高松信司監督によるマイトガイン語り
- kusanagiblade
- 32044
- 39
- 1
- 8
マイトガインの旋風寺舞人の祖父の裕次郎とは生年月日も同じ。もっとも昭和125年の時代設定なのであんなに爺さんではないですが(笑) これは設定制作さんのお遊びで、マイトガインの登場人物の誕生日はみんなスタッフ誰かのそれです。
2013-01-14 22:53:54マイトガインは「昭和」が続いているという「パラレル未来」設定で、20世紀末に石油が枯渇して代替エネルギーに置き換わっているというのは、なんとなくジャイロゼッターと似てるかも。
2013-01-14 22:59:44もっとも、ジャイロゼッターの方は1945年にロゼッタグラフィーが出現してそこからパラレルになる「パラレル現代」だから、ちょっと違うのだけれど。
2013-01-14 23:01:12前に20周年だからマイトガインの話するって言ったけど、たぶん100ツイートじゃぜんぜん足らないし、140文字だと誤解されるような事も言うと思うからどうしようかな?
2013-01-22 23:18:05「勇者エクスカイザー」は、本当に大好きな作品で、これの企画を谷田部監督が始めた時に、是非やりたいと思って参加させてもらいました。
2013-01-22 23:21:49自分にとっての「エクスカイザー」は、第1作にして勇者シリーズの完成形。これが好きすぎるんで、同じ土俵に立てないと思って、「マイトガイン」を作った(笑)
2013-01-22 23:29:46「エクスカイザー」の素晴らしいところは、小さい子供に見せるアニメとして真摯であるところ。邪心がないというか、もちろん子供に玩具を売るわけだから全然ないわけではないのだけれど、ちゃんと配慮している。
2013-01-22 23:33:38敵は宇宙海賊ガイスターで、地球の「宝」を狙っている。「宝」は人それぞれで、ガイスターは勘違いして色々な物を盗ろうとするが、そこに教訓的な寓話みたいな話が入っていたりする。
2013-01-22 23:36:27なので自分にとっては「ファイバード」はちょっと不満だった。「邪心」がでてきちゃったような気がしたから。今思えば「ファイバード」もとてもいい作品でほんとに真摯に作っているんだけど、当時はずっと谷田部監督に文句言ってた(恥)
2013-01-22 23:44:40そしたら、「そんなに文句言うなら、こっち側に来い」と言われて、「ダ・ガーン」ではチーフ演出という役職をいただいて、シナリオ会議に参加させてもらうようになったのです。
2013-01-22 23:47:31「ダ・ガーン」はチーフ演出として、色々な事をやらせてもらった。オープニング、エンディングのコンテ演出。変形合体や必殺技のコンテ。それからアイキャッチも。勉強させてもらったし、後で監督になった時にものすごく役に立った。
2013-01-22 23:53:55おはようございます。って早すぎるだろ(笑)「マイトガイン」の話するといったのに「ダ・ガーン」で終わった!という苦情をいただいたので、日付がかわったのでもう少しだけ。
2013-01-23 00:16:23「マイトガイン」の企画はもともと社内コンペみたいなかんじで、次のタカラ企画なんかない?と言われて、自分で企画書を書いた作品です。
2013-01-23 00:18:43最初は「マイトガンナー」って書いたんだけど、「マイトガイ」が元ネタならもっとズバリなのにすればと、当時7スタの制作だった古里さんに言われて、じゃあ「マイトガイン」!(笑)
2013-01-23 00:24:14「マイトガイ」っていうのは「銀座旋風児」という映画からついた小林旭ののニックネームで。自分は全然世代じゃないんだけどたまたまこの映画をテレビでみて凄く印象に残ってた。変な意味で(笑)いわゆる無国籍アクション!
2013-01-23 00:28:38で、思いついたのが「無国籍救助隊」という無国籍アクションと国際救助隊を足したような設定。そして大富豪が道楽でサンダーバードやってるみたいな(笑)
2013-01-23 00:31:56