自分で作るArduino互換キット LIBLO AVR (20121101バージョン)の組み立て手順
自分で作るArduino互換キット LIBLO AVR の連ツイ。新バージョンのための組み立て方改訂版です。前のバージョン向けのまとめはこちら http://t.co/tUu34lUs #FABLIB http://t.co/8qlAyDxR
2013-01-30 11:20:04前のまとめではLIBELO AVRとありますが、LIBLO AVRに名前を統一します。 新しいバージョンは20121101バージョン。今回の基板はうすーいです。 #FABLIB http://t.co/NUMalK8m
2013-01-30 11:20:4720121101バージョンの主な変更点はICSPとLEDの位置を入れ替えたこと。 その他3.3Vのレギュレータの変更、コンデンサの配置などです。 #FABLIB http://t.co/GGT4IMaO
2013-01-30 11:21:39キットのパーツ一覧です。手組できる部品だけで構成しています。はじめてのはんだづけの教材にぴったり。 一式¥1500で発売中。 #FABLIB http://t.co/bQwAcykp
2013-01-30 11:22:23部品中、22pfのコンデンサはマーキングがとても読みづらいです。拡大すると22と書いてあるのがわかるのですが肉眼ではちょっとわかりづらい。ご注意を。 #FABLIB http://t.co/Y2Eblcew
2013-01-30 11:24:14組み立ての説明です。途中までは20120620バージョン http://t.co/tUu34lUs と同じです。 #FABLIB http://t.co/m5jAMiGU
2013-01-30 11:27:19バスのピンはいろんな組み立て方法があります。販売しているキットには、左端の標準的な接続の部品がついています。右端は本体の裏側に長く足を出して別のシールドとスタックする場合です。また、真ん中のように使うこともできて・・・ twitpic.com/e6aohv
2014-06-16 21:58:36その場合はこんな風に下に伸びる足をずらすことができます。本来のArduinoは、ピンの配置が一般的なレイアウトからずれているのでブレッドボードやユニバーサル基板に取り付けがうまくいきません。それがこれで解消します。#FABLIB twitpic.com/e6aouj
2014-06-16 22:01:54では組み立てをしていきましょう。バスのピンを取り付けていきます。通常は背の低い部品からはんだづけしていきますが、ここではずらっと並んだ足が練習に最適なので、あえてこれから。 twitpic.com/e6ap5d
2014-06-16 22:05:03はんだづけのアドバイス。このキットは30Wのこてで組立てます。こて先はクリーナーを使って常にきれいに。はんだをのせてきらきら輝いているようにしましょう。汚れたり酸化して輝きがなくなる度にクリーナーできれいにする必要があります。 twitpic.com/e6apt1
2014-06-16 22:11:22次に、CPUを取り付けてはんだづけします。Arduino用のファームウェアが入ったATMEGA328P-PU。キットにはICソケットが入っているのでこれを使いましょう。向きを間違えないように注意! twitpic.com/e6aq72
2014-06-16 22:14:56取り付けるコンデンサ。104が6つ、22が2つ、334が1つ。(0.1μF,22pF,0.33μF)。104はICの電源をちょっと貯めておくため、22はクロック用、334は大元の電源のノイズを取るのに使います。 #fablib twitpic.com/e6aqbk
2014-06-16 22:16:07まずは、104を4ヶ所取り付けます。その次にクロックを取り付けます。クロックは通常の5Vで動作させるときは16MHz、3.3V動作のときは8MHz(赤印)を使います。後で変更できるようにするために写真のようにソケットを使います。 twitpic.com/e6aqkg
2014-06-16 22:18:31差し替えしなければソケット無でOKですがソケットを使う時はこのようにちょっと浮くようにしておきます。なお通常は2つ足の水晶モジュールを使いますが、コンデンサが内蔵されている3つ足タイプや、セラロックも使えるようになっています。 twitpic.com/e6ardl
2014-06-16 22:26:13クロックを取り付けた後に、22のコンデンサを2つ取り付けます。なおコンデンサ内蔵の3つ足タイプを使った場合はここのコンデンサは省略してください。 twitpic.com/e6armh
2014-06-16 22:28:40抵抗の取り付けから、新しいバージョンでは組み立て方が異なります。10kΩx1,330Ωx2だったのが10kΩ(茶橙黒金)x1、1kΩ(茶赤黒金)x2 になりました。茶橙黒金と茶赤黒金は見分けづらいので大きさで区別 #FABLIB http://t.co/eXaMSimH
2013-01-30 11:44:48ここの位置にLEDと1kΩの抵抗を取り付けます。左のLEDが電源ON状態、右のLEDがD13ポート接続のテスト用LEDです。好きな色をつけましょう。足の長い方を奥側に。抵抗は写真のように立てて取り付けます。 #FABLIB http://t.co/GmsfGXa9
2013-01-30 11:48:41抵抗部品の説明です。写真の3本を使います。上の茶黒橙金が10kΩ抵抗。下の橙橙茶金が330Ω抵抗。10kΩはリセット信号を通常はOFFにするために使います。330ΩはLEDに余分な電圧がかかって壊れないように、LEDに直列につなげます。 http://t.co/Rak0We6g
2012-07-19 01:32:3010kΩとリセットスイッチを写真の位置に取り付けます。リセットスイッチの色はバリエーションがあります。キットに入っているスイッチの色は決まっていません。お楽しみに! #fablib http://t.co/bQjEswaz
2013-01-30 11:46:23次にLEDを取り付けます。写真のものは直径3mm/5mm、色も様々ですどれでも取り付けができます。お好きなものを選んでください。キットの場合、これもどれが入っているか決まってないので運命に期待しましょう。 #fablib http://t.co/sHOEighJ
2012-07-19 01:46:425V用のプログラムモジュールを取り付けます(Rev.B以降は5V/3.3VどちらでもOK)。写真はLIBLOシリーズ製のモジュール。モジュールはFT232を使っているものが確実かな。 #fablib http://t.co/Yrq87L6v
2012-07-22 01:54:54プログラムモジュールは1つあれば使い回しができます。但しモジュールの5V/3.3VをArduino本体の電圧にあわせておかないといけません。 写真はsparkfun製のもの。 #fablib http://t.co/Bf9LCe8z
2012-07-22 01:39:57プログラムモジュール用のピンを取り付けた後、プログラムモジュールを介してPCに接続すれば、左側のLEDが光ります。もし光らなければどこか間違えてますので接続を抜いて配線などを確認しましょう。 #FABLIB http://t.co/cy7sdwF8
2013-01-30 11:51:59次にスケッチ(Arduino用のソフトウェアのこと)をPCから書き込みます。ここではサンプルプログラムの「Blink」を使ってLEDが点滅するかテスト。右側のLEDが点滅すれば乾杯! #FABLIB http://t.co/px8Un9zx
2013-01-30 11:53:04