ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会の設立に関する主に武雄市関連の反応

ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会の設立発表

千葉市の熊谷市長らが行ったビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会設立記者会見。
なんというか面子がやばいというか主に武雄市の樋渡市長がやばい。
そんなわけで、主に武雄市絡みの関連ツイートをまとめてみました。

この発表についての反応・・・に行く前に１つのやりとりを。

アンケートの扱い方について千葉市長に質問なさった方がおられました。

武雄市の樋渡市長および武雄市役所が起こした、図書館アンケート回答用紙無断ネット公開事件

2012年8月末に行われた武雄市図書館に関する市民アンケート。
まずは自由記述欄に意見が書かれた回答用紙を無断でネット公開した挙句、ミスで回答者の実名を公開。
更に、筆跡や書かれた内容から個人が特定されたという市民の苦情があったにも関わらず、
実名だけを消してあらためて全ての回答用紙をそのまま公開すると発表。
最終的に公開は中止されましたが、樋渡市長と武雄市役所は何も反省していません。
回答者の実名を晒した最初の発表を指して「目的は果たせました」などと言っています。

また、樋渡市長は2012年9月議会において、

　　「アンケートの自由記述欄の意見を公開し、
　　　個々に回答していきたい。」

と答弁していました。
意見をテキスト化して公表して回答していけばよいだけなのですが、
その公表すら行わず、当然ながら一切回答も行っていません。
集計結果も、主な部分以外は表データの画像を公開してお茶を濁されて終わっています。

また、市民アンケート前には２億５千万円という図書館改装費の目安が示されていたにも関わらず、
アンケート終了直後に４億５千万円という倍増した予算を提示。
その予算を通すために、市民アンケートの
　　「７割が期待」
という都合のよい結果だけが利用されました。
４億５千万円は、武雄市の１世帯あたりに換算すると２万５千円以上。
2000年10月に完成したばかりの新しい図書館に、それだけ多額の予算をつぎ込んだ挙句、
TSUTAYA(CCC)への図書館運営委託によるコスト削減効果はゼロどころかむしろコスト増加。
更に図書館は狭いスペースに大量の本を押し込むために、非常に危険で
利便性も低い3.9～4.6ｍの巨大書架などを利用。
特に２階部分には1.5ｍ幅のせり出し通路から3.9ｍの巨大書架を使わなければなりません。
誤って落下すれば７ｍ下の１階まで転落してしまうことになり非常に危険です。
また、武雄市の貴重な蘭学資料を常設展示していた専用施設の「蘭学館」が、
TSUTAYAの有料CD/DVDレンタルコーナーにされてしまいます。

市民への説明会もわずか２回しか行われておらず、市議会ですら
デマカセの主張がまかり通っているため、市民の多くはこの状況を知りません。
武雄市の図書館構想では、このような酷い状況がまかり通っています。

樋渡市長に関しては他にも色々な問題があると考えており、抗議を行っています。

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