- uchida_kawasaki
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2011年3月末の小児甲状腺被ばく調査の件。日本の安定ヨウ素剤服用の介入レベルは年齢に関係なく小児甲状腺等価線量の予測線量100mSv。IAEAも100mSv。米国は子供は50mSvで大人は100mSv。WHOは子供は回避線量10mSvで大人は100mSv。
2013-01-25 06:43:54この調査では、1歳児甲状腺等価線量100mSv(=安定ヨウ素剤摂取基準)に値するスクリーニングレベルの0.2μSv/hが用いられた。1-3歳児の甲状腺のサーベイメーターの測定が0.2μSv/hの場合には甲状腺に4400Bqの放射能がある。 http://t.co/p71L0w8C
2013-01-25 06:49:05甲状腺に4400Bqの放射能があると言う事は、一秒に放射線を4400本出してる・・と言う事じゃないの?ものすごい量に思えますが。ここまで被ばくすると予測されなかったら安定ヨウ素剤摂取させてもらえないって・・・。甲状腺癌の予防しか考えてないから?
2013-01-25 06:52:34一番多かった子供は35mSvだったらしいけど、それでも1500Bq位が甲状腺を被ばくした事になる。安定ヨウ素摂取基準である100mSvに達してなくても、これだけ放射線出てたら甲状腺細胞に何らかの損傷はあるんじゃないの?当時のニュースでは、万事OKみたいな報道だったように思う。
2013-01-25 06:57:16「甲状腺における原子力安全委員会が示しているスクリーニングレベルを超える者は認められない」とか何とか。しかもバックグラウンドが0.2μSv/hの所で、0.01とか0.04とか言われても?30mSv台の値は「安定ヨウ素剤を投与する水準に照らしても相当低く(中略)追跡調査も必要ない」
2013-01-25 07:03:15「追跡調査」は、原子力災害現地対策本部が猛反対だったらしい。「本人家族及び地域社会に多大な不安を与えるおそれがある」から。放医研は、来てくれればやると言ったらしい。とまあ、お偉いさん方が「追跡調査」の必要性について突っ込まれたらどう返事したらいい?と相談中にも子供達の被ばく続行。
2013-01-25 07:07:39詳しく読んで正しくむかつきたい方は、これをどうぞ。⇒ 小児甲状腺被ばく調査に関する経緯について(pdf) 平成24年9月13日 原子力規制委員会 https://t.co/FlSenV5T …
2013-01-25 07:09:36飯舘村のバックグラウンドが高過ぎたのでスクリーニング場所確保に苦労したと言う件 → 広島大田代教授小児科学会:福島県における小児甲状腺被ばく調査(5分V)2011年3月29-30日の飯舘村での甲状腺スクリーニングの時の状況 http://t.co/SiNdRkUp
2013-01-25 08:23:23原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について 平成14 年4 月 原子力安全委員会 原子力施設等防災専門部会 http://t.co/GDqrh9vl
2013-01-25 08:27:31WHO Guidelines for Iodine Prophylaxis following Nuclear Accidents Update 1999 http://t.co/eoFwyvfr 欧州諸国でのガイドライン(英語)http://t.co/Hfmj3lAi
2013-01-25 08:33:01平成14年度緊急被ばく医療全国拡大フォーラム(第6回緊急被ばく医療フォーラム「原子力災害時の放射線防護策としてのヨウ素剤予防服用の実際」http://t.co/K9msLijd 山下俊一長崎大学教授を中心に精力的な議論を積み重ねてきた結果。へー、SPEEDI使う予定だったんだ。
2013-01-25 08:38:30確かにテルル129mの放出量は桁違いに多かった。そしてこれは半減期が1570万年のヨウ素129になり、ヨウ素であるからおそらく甲状腺へ行くのだろう。テルル132はテルル129mよりも多く放出され、半減期3.2日でヨウ素132になる。 http://t.co/Ni6anng0
2013-01-26 09:05:42茨城県つくば市 高エネルギー加速器研究機構(KEK)では、CTBTでは捕獲していなかったガス状ヨウ素を測定していた。2011年3月15日14:39からの結果。 http://t.co/bNsdWyXx ガス:粒子の比率は1:2.5位。 http://t.co/ecVo5xUh
2013-01-26 09:35:21CTBTの24時間測定と直接比較をしていいのかは分からないが、両方をBq/m3に換算すると似ている。CTBTのはμBq/m3なので1000000で割り、つくばのはBq/cm3なので100000をかけるとBq/m3に換算できる。つくばのテルル132はヨウ素132も含む。
2013-01-26 09:37:23つくばの3月15日14:39-17:34のI-131は粒子状21Bq/m3でガス状8.7Bq/m3。3月15日17:48-16日8:48は粒子状15Bq/m3でガス状5.8Bq/m3。一方、CTBTの15日6:55-16日6:55では粒子状I-131のみで14.68Bq/m3。
2013-01-26 09:48:51つくばの3月15日14:39-17:34のTe132とI-132は粒子20Bq/m3でガス0.041Bq/m3。3月15日17:48-16日8:48は粒子49Bq/m3でガス0.0058Bq/m3。CTBTの15日6:55-16日6:55はTe132が27でI-132が11。
2013-01-26 09:52:43つくばの空間線量グラフでは3月15日午前9時頃がピークで、1.1μSv/hが最大。と言う事は、15日14:39からの、つくばのヨウ素の測定値は最大の測定値ではなさそう。http://t.co/DLTHmgkl 東京では10時から11時の大気の測定値が最大で、時間的推移によるもの?
2013-01-26 10:00:16http://t.co/7QVMdEN3 「測定された数値は15日午前3時52分、午前6時、午前8時40分に0.3〜1.3マイクロシーベルト毎時まで上昇しております。これは自然放射線と比べると最大で約10倍ですが、健康に影響のあるレベルではありません。」⇒空間線量はγ線だけだし。
2013-01-26 10:01:11ヨウ素132について説明しているブログ。http://t.co/EEoZ4dJ8 2012/5/9 ヨウ素132を軽視してはいないか?・・・チェルノブイリの甲状腺癌 ■ヨウ素132という伏兵■ヨウ素131の85倍の強さのβ線を放出するヨウ素132■
2013-01-26 10:04:07