サザエのお裾分け 三位一体とサタンの誕生

創世記1:1~3とヨハネの福音書1:1~3,14から三位一体を説明。そして、ナント創世記1:1と1:2の間には、再創造がなされていた!そこには、いったい何があったのか?神は、サタンを初めから造られたのか?… http://togetter.com/li/452436
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📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

初めに、神が天と地を創造した。ー創世記1:1。原語(ヘブル語)では、「神」=「エローヒム」が使われている。この語は、三つ以上のものを表す複数形です。「創造した」=無から造り出すの意。cf:エレミヤ10:11

2013-01-14 22:01:21
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あっ☆ちなみに「エローヒム」は、バナナやぶどうなどを数える時の「一房、二房」の「房」と同じような感覚です(^_^)

2013-01-14 22:26:01
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ちょっとだけお裾分けね♡創世記1:1ー初めに、神が天と地を創造した。 神さまが造られた世界は完璧のはずですよね!? なのに1:2を読むと混沌とした状態であることが分かります。不思議だと思いません?

2013-01-23 19:31:21
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地は形がなく、何もなかった。やが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。ー創世記1:2。「神の霊」=聖霊。

2013-01-14 22:04:00
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創世記1:2ーユダヤのラビ的表現では、「神の霊は最古の混沌の上を鳩のように動き、飛び交い、秩序と美を吹き込んだ。」(バークレー)

2013-01-14 22:05:59
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実は、創世記1:1と1:2の間には「再創造」があるのです。その間の出来事がエゼキエル書28:12~15です。この箇所は第一義的には歴史上の人物として「ツロの王について」第二義的には「神のご臨在の前から追放される以前のサタンの型」です。

2013-01-23 19:36:48
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イザヤ書14:12~15をKing James Version聖書でみると「暁の子」が「ルシファー」という名で記されています。名前を持つ天使は位の高い天使です。他には「ガブリエル」や「ミカエル」などが聖書には登場します。

2013-01-23 19:48:01
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エゼキエル28:12~15を見ると、ルシファーは最初の人アダムが造られる前にエデンの園の管理をまかされていました。“全きものの典型”(12節)とは、完全であったということです。そして美しかったということも分かります。

2013-01-23 19:54:41
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“守護者ケルブ”(14節)ー“ケルビム”の単数形で「御使い」を指します。“火の石”とは「宝石類」のことです。15節の出来事がイザヤ14:12~15です。13~14節で五つの“will”を用いて「神のようになろう」という意志表示をしています

2013-01-23 20:04:03
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こうして位の高かった御使いルシファーは、天から落とされ神に敵対するもの、誹謗中傷するものとなりました。その時ルシファーに従った御使いが悪霊と化したのです。神は初めからサタンや悪霊を造られたのではありません。自らの自由意志でなったのです。

2013-01-23 20:12:16
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神のご臨在の前(聖所)は墮天使によって汚されてしまったので、キリストご自身の血によって聖められましたーヘブル9:11~12。 ルシファーの代わりにエデンの園の管理をまかされたのがアダムですー創世記2:8。

2013-01-23 20:26:23
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一方、サタン(墮天使ルシファー)は「神のようになりたい」という思いをエバに吹き込みそそのかしましたー創世記3:5。

2013-01-23 20:28:42
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そのとき、神が「光よ。あれ。」と仰せられた。すると光ができた。ー創世記1:3。神は人間のように手で物を造られたのではなく、「ことば」(ロゴス)によって造られた。そして…

2013-01-14 22:10:40
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創世記1:3の「光よ。あれ。」のことばは、ヨハネ1:1ー初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。と紹介されている。

2013-01-15 07:02:24
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ヨハネ1:1の「初めに」は、創世記1:1の「初めに」と同じ意味で時間の存在以前、永遠性を示唆している。「ことば」は「ロゴス」。「あった」は、原語では未完了形で、「これからも永遠的におられる」の意。“ことばは神であった!”アーメン

2013-01-15 07:07:35
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ちなみに、ローマ10:17ーそのように、信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのですこの「みことば」も「ロゴス」です。今日もロゴスなるキリストを証し出来ますように♪

2013-01-15 07:15:34
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すべてのものは、この方(ことば=御子イエス)によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。ーヨハネ1:3。創造のみわざに御父と御子が関わっています。では、御霊は…?

2013-01-16 07:26:00
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創世記1:3で「光よ。あれ。」とのことばそのものが、ヨハネ1:14で「ことばは人となって私たちの間に住まわれた」神の「ひとり子」イエス キリストである。

2013-01-14 22:18:41
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ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。ーヨハネ1:14。

2013-01-14 22:13:46
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つまり、創世記1:1~3に「三位一体なる神」が創造主として登場しているのである。これは、神の奥義だ!と思う。

2013-01-14 22:22:12
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その後、神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きものとなった。ー創世記2:7。原語では「いのちの息」の「息」と詩104:30ー「御霊」は、同じことば。

2013-01-16 07:32:16
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つまり、肉体は地のちりから造られ(元素は同じ)、その鼻に「いのちの御霊」を吹き込まれて初めて神の目から見て「生きもの」となったのである。

2013-01-16 07:34:59
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だから、イエスは「“人は(肉体を生かす)パンだけで生きるのではなく、(霊を生かす)神の口から出る一つ一つのことばによる”と書いてある」ーマタイ4:4ーと言われたのです。

2013-01-16 07:39:41
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しかし、残念ながら神に吹き込まれたこの「いのちの霊」の部分は、エデンの園で善悪の知識の木の実を食べた瞬間、死んでしまったのです。cf創世記2:17。罪を犯した後の二人は、神を避けるようになり、その二人から生まれたのが人間のご先祖様です。

2013-01-16 07:48:33
📖サザエのお裾分け🇮🇱 @wancupmaster

「生まれながらの人間は、神の御霊に属することを受け入れません。それらは彼には愚かなことだからです。また、それを悟ることができません。なぜなら、御霊のことは御霊によってわきまえるものだからです」ー第一コリント2:14

2013-01-16 08:01:09