@makoto_maruさんによる阪本成一教授講演サイエンスカフェレポ

日本学術会議・文部科学省主催:『小惑星探査機「はやぶさ」は日本の星になった!?』 講師:阪本成一 開催日:2010/08/27 会場:文部科学省情報ひろばラウンジ
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まこと。 @mako_maru

まさかのくじらさんにちょっと恐怖。 さて、私は文部科学省情報ひろばに来ています。 本日19時よりサイエンスカフェ「はやぶさは日本の星になった!?」が19時より開催されます。

2010-08-27 18:47:09
まこと。 @mako_maru

ちょいと小話。毎回のようにネット公開許可をとったときの会話「受付:後日なら構わないですよ」「私:会場から直接というのは無理ですか?」「受付:twitterとかでということですか?先生に許可をとらないとわからない」 twitter通じるって話早くて素敵!!文科省大好き!

2010-08-27 18:48:59
まこと。 @mako_maru

先生の許可も出て、無事に会場からツイートできています。19時まで今しばらくお待ちください。

2010-08-27 18:49:35
まこと。 @mako_maru

本日お話をしてくださるのは、JAXAの阪本成一先生です。 

2010-08-27 18:51:31
まこと。 @mako_maru

タイトル間違えていたので訂正します。正しくは小惑星探査機「はやぶさ」は日本の星になった?!です。 失礼いたしました。

2010-08-27 18:52:07
まこと。 @mako_maru

定員30名ということもあり、ゆったりとした座席配置になっています。 珈琲、ウーロン茶を飲みながら、ゆっくりと話を聞きましょうというコンセプトなので、とても講演会と思えない緩やかさです。

2010-08-27 18:54:35
まこと。 @mako_maru

年齢層は高めで、子供は小学生が1人だけです。あとは40代以降の方々が多いようです。 ちなみに本日撮影禁止となっています。残念だけど仕方がないですね。(写真いらないから講演資料が欲しいです。

2010-08-27 18:57:09
まこと。 @mako_maru

見慣れた顔が1人もいない、こんなの初めて。ちょっと心細いです。 

2010-08-27 18:58:38
まこと。 @mako_maru

はじまりました。サイエンスカフェ開始です。今日はご来場ありがとうなどの話。 サイエンスカフェの趣旨。飲み物飲みながら化学に対する理解を深めてほしい、おかわり自由。 今日は5回目。タイトル「小惑星探査機(略」。

2010-08-27 19:01:03
まこと。 @mako_maru

注意事項などを話しています。 撮影禁止、携帯オフ

2010-08-27 19:01:28
まこと。 @mako_maru

講師紹介 JAXA阪本成一様 ファシリテーターとして渡辺まさたか様(漢字わからん) 渡辺:サイエンスカフェは科学増進分科会主催で金曜日に行っています。 科学増進分科会の説明。 「科学を文化に、文化を科学に」などの話。 今年一番の科学の話題ははやぶさ。

2010-08-27 19:03:28
まこと。 @mako_maru

はやぶさは色々なところで語りつくされている感があるので、今日は角度を変えてやっていきたい。はやぶさについて素直に喜ぶべきか、考えるべきかということを考えていければと思う。

2010-08-27 19:04:10
まこと。 @mako_maru

まずは阪本先生からはやぶさ紹介。それと社会現象はやぶさの意見を聞いていく。 そして残り40分くらいで会場の方とトーク

2010-08-27 19:04:46
まこと。 @mako_maru

阪本:こんばんは。はやぶさが喜んでいいと思うんですが、社会現象とっているようで、そのことについて話をします。 はやぶさがやったことは2時間でも3時間でも話せる。社会現象としてのはやぶさは真面目に考えたことはなかったので、時間をかけて用意しました。

2010-08-27 19:05:37
まこと。 @mako_maru

でも、今日はサイエンスカフェなので、少なくともはやぶさのやったことは理解してほしい。 小惑星探査の意義、はやぶさのやったことの説明。

2010-08-27 19:06:05
まこと。 @mako_maru

小惑星探査について。科学者によって重みづけは違うが主に4つ。太陽系の理解、起源、地球防衛、資源。 

2010-08-27 19:06:46
まこと。 @mako_maru

太陽系の理解。小惑星は多くあるが、どういう全体なのかということは全くわかっていない。 太陽系の起源。惑星を作る元になったものがそのまま残っている。それを探ることで太陽系、地球が何でできているかを知れる。 

2010-08-27 19:08:05
まこと。 @mako_maru

地球回避。惑星を構成するのは小惑星。我々がいない時には別に大きくなった構わないが、我々がいるときにペタペタくっついてもらっても困る。

2010-08-27 19:08:44
まこと。 @mako_maru

資源。太陽系の惑星スライドによる惑星の説明。小惑星の性質について。いままでも探査は行われてきた。小さいので形はいびつ。これはわかっている。クレーターがあることもわかっている。今まではこういうものだった。でも、大きさ数百メートル級のものは未知。大きいものをスケールダウンしたもの?

2010-08-27 19:10:29
まこと。 @mako_maru

はやぶさはかけらを取りに行ったが、かけらが向こうから来てくれることもある。それが引責。日本は隕石をたくさん持っている。でも、隕石はどの天体から?というのがわからない。むき出しのまま突入するので表面が変質してしまって元々の状態がわからない。

2010-08-27 19:11:27
まこと。 @mako_maru

望遠鏡から見た天体と隕石を結びつけるには、直接小惑星から取ってくるしかない。ロゼッタストーンとしての意味は大きい。

2010-08-27 19:12:19
まこと。 @mako_maru

地球文明への脅威。5万年前に直系50mの隕石が衝突したときの写真。 今から6500年前には10km級の隕石衝突で恐竜が滅びたと考えられている。リスクのパーセンテージは低いが、ぶつかってくるもの、どのくらい痛いのか、脅威を取り除くには? 考えるためには相手を知らないといけない。

2010-08-27 19:13:47
まこと。 @mako_maru

資源について。資源といえばレアメタルが厳しいので持ってきてほしい。金属の塊の小惑星もある。 直接持って帰ってきたら資源どころの騒ぎではない。 でも、宇宙で使ってしまえば持ってくる必要がないし、土台としても使える。 小惑星にくさびを打ち込んで・・・巨大構造物になる。

2010-08-27 19:15:08
まこと。 @mako_maru

小惑星は小さいので離着陸の必要性がない。 素晴らしいプラットフォーム。 我々は興味をもっている。そのためにはやぶさが小惑星に向かった。

2010-08-27 19:15:45
まこと。 @mako_maru

はやぶさの解説。小さいよー。翼を広げて6m、重さも500kgくらい。かぐやが3t。 そこに限られた機能を盛り込むということで、動かせないアンテナ、太陽パネルなど省略できるところは極力省略して、様々なセンサーなどを満載。みねるばも積み込んでいました。

2010-08-27 19:17:16
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