「頑張れ」「ちゃんとやれ」「もっと考えて」という言葉が口から出たら、その人はもう老害であるといえる

medtoolz @medtoolz

エンジニアに「何をすべきでないのか」を考えさせるために、目標とかコンセプトといったものが必要なのだと思う。そこに集ったすべてのエンジニアが好きなことを勝手に積んで努力賞を主張するのが、悪い意味での日本のものづくりで

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何かの論を見たときには、その人が何を「やるな」といっているのかを考えるといい。「肺炎を診断するのにCTを撮ってはいけません」という論に対して、自分はふだんCTCTCTCT叫んでいるけれど、あれは「肺炎を診断するのに問診や身体所見に頼ってはいけない」という論でもあって

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その人の言葉の中に「やるな」が含まれていないように感じたら、どれだけきれいな正論であってもたいてい聞くに値しない。それはお爺ちゃんの道徳を焼き直しただけだから

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「頑張れ」「ちゃんとやれ」「もっと考えて」という言葉が口から出たら、その人はもう老害であるといえる

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「ちゃんとやれ」みたいな老害ワードは、要するに「アイデアはない。お金を支払うつもりもない。俺はえらい。承認してくれ」と解釈しておくと、大体正しい。問題の解決は、その人の「ちゃんとやれ」を遠ざける効果が実は乏しい。

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「ちゃんとやれ」問題というのは、マネージメントではなく、むしろ介護の問題

桝田省治 まとめサイト無断転載お断り @ShojiMasuda

その理屈が正しいなら少なくとも僕は中学のころから老害だ。いやまあ確かに、見ようによってはその通りだろうから否定はしないけど @medtoolz 「頑張れ」「ちゃんとやれ」「もっと考えて」という言葉が口から出たら、その人はもう老害であるといえる

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@ShojiMasuda 病院みたいに、人体が不変である以上業務が基本的に不変である業界ならではなんですかね。。