- meteor_showr2
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アマゾンのキンドル本の中から、「キンドル」を検索すると、153件もヒットする。その多くが、キンドルでパブリッシュすることに関連したタイトル。「電子出版マニュアル」「朝起きたら作家になっていた」「初めての電子書籍作成」などなど。 http://t.co/IDVtntca
2013-01-27 19:17:23ハウツーがウケるのは必然で、小説やら社会論やらを書く人であっても、キンドルに上げる方法はキンドル作家であるかぎり例外なく誰もが知っていなければパブリッシュできない。
2013-01-27 19:48:40加えて、キンドルが上陸したのが2012年10月末というごく最近のことなので、パブリッシュの仕方はまだあまり知られていない情報。(書き手にとって)重要で希少なので、需要が見込める。
2013-01-27 19:52:44そういうのはネットの創作全般にも当てはまることで、「第三の波」で有名なトフラーは、作るために買う行為を生産消費と言ってたりする。DIY精神も道具やマニュアルを手に入れないと発揮できない。
2013-01-27 14:19:04以前私の書いたものにコメントを寄せてくれた人は、これをアメリカのゴールドラッシュになぞらえていた。実際に金を掘り当てることができた人はほとんどいなくて、一攫千金したのは地図や噂を売る情報屋と、ツルハシやシャベルを売る道具屋だった。
2013-01-27 14:24:53ネットの創作では純粋な受け手よりも作り手のほうが多い。だから、数字を取りたいなら作り手向けのハウツーコンテンツを提供したほうがいい。【仮説】受け手に向けてではなく、作り手に向けて作ると評価されるhttp://t.co/1Za9082G
2013-01-27 14:30:12ワナビ消費。自己表現は立派な消費行為で、創作と言いつつも、それは買うことで成立する。そして、ほとんどの創作物には対価が発生しない。/ 創作ビジネスにカモられて - Togetter http://t.co/vjkfyBVN
2013-01-27 14:33:38作品そのものではなくて作り方を解説したもののほうがウケる、という風潮は、本末転倒的ではあるんだけれど、それを批判するつもりはない。私自身、ネットの活動の中で意識的にやってきたことだし、権威あるすべての高等教育は学び方や働き方、生き方を教えるハウツーセンターであるわけだしね。
2013-01-27 19:40:42さっき言った生産消費者っていうのはこちらを参考に。あくまで経済学的な世界観の用語で、ネットのオープンソースとかフリーウェアとか非貨幣的な活動についてはもっと別の考え方をするべきだとは思う。生産消費者 - Wikipedia http://t.co/riC1TZP0
2013-01-27 15:05:25大事なのは、作品であれ、ハウツーコンテンツであれ、価値あるものを生み出すこと。それによって、作者が価値ある存在として認められること。ただ、ハウツーもののほうが、ネットとかDIYの分野ではより需要があるようだ、というお話。
2013-01-27 14:50:14なんだか思いのほかいろんな人から反響が。。ふぉぼ、リツイ、リプありがとう。私自身の「作品」はこちらから→メテオラシャワー 小説一覧 - FC2小説 http://t.co/Fg6IWrSb
2013-01-27 14:55:19こちらはおまけ。躍進中のキンドル作家にインタビュー形式で作品について、そしてハウツーについてたくさんうかがいました。かなり好評だったのでまた誰かにインタビューしたいなと思ってるところ。http://t.co/vnUby6YR
2013-01-27 20:08:53