1月15日。14日を晦日、15日を正月とする小正月は「女の正月」とも言うそうですが、中世にも大正月は領主と家臣の対面など外部の者が参加する表向きの行事、小正月は内向きのイエの行事という観念があったことを、先述の中野豈任『祝儀・吉書・呪符』は明らかにしています。

2013-01-14 23:15:26
一行革命 @ichigyo_only

1/15小正月。地域により風習は様々ありますが、「みずきだんご」岩手ではこれもそう。ミズキ団子とはミズキの赤くしなった細い枝の先に、白赤黄緑など色をつけた小さく円い餅をつけて飾るんです。綺麗なので、毎年飾っている場所に見に行くんです。夕方行ったらありましたね。ささやかな楽しみです

2013-01-15 23:51:03
zzzLP @zzzLP

三陸新報 《繭玉いっぱい》 気仙沼市赤岩羽田の農業畠山哲衛さん(85)方に、小正月行事の一つ、繭玉が茶の間いっぱいに飾られている。 http://t.co/DJHIh8jk

2013-01-15 23:00:45
食品流通ニュース @shokuhin_news

小正月の「ならせ餅」 「五穀豊穣」を願いツバキに飾り付け - 東京新聞 http://t.co/JWtQYtE7

2013-01-15 23:34:10