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「初めてのSMK勉強会(またはケミカルねもい虎徹さんと、ナチュラルおっきなバニーさん)

そもそもの話題は◯イザルでした。 花粉症の薬は飲み始めが墜落するように眠いよね、ケミカルな眠さだね。という話題から 三月さんの「虎徹さんが花粉症で(中略)SMK」という発言があり、そこから始まったリレー小説です。
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三月ヌートリア @ppm_tb

ケミカルねもいの対義語はなんだろう。ナチュラルねもい?

2013-02-01 15:41:04
きりゆき @kiriyukiko

@ppm_tb ナチュラルおっき って考えましたがこれだとまた別の現象みたいですね…

2013-02-01 15:45:00
きりゆき @kiriyukiko

@ppm_tb ケミカルねもい虎徹さんとナチュラルおっきなバニーさんを薄暗い部屋に小一時間閉じ込めたいです。(唐突)

2013-02-01 15:51:21
きりゆき @kiriyukiko

@ppm_tb CM撮影は天候待ちだった。前日に飲んだ鼻炎薬のせいで眠くて仕方ないらしいWTが先刻からうとうとと船を漕いでいる。「まだしばらく掛かりそうですから、控え室で仮眠なさってください」「おう、悪ぃね」WTはふわあとアクビを噛み殺しながら立ち上がる「じゃあ僕も」BBJが後を

2013-02-01 16:09:42
三月ヌートリア @ppm_tb

@kiriyukiko 控え室に戻ると虎徹さんは早速ソファにひっくり返る。「だめですよ、衣装がしわになります。せめて上衣だけでも脱いでください」「んー」返事はするものの面倒くさいのか、すぐに動こうとはしない。溜息をつきながら僕は虎徹さんの上体を支え、ジャケットを脱ぐのを手伝って

2013-02-01 16:14:19
きりゆき @kiriyukiko

@ppm_tb ふにゃふにゃと力の抜けた身体からジャケットの袖を抜く。皺にならないようにハンガーにかけてからソファに戻ると、虎徹さんはもう微かに寝息を立てていた。「…ネクタイも緩めずに」しょうがないな。言い訳めいた独りごとを呟いてノットに指を掛ける。衣擦れの音がやけに大きく響いた

2013-02-01 16:21:47
三月ヌートリア @ppm_tb

@kiriyukiko ネクタイを緩めると、少し楽になったのか虎徹さんは眠ったまま小さく息を漏らした。顕わになった喉が動く。思わず指を伸ばすと、わずかに汗ばんで僕の掌に吸いつくようだった。唾を飲み込む。暑い。確かにこの部屋は暑くて、僕もジャケットを脱ぎ、その場へ放り出した。

2013-02-01 16:30:52
きりゆき @kiriyukiko

@ppm_tb 横たわる虎徹さんの身体に占領されてしまったソファ。僕は彼のシェイプされたウエストによって僅かに許されたスペースに軽く腰掛け、彼の顔を覗き込む。よっぽど眠いのだろう、少しソファが揺れた程度ではまったく覚醒する気配がなかった。シャツのボタンをひとつ、ふたつと外してやる

2013-02-01 16:49:57
三月ヌートリア @ppm_tb

@kiriyukiko 時計の秒針。虎徹さんの深い寝息。当分は止みそうもない外の雨音。まだ暫く呼び出されはしないだろう。僅かに開いた唇に、触れるだけのキスを落とした。何の反応もない。身体を起こし、ボタンを外した虎徹さんのシャツをはだける。綺麗な筋肉に覆われた、なだらかに隆起する胸

2013-02-01 17:04:05
きりゆき @kiriyukiko

@ppm_tb 少しはいたずらに気づいて欲しくて、胸の尖りを指の腹で撫でると「…ん」軽い溜め息が漏れた。ああ、しまった。ほんの軽い気持ちで始めたことなのに、あまりにも無防備な姿と、眠りで上昇した体温により心地よく立ちのぼる体臭とコロンの混じりあった匂いのせいで僕の前は緩やかに立ち

2013-02-01 17:21:45
三月ヌートリア @ppm_tb

@kiriyukiko 虎徹さんの長い脚をまたいで膝立ちになり、寝顔を見下ろす。引き返すなら今だ、と脳の片隅から警告が聞こえるけど、裏腹に僕の身体はもう抑えがきかなくなっていた。体重をかけないように慎重に覆いかぶさる。首筋の匂いを深く吸い込み、更にきつくなってきた前を虎徹さんの

2013-02-01 17:41:37
きりゆき @kiriyukiko

@ppm_tb フロントに押し付ける。それは僕達のルールで、僕がシャワーを浴びているうちに寝落ちてしまう虎徹さんに『したい気分』であると主張しつつ覚醒を促す方法だ。たいてい彼はすぐに気づいて笑って応えてまたは諌めてくれるのに、ここ2日は薬で眠りが深く空振りが続いていた。◯イザルめ

2013-02-01 18:25:51
三月ヌートリア @ppm_tb

@kiriyukiko 虎徹さん。耳元で呼びかける。僕もう我慢出来ません。起きてください。起きないなら、このまましちゃいますよ。前を押しつけ、擦り合わせれば、返事の代わりに「ん…」と鼻にかかった寝言。指を胸に滑らせて、たどり着いた乳首をゆるゆると弄ると、いやいやするように首を振り

2013-02-01 19:01:03
きりゆき @kiriyukiko

@ppm_tb 寝返りを打って逃げようとする身体をそっと押しとどめ、ベルトを外しジッパーを下ろす。力なく柔らかいそこに、むき身の高まりを沿わせてやる。白雪姫やいばら姫に登場する王子には許されたこと。僕はどうやらシュテルンビルトの王子様らしいので、きっと許してもらえますよね?

2013-02-01 19:39:00
三月ヌートリア @ppm_tb

@kiriyukiko 息を整えながら呆然と惨状を見やる。脱力して膝を開いたまま横たわる虎徹さん、汚れた下腹部とソファ。いったのに、起きてない…? 僕は何もしていない、指さえ挿れてないんです分かって虎徹さん、ただちょっと我慢できなかったから、衣服をくつろげて寄り添ってたんです、

2013-02-01 20:16:32
きりゆき @kiriyukiko

@ppm_tb 貴方の肌の感触が、匂いが、体温が、ただ…気持よくて。ようやく熱が醒めて身を起こした僕は、軽い自己嫌悪を感じながら後始末を始める。僕のもので汚れてしまった彼の茂みを、テーブルの上に使われず置いてあった『オシボリ』でぬぐう。ごめんなさい虎徹さん。ごめんなさい。

2013-02-01 20:46:41
三月ヌートリア @ppm_tb

@kiriyukiko 不快な思いをさせたくないから懸命に拭っていたら、オシボリが冷たかったのか虎徹さんがぶるっと震えた。「ん、さみ…」呂律の回らない声。手を上げて目元をこすり、次いで薄目を開いて僕のことをはっきりと見た。「…バニー?」起きてしまった、まだ下着も履かせていないのに

2013-02-01 21:02:01
きりゆき @kiriyukiko

@ppm_tb 虎徹さんは首を持ち上げて自分の状態を見下ろす。はだけられたシャツ。スラックスは抜かれ、片足はソファの背に押し付けられ膝のあたりに下着が引っ掛けてある。靴下と靴だけを履いたもう片方の脚は、だらしなく開かれてソファからずり落ちていた。そして脚の間には下半身丸出しの僕。

2013-02-01 21:46:49
三月ヌートリア @ppm_tb

@kiriyukiko 「お前…」ごめんなさい。ごめんなさい。責める視線を受け止めたくなくて、詰る言葉も聞きたくなくて、僕は虎徹さんが何か言おうとしてるのを遮って、無理やり唇を重ねた。喉の奥で呻いているけど。ごめんなさい。そしたら力任せに押しのけられて「こらバニー!」はたかれた。

2013-02-01 22:37:19
きりゆき @kiriyukiko

@ppm_tb 「とにかくパンツをはけ」「はい…」しおしおと着衣を直しているとドアが叩かれる。「雨、上がりましたんでそろそろ用意お願いしますー!」「わかりましたー!着替えてますんで、支度したらすぐ行きます!」大きな声で返した虎徹さんは、僕のネクタイを引き寄せて「後でオシオキな」と

2013-02-01 22:56:36
三月ヌートリア @ppm_tb

@kiriyukiko 低いその声に、僕はぞくっとしてしまう。オシオキ、っていったって、虎徹さんがぼくにすることなんてそれほど怖くない。むしろ虎徹さんが僕に何かしてくれるなんて。考えただけで口元が緩む。そして弛緩して横たわる虎徹さんの姿を思い出す。癖になる。多分僕はまたやらかす。

2013-02-01 23:15:55

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