電子書籍で読める オススメ英語参考書7選(日本語で書かれたもの)
電子書籍で買えるオススメ英語参考書を紹介します。
「英文法のトリセツ」も人気ですね。キンドル版もあるので、海外にいる人はいいかも。日本にいるなら書店に行って立ち読みして、自分がわかりやすいと感じる解説の、自分にあったレベルの英文法書を買うとよいでしょう。 http://t.co/8bOuHYrg @mayumi021923
2013-02-07 19:20:44英文法をまだ十分理解していない英語初級者や、英文法をまともに勉強しないままなんとなく話せるようになってしまった人が伸び悩みを解消するには、英文法の総復習が必要となってくる。
通読に適した英文法再入門書(「ロイヤル英文法」などは辞書的に使う目的なので通読に向いてない)の良書はいくつかあるが、電子書籍になっているもので代表的なものはこれ。
越前先生の「日本人なら必ず誤訳する英文」もキンドル版が出てる!450円とか安い!英文法をひと通りマスターしたと思った人は、ぜひサンプルをダウンロードしてみて下さい。間違う人が多い問題だけ厳選されてるので、案の定ひっかかって面白いですよ。 http://t.co/Gk2xxMfH
2013-02-07 19:35:392.越前敏弥「日本人なら必ず誤訳する英文」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00AZWTF9U?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B00AZWTF9U&linkCode=shr&tag=aysletsfolthe-22
英文法を一通りマスターしたと思った人はぜひ挑戦してほしい。
価格・薄さ 対 情報量では、奇跡的に内容の濃い本。
実は文法に沿ってではなく、思い込みで英文を読んでしまっているというのに気づく。
マジメに英文法を勉強したことがある人なら納得の解説だが、海外在住などで我流で英語を覚え「英語ができるつもりになっている人」には解けない問題ばかりなので、そういう人はこの本のアンチになりやすい。
解説は必要最小限なので、著者の説明だけでわからないなら、文法書の索引で調べて復習する必要アリ。
数ヶ月後、忘れた頃に再読するとまたひっかかって楽しい。
越前先生の続編「越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文」は、高校レベルの英文法はマスターしたと思ってる人全員にお勧めという感じだった前作と趣が異なり、翻訳を目指す人が読むとよい内容になっています。 http://t.co/CcQuKgpi
2013-02-08 19:28:07ミントン先生の「ここがおかしい 日本人の英文法」もキンドル版が!これも英語中上級者とか、英語を人に教える立場の人向けって感じだけど、英文法をひと通りマスターしたと思った人が読むと、とても面白い。 http://t.co/9K4kLEuc
2013-02-07 19:38:263.T.D.ミントン「ここがおかしい 日本人の英文法」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007P0LXH2?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B007P0LXH2&linkCode=shr&tag=aysletsfolthe-22&creativeASIN=B007P0LXH2
英語中上級者向け。
岩波新書のベストセラーであるマーク・ピーターセン「日本人の英語」(紙版のみ)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4004300185?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4004300185&linkCode=shr&tag=aysletsfolthe-22&=books&qid=1360321277&sr=1-1
と似た方向性の本。
ネイティブの目から見た、日本人が日本語の感覚にひきずられたりしておく間違う表現などを紹介している。
「日本人の英語」が網羅的ではなくエッセイという感じの読み物なのに対して、ミントンの方はトピックを立てている。
その分、読むのはちょっと大変になるが、英語中上級者が、自分の英語をネイティブに近づけたい(ネイティブ脳に近づきたい)なら、大いに参考になる一冊。
ミントン先生のシリーズは続編もあります。訳者は変わってますが特に違和感なし。「ここがおかしい 日本人の英文法II」 http://t.co/5VQnDLsI 「ここがおかしい 日本人の英文法III」 http://t.co/XfgXY40v
2013-02-08 19:31:04この本も、私が英語がぜんぜんできない頃に読んで、けっこう面白かった気がするけど、細かい内容は忘れてしまった…。デビッド・バーカー「英語と仲直りできる本」 http://t.co/owjukl5t
2013-02-07 19:41:164.デビッド・バーカー「英語と仲直りできる本」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B009IK4LZI?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B009IK4LZI&linkCode=shr&tag=aysletsfolthe-22&creativeASIN=B009IK4LZI
前述のピーターセン、ミントンの本のように、ネイティブの視点から書かれた本。
タイトルの様に初心者を対象にしているので、読みやすい。
この本を読んだだけで英語の実力が大幅アップするなどというわけではないが、サプリメントのように効く本。
佐久間先生の本も、豊富なネタから面白く紹介してくれるので面白いです。「楽しみながらボキャブラリーが増える 英語の語源のはなし」http://t.co/QNSL0Ntf
2013-02-07 19:43:075.佐久間治「楽しみながらボキャブラリーが増える 英語の語源のはなし」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007P0LYBW?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B007P0LYBW&linkCode=shr&tag=aysletsfolthe-22&creativeASIN=B007P0LYBW
佐久間先生は、豊富な英語トリビア知識をベースにした、英語エッセイを書く名手のひとり。
英語トリビアで一番面白く読めるのは、語源の本です。
網羅的な語源の本ではないですが、楽しく読める本です。
対極にあるのが、紙版しかありませんが、網羅的でリストって感じの、山並陞一 「語源でわかった!英単語記憶術」 (文春新書) 。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4166602969?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4166602969&linkCode=shr&tag=aysletsfolthe-22&=books&qid=1360322650&sr=1-1
これもすごい本ですが、縦書きで索引がないのが欠点。
横書きにして電子書籍にして検索対応すれば英語学習者に大いに役立つと思います。文藝春秋さん、頼んだ!
語源学習法に対する私の意見は、下記のツイート参照。
語源で単語を覚える系は、未知の単語を覚えるのにはあまり向いてないと私は思います。ひと通り単語帳で理屈抜きで覚えたつもりの単語が語源本で出てきて、「ああ、そういうことか!」と腑に落ちてそこで記憶が強化される、という風に語源本は使ったほうが良い。 @shigecebu
2013-02-07 19:46:07知らない英単語を語源の本で覚えようとしても、似たような単語がいっぱい一度に紹介されるので混乱してしまうし、一回見ただけだとどうせすぐに忘れてしまう。単語帳で覚えた単語が、教室や映画などで出てきたり、語源本で解説されたりして「再会」したときに、そこで記憶は強化される。
2013-02-07 19:50:05あ、これは英語学習者はマジでみんな買っておいたほうがいい。使っていた電子辞書に入ってて大活躍でした。「ランデブー」みたいな、カタカナでは覚えてるけどスペルがわからん、というときに超便利。「カタカナで引く「スペリング辞典」」 http://t.co/99FRmZBo
2013-02-07 20:01:136.研究社辞書編集部「カタカナで引く「スペリング辞典」」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007P0M7TK?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B007P0M7TK&linkCode=shr&tag=aysletsfolthe-22&creativeASIN=B007P0M7TK
参考書じゃなくて辞書ですが、便利なので。
下記で例を挙げた「ランデブー」(rendez-vous)とか、カタカナ語になっている語は、国語辞典などでもスペリングは調べられますが、一般日本人には馴染みがないけど、スペルがうろおぼえの語を調べるのに便利。
電子辞書専用機にはあいまいスペル検索がついていますが、精度があまり高くなかったりしますし、
そもそも電子辞書専用機を持っていない人などは、
この本がより重宝すると思います。
薬袋先生の本って、恥ずかしながらまだ読んだことないのですが、評判は高いですね。「学校で教えてくれない英文法」も面白そう。 http://t.co/Hzjgk227
2013-02-08 19:24:147.薬袋善郎「学校で教えてくれない英文法」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007P0M0VU?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=B007P0M0VU&linkCode=shr&tag=aysletsfolthe-22&creativeASIN=B007P0M0VU
すいません、7選と言いながら、7個目の良書が見あたらなかったので、最後に未読のものを入れさせていただきます。(笑)
薬袋先生の評判はよく耳にするので、駄書なわけがないというのはわかります。
キンドルで英語学習本が充実してきて、うれしいかぎり。これまで、留学生の人に薦めたくても、日本から送ってもらわないとダメでしたからね! あ、キンドルって機械を持ってなくても、iPhoneとかiPadとかのキンドルアプリを無料ダウンロードすればOKです。各書、無料サンプルも読めます。
2013-02-07 20:04:54@shigecebu 海外にいると電子書籍は便利ですよね。ただ、海外からだとkindleで有料本の購入は5冊制限があるらしいです。現地に行く前に購入しておいたほうがいいかもですね。
2013-02-07 20:14:44マジですか!って検索したら本当ですね!グローバルな時代になんという意味のないことを… http://t.co/sleP91dg RT @iwaking 海外からだとkindleで有料本の購入は5冊制限があるらしいです。現地に行く前に購入しておいたほうがいいかもですね。
2013-02-07 23:09:04キンドルで買った本って、勝手にアップデートされるのかと思ってましたが (iOSアプリみたいにアップデートされたらもれなく通知されるのかと)、 違うんですね。 http://t.co/CiYtXY6E ↑「アマゾンにメールでお願いしないとダメ」と。 えっ、そんな手間のかかる状態!?
2013-02-08 18:34:33キンドル本は電子なので、紙の本と違って著者は手軽にアップデートできていい時代だと思っていたのですが、 アマゾンの通信料節約のため、なるべくアップデートさせない作戦ってことなのかなぁ…? これじゃあ書店で正誤表が挟まれている本の方がマシってことになってしまいます。なんだかなあ。
2013-02-08 18:35:50オススメしたい日本語で書かれた英語参考書、英語に関する読み物などはまだまだあるので、電子書籍化が進むことを期待しています。
まだ紙版しかありませんが、たとえば宮脇孝雄先生の一連の翻訳エッセイなど、(翻訳と関係ない人でも学習者なら)英語の勉強になるだけでなく読み物としても一流なので、もっと気軽に読めるようになるとよいですね。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/432745141X?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=432745141X&linkCode=shr&tag=aysletsfolthe-22