ウレロ☆未完成少女 DVD・ブルーレイ発売記念イベント 第1部

iwashiryo @iwashiryo1

[ウレロイベント]ウレロ未完成少女DVDブルーレイ発売記念イベントから帰宅。13:00開始で14:00終了の一時間、内容が充実してとてつもなく楽しかった。心配していたアウェー感を味わう事もなく。雰囲気の良い立地であったな。

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[ウレロイベント]開催場所の泉ガーデンギャラリーは地下鉄六本木一丁目駅から直結というから改札を出てすぐかと思ったら歩く歩く。エレベーターも三回か四回使ったっけ。集合時間12:20の20分前に着いたらもうすごい行列ですわ。そして一切の混乱がない日本人すげーな。

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[ウレロイベント]会場はえらく広く天井も高い。真ん中にでっかい柱。前方スクリーンにDVD・ブルーレイ収録のメイキング映像が流れている。整理番号的に後方立見となったと思ったら「前の方に（床に）座れるスペースがありますので」と移動。床はいたいよー。上着脱いで敷いたよ。

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[ウレロイベント]場内の雰囲気で特に印象的なのが異様なほど静かだったこと。さーこれからお楽しみだというわくわく感によるざわめきがまるでない。スクリーンに流れる映像を「ああ、あれ」と楽しんでいる空気はもちろんだけど、静かだった。そのまま開始時間まで。

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[ウレロイベント]というか開始時間の13:00になってもなにもおこらない。※スクリーンの映像は12:50過ぎには「まもなく」とか表示されて終わっている。うんともすんともいわない。そしてそれを訝しむ声が聞こえる事もなく異様に静かな場内。あの空気は独特だった。

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[ウレロイベント]13:02ころに女性のアナウンスが。「テレビ東京アナウンサーの紺野あさ美です」おお、こんなところで。シーズン1「未確認少女」のゲスト出演の繋がりでもある。それにしてもいまや元モー娘。ではなく完全に女子アナなのだな。あやうい発声はかつてのままでほっとした。

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[ウレロイベント]※脱線。紺野あさ美氏の卒業時には「学業優先だな、頭いい枠タレントだな」というやけになったような願望が語られ、SFC入学となった時には「よしこれで女子アナだな」と盛り上がったものだった。狼で。後年本当にアナウンサーになることを当時の何人が信じていただろう。

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[ウレロイベント]さて紺野氏の「録音禁止だよ携帯電話電源切れよそんじゃもうすぐ」という言葉のあとまた少し沈黙。で、入場してきたのが赤のジャケットにギターを持った渡り鳥ではなく角田氏である。盛大な拍手と歓声が上がる。「よっ！ 角ちゃん！」という声がそこかしこで。

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[ウレロイベント]角田氏がウレロファンに本当に愛されている人気者なのだな、と感じられる暖かい拍手歓声であった。「みんなBOX買ってくれたんだよな」「高くないよな、あんだけ詰まってて」拍手喝采。「たけえと思うけどな」こういう膝かっくん的な間の外し方が詰め込まれる事になるのだった。

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[ウレロイベント]角田「今日遠くから来たよって人」客「広島から」すげー。他は。客「札幌から」本物だ。角田「広島って恥ずかしくなっちゃったな。そんなことない広島拍手！」客「自分も札幌」角田「なんで同じなのに言うんだ」拍手。最初からどんどん飛ばす。

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[ウレロイベント]ギターを持ってきているので当然歌う流れ。リクエスト「木綿のハンカチーフ」。角田「（譜面？を）一応持ってきてるけどね。持ってきておくもんだね」「前回のイベントではまったく音をとれず」。でも歌う。その流れで早見あかり・飯塚・豊本・劇団ひとりの四名が入場。大拍手。

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[ウレロイベント]川島社長（ひとり）「イベントスタッフに「会場が墓場みたいになってますよ」と言われてどうしようかと思ってた」。そう、先に書いたとおりほんとに静かだった。しかしいまやさっそく「角田、お前無理しすぎてるんじゃないのか」「歌という枠に囚われて」。魂出せんのかの流れに。

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[ウレロイベント]作曲家角田が今日の日のために一曲用意してきたはずだよな、の設定。「できてるといえばできてる」→「腐りきった学校！腐りきった教育！腐りきった（略）」。BOX購入者は見ているあのエピソードから。魂出せんのか。そこからそこから「幸あ……れえええ」魂出ました。

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[ウレロイベント]あかり「駄目ですよ、ウレロは若い人、女の子をターゲットにしてるんだから」社長「おっさんばっかりだけどなこの会場」拍手。あかり「女の子向けに、好きだとか恋とか愛とか、カチューシャとか」。角田「そういうのも」→「きーみーがだーいすきー」魂出せんのか！ 出ました。

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[ウレロイベント]この魂出して！の繰り返しで満を持して天才プロデューサーがつかつかと入場。途中で履き物を手にしているのを見て場内がひときわ沸く。中央で魂出して熱唱している角田氏の大きく開けた口にシューズイン。「長い。ずっと待ってた」。我々も待ってました。「雑菌が心配」。靴はね…。

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[ウレロイベント]全員そろったところで司会進行として紺野あさ美氏も入りあらためてスタート。事前に寄せられたファンからの質問コーナーなどありつつ愉快なトークが弾む。Q「シーズン2で一番印象に残っていること」A（社長）「高田（延彦）の携帯折り」「力持ちってバカなんだなあ」拍手。

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[ウレロイベント]他「あそこでのとっさの社長の機転で切り抜けました」社長「あれは入ってるっけ、見とけよあの機転を」枡野「メイキングに入ってる。ていうかあなた見てないよね」←楽しい掛け合いながら、BOX購入者向けに組み立てられているのがよくわかって感心した。

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[ウレロイベント]ほかに印象的なことは海水浴。あかり「家には仕事じゃなくてバーベキューに行ってきますって言ってた」枡野「バスの中で二人でなぞなぞやってた。遠足気分」。飯塚「スーツだったから」社長「最後ビール飲んでる時は一番楽しそうだったけど」。

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[ウレロイベント]早見さんの進路の話も。「もうすぐ卒業」（拍手）「その後は進学せず女優として。同じくらいモデル活動も」（「シーズン1の時はこの業界甘くないから絶対進学すると言ってたけど」「保母さんになるとも言ってた」）「去年の夏までは進学だと思ってた。キャンパスライフ」

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[ウレロイベント]あかり「子供も好きだし。保育士の資格もあればな」「で、経済学…でも経済学部のあとなにするのか、進路相談で経営学部」（「保母さん出てこないじゃん」とつっこみ）「いろいろ知りたいのはあるけど全部中途半端で、でも結局一番やりたいのがこのお仕事」拍手。そして感謝。

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[ウレロイベント]あかり「歌とか踊りとかは、オファーがあれば断らずやる。自分からいこうというほどでもない」社長「いやだけどやると」あかり「やりたくないってわけじゃないです。やりたいわけでもない」。私はももいろクローバーのことはよく知らないのだがあかり氏の転身にあらためて納得。

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[ウレロイベント]あかりずむの仲良しぶりが今回もわかることに、控え室で二人でずっと女子トークをしていたと。高校の派閥の話を。あの子は2組の子と仲良くてでもこっちは1組と、とか真剣に女子トークを。男女で。なお「印象に残ったこと」トークは社長の「もうないな」で終了。

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[ウレロイベント]整理番号付き参加券を使ったプレゼント抽選会も盛り上がった。番組中で使用されたあかり画伯のイラストや萌え萌え蘭丸ポスターやufiチケットやエイリアンなどみんながほしがるプレゼント。タンブラー…社長「これはいらんな」→「HMVさんからです」→「これが一番ほしい！」

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[ウレロイベント]ufiチケットにはメンバー全員のサイン入り、と枡野氏に促されて角田氏がアピール。枡野「言われなきゃ見せなかったね」。この二人のチクチクというかバチバチもウレロの関係性で、今回何度もありそのたびに会場は大喜び。世界観を大切にして、それをきちんと提供するいい仕事。

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[ウレロイベント]箱に入った番号を引いてその参加券を持っている人がおめでとう。最初は角田氏。そして奇跡が。引いた番号に誰も手を挙げない。いない？ 番号順に並んで座っているはずなので聞いていくと、ほんとにピンポイントでいない。もう一度引く。またしてもいない。角田氏は奇跡の人だ。