「それは内部被曝ではない」ではなく「そんな服を着てはいけない」が正しいのでは?(2013.2.2)♯WBC♯坪倉正治

守るべきは測定値?
原発 震災 WBC 外部被曝 内部被曝 ホールボディーカウンターも
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Jun Makino @jun_makino
http://t.co/jEEzdYJV 《48》 それは内部被曝じゃなかった

《48》 それは内部被曝じゃなかった - 内部被曝通信 - アピタル(医療・健康)
http://apital.asahi.com/article/fukushima/2013020100003.html

Jun Makino @jun_makino
引用 : その原因は、スーツに残った汚染でした。実はこの男性は病院のスタッフで、 前回の検査は器械の調子を調べるためのトライアルとして行い、着衣のまま検 査をしていました。今回も着衣のまま検査しました。その後、着衣を脱いで検 査をすると検出限界以下という結果でした。
Jun Makino @jun_makino
引用 : 今回のことで言えることは、検査前は着替えましょう。というだけです。
Jun Makino @jun_makino
引用 : 理論上、この外部被曝の影響を考える必要はありません。たとえば、 1000Bq の セシウム 137 の(非常に小さい)固まりがあったとして、1 m の距離での空間線 量は 6.2x10^-5 ( 0.000062 ) μ Sv/h ほど上がる計算になります。
Jun Makino @jun_makino
引用 : 3000Bq の服を身にまとったとして、その体の中の空間線量の増加分は 0.001 μ Sv/h 程度の桁にすらならないと計算されます。空間線量計の精度をご存知であれば、意味がある数字かどうかはお分かりになると思います。
Jun Makino @jun_makino
この計算はおかしい。服についてるセシウムなら、ベータ線の半分くら いは体が吸収するだろうから、体内に半分の量があるのと同じにならない ?
Jun Makino @jun_makino
というか、ちゃんと記事中に引用されてる http://t.co/Nq1pmF2H TECDOC 1162 に書いてある。
Jun Makino @jun_makino
Procedure E4 Skin contamination. Purpose: To assess skin beta dose from material deposited onto skin or clothing.
Jun Makino @jun_makino
で、係数は Cs-137 で 1.6(uSv/h)/(Bq/cm^2) 。 3000Bq が 1 平方メートル に均等分布していると 0.5uSv/h くらい。但し、体内で Cs-137 の ベータ線は数ミリしか飛ばないはずなので、全身ではなくて表面近くだけ。
Jun Makino @jun_makino
とはいえ、体重に対して数パーセントになるから、 0.01-0.02uSv/h くら いに相当するはず。 「 0.001 μ Sv/h 程度の桁にすらならない」ということは全然なくて桁で大きい。
Jun Makino @jun_makino
ICRP 公式の計算方法としては、皮膚だけとして組織荷重係数の 0.01 を使え ばいいのかな?とすると 0.005 でやっぱり「 0.001 μ Sv/h 程度の桁にすらならない」ということはなくてそれよりは桁で大きい。
Jun Makino @jun_makino
TECDOC-1162 にはガンマの寄与はベータのせいぜい数パーセント、と書 いてあるが、皮膚だけならそうだけど全身ならコンパラにならない ? というか 0.01 とか勝手な係数をかけた寄与よりは大きくなりそう。
Jun Makino @jun_makino
3000Bq が体内にあるとしての被曝は体重とかにもよるけど 0.01-0.02uSv/h のはず ( 計算ファクターで間違ってるかも ) なので、 服についてるものの寄与は体内のものに比べてファクターでは 小さいけどオーダーは下がらない。
Jun Makino @jun_makino
つまり、「検査前は着替えましょう。というだけです。」ではなくて そんな服は着るべきではないというほうが本当であろう。
Jun Makino @jun_makino
まあ、「内部被曝を正しく測る」ことが目的であるとか、あるいは、 「内部被曝は外部被曝よりはるかに危険」という ECRR 風な信念をもっている とかなら「検査前は着替えましょう」でいいわけではある。

Jun Makino @jun_makino
http://t.co/Jj72CiAm 坪倉正治氏『それは内部被曝じゃなかった』に対する、矢ケ崎克馬先生による「科学的批判」
Jun Makino @jun_makino
坪倉氏の計算がへろへろであることは間違いないんだけど、以下のよう な議論はちょっとどうかという気もする。
Jun Makino @jun_makino
引用 : ところで衣服が汚染されているのですから衣服上の一つの点線源は、 身体までの距離が 1mm 程度です。点線源から考えている点までの距離の二乗が そこに描いた球面の面積に比例しますので、この場合半径 1m と 1mm の距離の比 率は 1000 倍違います。
Jun Makino @jun_makino
引用 : 表面積はその二乗に比例しますから 100 万倍大きさの程度が違いま す。すなわち 6 ケタ違います。坪倉さんのどこかの文献で見つけ出してきた線 量を 100 万倍したら、皮膚に密着した場合の線量の目安となります。
Jun Makino @jun_makino
引用 : 坪倉さんの出している数値 0.000062 μ Sv/h の 100 万倍は 62 μ Sv/h になります。巨大な被曝線量です。そのあと、 3000Bq の服を身にまとったとして、と「計算した」と称している数値はまさに被曝計算の物理的設定もできない者が、「専門家」ぶ
Jun Makino @jun_makino
った安全論を説いています。
Jun Makino @jun_makino
数字は間違いではないけど、点源なら人体のうち 62uSv/h を受ける体積 は 0.1g くらいなわけで、、、こういう議論ではなく、体全体での被曝量に 基づいた議論をするべきなのではないか?実際に点源なわけでも多分ないだろ うし。

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コメント

上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
スーツだとしたら、TECDOC 1162のPROCEDURE E4(P.102)にあるSFは考慮必要じゃないでしょうか。
nao @parasite2006 2013年2月3日
shanghai_ii ご紹介の資料にある衣服による遮蔽係数、春夏ものと秋冬ものの値として0.2–0.3と0.001があげられています。衣服の一番外側だけに放射性物質が付着している場合に皮膚が受ける影響を考えるならこれを使うのが理にかなっているでしょうが、放射性物質が微粒子として繊維の中に留まり、皮膚の表面近くにも位置するようになれば話は違って来るかも。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
いや、下着は普通クリーニングに出さないし。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
ドライクリーニングと関係がないなら、naoさんの言う通りかも。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
とにかく、スーツ限定の場合、SFは少なくとも夏服程度には参入すべきと、思うんだけど。
studying @kotoetomomioto 2013年2月3日
えーと、その、、事故後この男性のスーツに付着してたものの、その何倍か、あるいは何分の一かが地面や建物や植物やありとあらゆるものに降り注ぎ「付着」したんでしょうし、、
studying @kotoetomomioto 2013年2月3日
「そんな服を来てはいけない」すら、ホントに正しいのかどうか?ちょっと悩むところではあります。
nm1nkanj1nn0 @nm1nkanj1nn0 2013年2月3日
3000Bqだと24時間365日着てたところで被ばく量は0.1mSvとかそんなんですから、好きに着ればいいのではないでしょうか。
内田 @uchida_kawasaki 2013年2月3日
↑ わざわざ、捨てアカウント作っての投稿、お疲れ様ですだよ
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii そうかもしれません。私の見積りではγの寄与のほうが大きくなったので、結論は特に変わらないですが。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
kotoetomomioto まあそうですね。南相馬あたりでもおそらく空間線量自体がさらに1桁以上は高いですから。とはいえ、割合容易に減らせるものは減らしたほうがいいかなあと。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino ガンマの方はガラスバッジなどに反映しますね?
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii バッジつけてちゃんと測っている人ならしますね。ファクターの誤差はでるでしょうけど。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino そうすると、1)被ばく評価の点では脱ぐ 2)被ばく低減の点では着ない 3)被ばく原因究明の点では着脱2回測定 という結論で構わないでしょうか。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii (1)の「被曝」は「内部被曝」ですね?あと、(2)の「着ない」は、何をいつ着ないという話でしょうか?
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino 1)は「内部」をWBCで「外部」をガラスバッジでと考えてます。この場合、脱がない場合より脱いだ方が正確と考えますが、どうでしょうか
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino 2)は今後(できるだけ)着ないということです(ただし、どれぐらいの低減になるのかを示さないと、判断できませんが(^^;)
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii で、「何を」の部分はいかがでしょう?
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino (ある一定以上)汚染の衣服。(ここはどれぐらいならこうなるという数値が欲しい)
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
WBCの測定では男子はパンツ1枚に検査着、女子は下着の上に検査着、となっているようです。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
汚染の衣服は上着のことです。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii 汚染された衣類をどうやって見つけるかについてはどうお考えですか?
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino 牧野さん先走りすぎ。ひとまず上のケースについて検討してみてください。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii では、検討のために必要な材料が不足なので判断不能、が回答ということで。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
えーーーーっ。。。絶句orz
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
ひょっとして、「上のケース」を取り違えてます? 上のスーツのケースのことなんですが。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
1)~3)について、判断の基準のような形で改めて示していただけることを期待して、、、(仕事のために離脱)
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii 「上のケース」は shanghai_ii のことと想像していましたが、それではない何か別のことを聞いている、ということでしょうか?
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino 上のアピタるの記事のスーツのことです。勿論一般的な形(xxBq以上の汚染上着の場合はxxであるという形)で示していただければ、非常に嬉しいです。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii それには jun_makino が必要と私は考えます。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii 着ることによる被曝量は計算できるわけですから、あとは持ち主の判断では?たいしたことないから着る、とか、処分して東電に賠償請求する、とか色々ありえるわけで。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
実は1)について一番知りたいんですが、、、
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
1)について。皮膚は表皮(0.2mm)、真皮(2mm)、皮下組織(2mm)とあるので、ベータはほぼ皮膚についてだけ考慮。重量は全身の16%。下着の上から着る上着に関しては、下着が間にあるので、仮に遮蔽係数0.3を採用。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
Bq当たりの内部被ばくの影響に対して、重量比で計算すると0.16x0.3=0.048。上着を毎日12時間着用として、0.048x(12/24)=0.024。上着3000Bqからのベータ被曝は、この前提で内部被曝72Bqに相当。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
ただし、これは重量比計算。(ICRP式だと1桁低くなる)
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
ガンマについては誤差あるが、ガラスバッジ測定してる場合はそちらで加算されるので、WBC(内部)+ガラスバッジ(外部)=総被曝 で評価する場合には、抜けるのは上の衣服からのベータだけとなる。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
2)については、http://t.co/jfBcdgA0 の通りですが、この計算はどうすればええんでしょ(^^; [μSv/h]/kBq で示して頂ければ、ありがたいっす。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
3)は、衣服(スーツ)を着用した状態と脱いだ状態で2回測定すれば衣服の寄与が分かるんで、もし1)と2)に重大性があるならば、2回測定した方が良いとなる。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii βだけなら TECDOC-1162 の Procedure E4 の通りにやればいいだけと思いますが、、、
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino あー、そうですね(^^; 1)について、ガンマが重複するよりベータを無視する方がずっと影響小さいと思うんですが(もっと酷い衣服は別として)。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino 牧野さんには是非2)を示していただければ、嬉しいっす。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino 衣服(上着を想定)からのガンマの影響です。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii 参考までに、いつから(2)がγの影響ということになったのか聞いてもいいですか?文脈が全く理解不能なので。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@shanghai_ii 勿論、ガンマ+ベータでも構いません。文脈上は牧野さんの「私の見積りではγの寄与のほうが大きくなった」「着ることによる被曝量は計算できるわけですから」を受けています。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
↑自分あてになってしまった。@jun_makino さん宛てです。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii 体のほうを向いてでるγ線(全体の半分)のさらに半分程度が吸収されるとした計算で、倍は間違えないと思います。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino 何の倍なんでしょうか。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii 上の方法での見積りが与える数字が、真の吸収量の倍から半分程度の範囲に収まるであろう、ということです。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino 意味が分かりました(関西弁式に読んでしまっておりました)。具体的にはどれぐらいの数字になるのでしょうか。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii 体重60kg、Cs137のみのケースで、私の計算が間違っていなければ 1.6e-19*662e3*3600/60*1e3*1e6/4=0.0016(uSv/h)/(kBq), 134 だとこの2倍ちょっとですね。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
shanghai_ii 一応念の為、ここで 0.16 を掛ける必要はありません。β線を吸収する範囲が変わっても、吸収されるエネルギーの総量は変わらないからです。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino ありがとうございます。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@jun_makino 12時間/日着用とすると、Cs137のみの場合、0.0192(uSv/day)/(kBq) (これはガンマ線のみ)
Flying Zebra @f_zebra 2013年2月3日
内部被曝をSv/hで評価しようとしているところが意味不明。あと、低線量の外部被曝で通常β線の寄与を考えないのは着衣等でほとんど遮蔽されることと、仮に体表面の汚染だとしても影響されるのはせいぜい真皮までで、代謝が早いため長期的な影響は考える必要がないから。そもそも3000Bq程度の衣類の汚染によるγ線の影響が小さいことを理解しているのなら、仮にSv換算で半分程度のβ線が加わったところでどうなるものでもないことくらい分からないのだろうか。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@f_zebra いや、僕には数字でこれぐらいという過程込みで示していただいたのは、ありがたかったです。この数字や過程をどう見るかは、意見が分かれるのかも知れませんが。(読みたくない人や牧野さんにはおつきあい頂いて申し訳なかったかもm(_._)m
Flying Zebra @f_zebra 2013年2月3日
shanghai_ii 実際に数字(オーダーだけでも)を出してみて自分で納得するというのは大切ですね。その数字は示さずに「まだ見過ごされている危険が!」みたいに言っちゃうのが、わざとだとすれば嫌らしいなと思います。わざとじゃないなら工学的センスを疑いますが。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
f_zebra そういう人がいたとすれば良くないですね。私は初めから数字を示していますが。 http://twitter.com/jun_makino/status/297657668632465408
Flying Zebra @f_zebra 2013年2月3日
WBCは内部被曝を計るのが目的なので、正しく計れなければ意味がないので脱衣の徹底は当然です。そのことと、「内部被曝は外部被曝より危険」云々は関係ありません。ごちゃごちゃ数字を出す割にはそこは量の概念をすっ飛ばしてそういうことを言っちゃうところが嫌らしい、と思います。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月3日
f_zebra 「嫌らしいと思う」理由がどんどん変わるのは面白い、と思います。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
@f_zebra 僕は数字で説明頂いたんで、納得しております。この過程は、満足してるんですが。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
最近、こんな文書→ http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/130121Yoshida-report.pdf を見かけて、丁度話題として重なるので、衣服からの被曝について確かめたかったんです。
上海II @shanghai_ii 2013年2月3日
興味のある方は是非、上の牧野さんの説明や過程と、上記文書の内容を比べてみてください。
Jun Makino @jun_makino 2013年2月4日
shanghai_ii うーん、17ページの計算がなんだか意味不明ですね。おそらく、シンチの cps と放射性物質の崩壊数を混同しているようです。そのために 2桁以上過大評価になっていると思われます。
上海II @shanghai_ii 2013年2月4日
@jun_makino ええ、ちょっとこれは無いなあ、と。
内田 @uchida_kawasaki 2013年2月18日
まとめを更新しました。「Cs137のベータ崩壊で生じる電子のエネルギー分布図」を追加しました。マキリンさんありがとうございます。
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
この件ちょっと気になったので、考えていたんですが、、多分衣服上の汚染は、皮膚への被ばくとして考えるべきじゃやないかと思うんです。皮膚に対するβ線の影響は、Cs137で1.6(µSv/h)/(Bq/cm2)だそうです。(PDF)http://www.nirs.go.jp/hibaku/kenkyu/te_1162_jp.pdf
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
で、ここで注意がいると思うんですが、K40も線量係数がでていて、1.5 (µSv/h)/(Bq/cm2)なんです。ほぼ同値ですね。では、K40は通常どのぐらい土壌にあるかというと、やはり同じ文献のp80をみると、100-700典型的な範囲[Bq/kg] なんですね。
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
だからまあ、衣服に数百Bq/Kgくっついた状態っていうのは、泥を1Kgぐらいくっつけた場合と同じ程度に考えればいいんじゃないかなと。
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
泥だらけと考えるとあまり気持ちがよくないですが、毎日田んぼで草とってても、それで放射線被害を感じてたわけじゃないですから、「綺麗に見えても、洗濯しましょう」ぐらいでいいのじゃないでしょうか?
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
leaf_parsleyhttp://www.nirs.go.jp/hibaku/kenkyu/te_1162_jp.pdf E4は皮膚表面が汚染された場合のβ線による皮膚の線量率の話であって、牧野さんの見積もりでは、Cs134やCs137の場合、全身に対してはについてはγ線の影響がコンパラか大きいという話になっています。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
また、田崎さんの見積もりでは、全身に対してはγ線の影響の方がβ線の影響より大きくなっています。http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/details/ContaminatedClothing.html
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
Cs137におけるβ線とγ線の影響の違いは次の資料のFig.2とFig.3にあります。 http://www.fujita-hu.ac.jp/~hid-kato/pdf/Cs-137.pdf
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
Cs134やCs137については、1崩壊あたりの平均エネルギーはγ線の方がβ線より大きいですが、K40については、逆で、β線の方がγ線より大きいです。ttp://www.evs.anl.gov/pub/doc/Cesium.pdf http://www.ead.anl.gov/pub/doc/potassium.pdf
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
つまり、全身に対する影響は、K40についてはγ線はβ線より1桁ぐらい小さくなりそうですが、Cs134やCs137についてはγ線とβ線をきちんと考慮する必要があります。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
leaf_parsley 元々の話は、「衣服に数百Bq/Kgくっついた状態」ではなく、「衣服に3000Bq付着した状態」の話なので、K40が土壌中に100Bq/kg~700Bq/kg程度あるのなら、衣服に4kg~30kg程度付着した話が対応すると思いますが・・・。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
さらに、ここでの話は、あくまで薄く皮膚表面に付着した場合の話なので、泥をくっつけた話に置き換えるのは不適切です。(泥の厚みでβ線の影響が小さくなります)
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
MAKIRIN1230さん、色々ありがとうございます。田崎先生のPは読んでいなかったので、とても助かりました。
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
ですが、この件、やっぱり皮膚での等価線量を見るべきじゃないかと思うんです。それは甲状腺被害をみるときに甲状腺等価線量を見たのと同じ理由です。つまり皮膚については一つのカテゴリーとしてβ線メインで等価線量評価し、それより内部の被害についてはγ線で外部被曝として実効線量評価をすればよいと思うのです。
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
両者を比較した場合、どちらにより警戒するか?と考えると、皮膚被ばくじゃあないかなあと。
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
3000Bq の件は申し訳ありません、上海さんがあげてくださった吉田さんの資料では、Tシャツとジャージのズボンと下着で464.73 Bqだったので、そちらにひきずられてしまいました。。
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
カリウム40を比較例として出したのは、間違っているとは思えなくて、つまりそれは、食品中のカリウム量を見るのと同様で、既存の放射線量と比較しながら具体的に捉える一つの尺度だと思うのです。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
leaf_parsley 皮膚が直接汚染された場合はそうですが、元々の話はスーツに3000Bq付着したという話なので、コメント欄前半での議論のとおり、β線の影響はかなり小さくなります。(β線の透過力は小さいため) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
http://i.imgur.com/0rSj0.png 今日まとめに追加していただいたこの図(以前parasite2006さんに教示していただいたもの)は、1気圧の大気中での電子の飛程の値が書き込まれたCs137のβ線スペクトルですが、飛程は通過する物質の密度に反比例します。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
0.514MeVの電子の1気圧の大気中での飛程は、 http://accwww2.kek.jp/oho/OHO%20text%20archives%202005-2011/OHO11%20web%20final/OHO11%20sasaki%2020110822.pdfの(2.6)を用いると、 0.407g/cm2×0.514^1.38/(1.29E-3g/cm3)≒126cm=1.26m という感じです。
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
はい、そのあたりは、さきほどご提示いただいた藤田保健衛生大学の資料でも、よくわかります。 皮膚が汚染された場合でも、β線が影響するのは皮膚表面化1㎜以内でした。
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
上のまとめは、「3000Bqのスーツを着ている人は、0.002μSv/hを空間線量に足して考えればいい」ということですね? 
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
http://apital.asahi.com/article/fukushima/2013020100003.htmlhttp://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/details/ContaminatedClothing.htmlの最後の計算は、3000Bq全て1崩壊あたりのγ線の平均エネルギーの小さいCs137の場合を想定している(さらにβ線は考慮していない)ので、不適切です。
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
まとめの最後で牧野さんが指摘しているように3倍して、0.006μSv/h程度の影響という感じのようです。
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
細かいですが、皮膚が直接汚染された場合だけではなくて着衣が汚染された場合も含まれていて、遮蔽係数の代表的な値はそれぞれ、春夏秋約 0.2-0.3、および 冬0.001  とされているので、薄着や下着の場合は考慮すべきです。(この辺は上海さんのご指摘のとおりです)
リーフレイン @leaf_parsley 2013年2月18日
MAKIRIN1230 了解、上のまとめは、「3000Bqのスーツを着ている人は、0.006μSv/hを空間線量に足して考えればいい」ということですね? 
MAKIRINTARO @MAKIRIN1230 2013年2月18日
leaf_parsley 空間線量率≒実効線量率(実際は空間線量率>実効線量率)と考えるのなら、田崎さんの見積もりでは、3000Bqのスーツを着ている人は0.006μSv/h程度の影響がそれらに上乗せされるという感じですね。
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