【炎の蜃気楼】【BL】プロポーズの思い出

直江信綱（橘義明）bot（bot機能停止中） @naoenobutunabot

（こたつ越しにそっと高耶の手を握り）そういえば、27日でしたでしょうか。「求婚の日」だったそうです。あなたに私が言った言葉、覚えてらっしゃいますか（まっすぐに高耶を見つめ）

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（赤くなって俯いた高耶がぼそぼそと答え、その返答に満足気に頷き）ええ、その通りです。良く覚えていて下さってましたね。とても嬉しいです。あのプロポーズを受けて下さるかどうか、私にとっては一世一代の賭けでした。あなたとの仲が崩れてしまいかねませんでしたから。

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でも、こうしてあなたは私の想いを受け入れて下さり、こうして穏やかな日々を共に過ごせている。とても感謝しています。ありがとう、高耶さん（そっとキスを唇に落とし）

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ちび達も寝室で寝ている事ですし、もうしばらく高耶さんと居間でのひとときを楽しむ事にします。木金は来る事が出来ません。土曜にお会いしましょう。お休みなさい。