小野島大、メイデンとブラガの新作をレビュー

小野島　大 @dai_onojima

アイアン・メイデンの新譜聞いてるなう

かとうけんそう @kenso1978

もうヘビメタというよりプログレぽいですよね。 RT @dai_onojima: アイアン・メイデンの新譜聞いてるなう

小野島　大 @dai_onojima

じつをいうとアイアン・メイデンにはまったく思い入れはなく、近作も全然聴いてなかった。たまたまサンプルもらったので聴いてるのだが、思ってたのと全然違う。ゴリゴリのメタルなのかと思ってたら、仕掛けの大仰なプログレハードという感じ。レインボーっぽくもある

小野島　大 @dai_onojima

そんな感じです。ジューダス・プリーストみたいなのを想像してたんですけど。RT @kenso1978: もうヘビメタというよりプログレぽいですよね。 RT @dai_onojima: アイアン・メイデンの新譜聞いてるなう

やなひこ @yanahiko02

メタル村人にとっては当たり前のメイデンの大曲主義も、村外の人にとっては意外なんだなぁ。メイデンが元祖プログレ（風）メタルなのは村民新聞（バーソ）を毎月読んでれば常識。

小野島　大 @dai_onojima

アイアン・メイデンが期待外れ（オレ的には）だったので続いてブラインド・ガーディアンを聴くなう。初体験。いきなり映画音楽みたいなシンフォニック＆大仰な展開。ぬぬぬ

Shunichi Ishida(isshee) @Isshee

.@dai_onojima アイアン・メイデンにブラインド・ガーディアンって、まさかB！誌にでも原稿書くんじゃないでしょうね？ｗｗ

西廣智一 @tomikyu

@Isshee 俺も思ったｗ＜B!誌 メイデンはまだしもブラガーは笑いましたｗ

小野島　大 @dai_onojima

ははは、そうだったら面白いけど、たまたまサンプルもらったので、たまには最近のメタル事情でもお勉強しようかと思ってw @tomikyu RT @Isshee: アイアン・メイデンにブラインド・ガーディアンって、まさかB！誌にでも原稿書くんじゃないでしょうね？ｗｗ

小野島　大 @dai_onojima

ブラインド・ガーディアン、メタルはメタルなんだけど、なんかクイーンみたいだね。コーラスもそんなかんじ

西廣智一 @tomikyu

@dai_onojima 確かクイーンリスペクトだったような。自分はクイーン好きだけど、ブラガは生理的に苦手です

小野島　大 @dai_onojima

個人的にはブラインド・ガーディアン新作＞＞アイアン・メイデン新作 でもどっちもシリアスすぎて笑えないのが残念。その点ドラゴン・フォースは偉大だなw こういう音楽は自分を対象化して時には笑い飛ばすような視点がほしい。オレがメタル・ファンじゃないから思うことかもしれないけど。

増田勇一 @youmasuda

仰りたいこともわかるのですが、理由はほぼ、そこにあると思います。僕も含め、大半のファンは笑うために聴いてはいないはずだし。ま、「笑えること」に価値のあるものもありますけどね。RT @dai_onojima :オレがメタル・ファンじゃないから思うことかもしれないけど。

小野島　大 @dai_onojima

なるほど。「笑える」を「ユーモア」と言い換えてもいいんですけど、それが欠如したものは（音楽に限らず）苦手ですね。パンテラもスレイヤーも、「笑えてかっこいい」ものです、ぼくにとっては。RT @youmasuda: 僕も含め、大半のファンは笑うために聴いてはいないはずだし。

小野島　大 @dai_onojima

以前どこかで読んだのだが、清原が中田にアドバイスを求められて「笑える選手になってほしい」と言っていたことがある。「すげえ！」という感嘆と、とてつもないものに出会ったときの「笑い」は確実に共存するはずだし、「すごい」ものには笑いを許容する懐の深さがほしい。

Shunichi Ishida(isshee) @Isshee

@dai_onojima:　メイデンとかユーモアあると思うけどなぁ＞＞ なるほど。「笑える」を「ユーモア」と言い換えてもいいんですけど、それが欠如したものは（音楽に限らず）苦手ですね。RT @youmasuda: 僕も含め、大半のファンは笑うために聴いてはいないはずだし。

小野島　大 @dai_onojima

そうか。じゃあ新作にそれが薄かったか、おれに感じ取る感性がなかったってことかな。RT @Isshee: @dai_onojima: メイデンとかユーモアあると思うけどなぁ＞＞ 「笑える」を「ユーモア」と言い換えてもいいけど、それが欠如したものは苦手 RT @youmasuda:

増田勇一 @youmasuda

@dai_onojima それもよーくわかります。が、さきほど名前の出ていた2バンドって、少なくとも作品面にはそれが欠如しているのが、わかりきっているところがあるわけで。あと、ブラガはともかくメイデンはユーモアあると思うんですけどね。多分そのユーモアの種類が違うんでしょうね。

Shunichi Ishida(isshee) @Isshee

@dai_onojima 確かに僕も新譜聴いてないからなんともいえないけど。　あとドラフォとか、確かに笑えるけど1回見たらもういいやという感じ。僕的にユーモアセンスがなくてつまらないのはドリーム・シアター。

小野島　大 @dai_onojima

なるほど。引き合いに出した例が悪かったと。まあ私もオウテカやヘンリー・カウやシガー・ロスやニック・ドレイクに笑いは求めませんけどw RT @youmasuda: さきほど名前の出ていた2バンドって、少なくとも作品面にはそれが欠如しているのが、わかりきっているところがあるわけで。

やなひこ @yanahiko02

@dai_onojimaドラゴン・フォースって、むしろガバやハピコアに近い感性ですよね。

小野島　大 @dai_onojima

極端すぎ、やりすぎで笑えるってやつですよね。出てきたころのナパーム・デスとかアタリティーネイジライオットとかもそう。RT @yanahiko: @dai_onojimaドラゴン・フォースって、むしろガバやハピコアに近い感性ですよね。

萩noU介 @U_hagino_p

ジェフ・ベックとツェッペリンは未だに笑ってしまいます。　RT　@dai_onojima 「すげえ！」という感嘆と、とてつもないものに出会ったときの「笑い」は確実に共存するはずだし、「すごい」ものには笑いを許容する懐の深さがほしい。

萩noU介 @U_hagino_p

ジェフ・ベックのライヴ盤なんて笑う以外に聴き方がわからない。「え、え、何してんの？ww」と毎回思う。もちろん、それと感動が共にある。

小野島　大 @dai_onojima

で、ユーモアのセンスの問題。ある人には笑えても、別の人には笑えない、ということはよくある。ぼく自身に関して言えば、英国流のユーモアとかジョークには苦手なものもある。モンティ・パイソンぐらい完成度高いと別だけど、英国の音楽家にインタビューすると時々感じる。