Chinchón

空（ソラ）＠ボードゲーム好き @sora_boardgame

『Elementa HD（ストラテジーカードゲーム）、Keezen Full（たぶんルード）、Chinchon HD Online（スペイン語のカードゲーム） - 気になるアプリ』iPhoneとiPadでボードゲーム｜http://t.co/qifONfkH

django（中村俊也／RPGシティブックIII発売中！） @django88628676

Chinchonはマドリード近郊の村の名前みたい…GUIで使われているカードの画像はスパニッシュデッキっぽい雰囲気…どんなゲームだろ>RT

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あったぞ、スペイン版wikipediaにChinchónの記述が。2～8人プレイ。「ジン・ラミーファミリーのゲーム」とあるな。アプリの同名ゲームといっしょかな…英語でルールが読めないかしら http://t.co/MT2vk8zL

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あ、英語版にあった！　同じ発音（チンチョン）でバスク、カーボベルデではTxintxonと書く。こっちなら地名とかぶらず検索しやすい http://t.co/AadrOlC6

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wikipedia英語版のChinchónの項は、パーレットのThe Oxford guide to card gamesの記事によってるみたいだな…やはりスペイン版のほうがルールに関する記述が細かそう…ルールを確認したいが…いつもより手強いか？

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Chinchón、wikipedia英語版の記事は概ね把握。ただしデッドウッド（残り手札）毎の失点がランクままでいいのか？とか、ジンの扱いとか、重要なところがすっとばし。スペイン語版や他のページも探して照合しないと…

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pagatだとChinchónのペルー版、golpeadoについて「ベーシックラミーの1種だ」と書かれているだけで、手がかりがなかなか見つからない。おそらくドミノ・クバーノがW9使用以外は普通のブロッキングゲームなように、これもごくシンプルなラミーなんだろうけど

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機械翻訳とネット辞書だけでスペイン語で書かれたゲームルールに立ち向かうのって、大丈夫なんじゃろか？（あまり大丈夫ではない）

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Chinchón、ボーナスの付く役（チンチョン、7枚同スートのシーケンス）にワイルドカード有り無しでボーナス点に差があるのか？　確かカナスタにそんなルールがあったような…

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ボードゲームラブ（アンシィ）‏@boardgamelove さんのブログ『iPhoneとiPadでボードゲーム』で紹介されていたカードゲーム「Chinchón」のルールがなんとか把握できたっぽい。アプリがこのルールで遊べるか謎だけど、忘れないうちに紹介してみる

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Chinchónはスペインの伝統ゲームで、本来はスパニッシュデッキ「ナイペス」40もしくは48枚デッキを使用する。これは国内でもネット通販などで購入可能のようだが、通常のトランプで代用が効く。以下、48枚デッキ使用として進めることにする

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Chinchónをググるとマドリー近郊の地域名が上がってくるが、wikipedia英語版、スペイン語版にルールが載っている。これらを参考も参考にしつつ、わかりやすいここ http://t.co/1KjmE1pf の記述をベースにする。例によって原文参照のこと

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【Chinchónルール・1】このゲームは極めてベーシックなラミーの1種で、トランプのA、K、Q、J、9…2の48枚にジョーカーを加えた49枚デッキでプレイする。プレイヤーは3人以上、デッキ1つで4人までとされ、5～8人なら2デッキ使用とカードを増やして対応するようだ

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【Chinchónルール・2】デッキに入れるジョーカーの枚数については、はっきりとした指示を今のところ発見できないのだが、スペイン語版wikipediaの記述からはどうも2枚入れているフシがうかがえる。ジョーカー2枚入れて、50枚デッキとしてもいいかもしれない

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【Chinchónルール・3】ゲームの目的は7枚の手札を早く数枚ごとの「組み」にして、残り札をなくすことである。「組み」にできず残ったカードの点は毎回累計されていき、誰かが100を超えるとゲーム終了。終了時に最も点の少ないプレイヤーが勝者となる

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【Chinchónルール・4】カードにはそれぞれ、残り札となった時の点数が決められている。数字札はそのランクそのまま（Aは1とする）、絵札とジョーカーはどれも10点である

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【Chinchónルール・5】ディーラー（決め方は適当に）はデッキをシャッフルし、左隣のプレイヤーにカットしてもらう。しかるのちに全員が手札7枚となるよう、反時計回りに配る。このゲームでは（そして多くのスペインのゲームで）プレイも反時計回りとなる

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【Chinchónルール・6】配り終えたら、ディーラーは残りを山札として場の中央に置き、その山札の一番上の1枚を表にして、山札の横に最初の捨て札として置く

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【Chinchónルール・7】最初の手番はディーラーの右隣から。以下、同じ手順を反時計回りに手番を回して、その回の終了まで繰り返す。手番でやることは2つ、まず山札か捨て札の山のどちらかから1枚引く。そして8枚になった手札から1枚捨てる（捨て札の山の一番上に表向きに置く）

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【Chinchónルール・8】各プレイヤーは手番で捨て札をし手札が7枚になった段階で、手札の内容が「組み」になっていることを目指す。「組み」とは3枚以上のカードがルール通りの形になっていることで、以下の種類がある

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【Chinchónルール・9】「エスカレーラ」3枚以上の同スートで数値の並びが連続している組み合わせ。「ピエ・オ・トリオ」3枚以上の同じ数値のカードの組み合わせ。そして「チンチョン」7枚全てが同スートで数値が連続しており、かつジョーカーを含まない組み合わせ

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【Chinchónルール・10】「組み」を作るにあたってAは1、Kは12、Qは11、Jは10という数値と考える。エスカレーラでQKAという繋がりは無効である（Aはあくまで1なので）。また、ジョーカーはワイルドカードで、他のすべてのカードの代用となる

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【Chinchónルール・11】手番のたびに各プレイヤーは手札を整え、「組み」を2つ（3枚組み+3枚組み+1枚、3枚組み+4枚組み）か、もしくは1つの大きな「組み」（5、6枚組み+残り札、もしくはチンチョン含む7枚組み）を作ってゆく