yokobondさんによる"All I Really Need to Know (About Creative Thinking) I Learned (By Studying How Children Learn) in Kindergarten"のまとめ

2013年2月11日から始まるMITメディアラボのMOOC(大規模公開オンライン講座) "Learning Creative Learning"(創造的な学びの学び)の第1回課題であるMitchel Resnickさんの"All I Really Need to Know (About Creative Thinking) I Learned (By Studying How Children Learn) in Kindergarten"のyokobondさんによるまとめ。 Learning Creative Learning http://learn.media.mit.edu/index.html
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ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

MITのMOOCsでやるLearning Creative Learning に参加する予定。でも、ついていけるかな? http://t.co/SiOEZz3f

2013-02-09 12:45:24
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

「幼稚園での学び方」想像する、つくる、遊ぶ、共有する、省みる、そして想像へ戻るという学び方が、今日の社会に必要とされる「創造的思考[creative-thinking]」のスキルを育てるのに適している。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 13:47:53
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

あらゆる年齢の学習者が「幼稚園スタイルの学び[kindergarten-style learning]」できるように新しい技術を設計する方法について論じている。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 13:49:41
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

Introduction: 近年では幼稚園がそれ以降の学校のようになってきている。しかし、幼稚園での学び方は創造的思考を支援するので21世紀に必要。だから幼稚園での学び方をあらゆる年齢の学習者へ広めるべき。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 14:06:12
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

幼稚園では、子どもたちが毎日設計し、創り出し、実験して、探求している。自分たちで積み木の塔をつくり、一緒に遊び、壊れると原因を探り、より高い塔を建てるために本物の高層ビルから学び、作り直す。このプロセスはお絵かきやお話やお歌でも同じ。http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 14:11:32
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

「幼稚園での学び方」とは、自分たちがしたいことを想像し、それを元にプロジェクトをつくり、それで遊び、それを共有し、そこで得た経験を省みて、そのすべてによって次のアイデアや新しいプロジェクトの想像へと導かれる螺旋運動するプロセス。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 14:35:43
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

子どもらはこのプロセスを通して創造的に考える人ととして成長する。アイデアを育て、試し、試し、意見を聞き、特に経験から新しいアイデアを生み出す。実際はそれぞれ不明瞭で順序だってないが、要素は入っている。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 14:43:53
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

幼稚園でこのプロセスが成功しているのに他の教育システムに適用されていない理由は、創造的に考える人を育てることの重要さが正しく評価されていないことと、そのために適切なメディアやテクノロジーの利用が必要だということ。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 15:15:08
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

幼稚園よりも進んだ課題や概念を幼稚園の方法で学ぶためには、積み木などとは別タイプの道具やメディアや教材が必要。 デジタル技術は、適切に設計されサポートされれば、あらゆる年齢の学習者が幼稚園の方法で学びつづけることを可能にするはず。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 15:17:45
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

私はある分野をまるごと変えるような創造性ではなく、私生活での創造性に焦点を当てている。誰もが普段の生活でより創造的になれるように助けるのがゴール。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 15:19:48
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

Intorduction終わり。以降は幼稚園での学び方の各側面に分けて、幼稚園での学び方をずっと続けて創造的に考える人を育てる助けになるように新しいテクノロジーを設計するための方法を論ずる。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 15:23:32
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

IMAGINE: 幼稚園で人気のある教材は積み木、クレヨン、人形、タイル。これらはすべて子どもの想像力をかき立てて、過度の制約や約束事がないので、興味や学び方が異なる子どもたちが同じものそれぞれ独自のやり方で使うことができる。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 16:05:30
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

より年上の学習者で同じ効果を得るために「たくさんのパス、たくさんのスタイル」というガイドラインをつくった。 教育的テクノロジーは制約が過多になる傾向がある。だから、多様に使えて、子どもたちが想像する余地を残すことが我々のゴール。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 16:15:53
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

例えば、私の研究グループがつくったCricketはより広範囲のものをつくれることに挑戦した。実際に、それを使って子どもたちは様々なものをつくった。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 16:47:37
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

LEGO Mindstorms roboticsとCricket kitsは似ているが、前者はロボットに特化していて、後者はアートとテクノロジーを結合した多様なプロジェクトを支援するように設計してある。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 17:01:38
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

Cricketでは広範囲のプロジェクトと想像力、そして特に女子の参加を支援したいと願っていた。そして、LEGOロボット競技よりも女子の参加率は多かった。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 17:02:16
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

我々が子どもたちのための新しいテクノロジーを開発することで、子どもらが可能性を探求して自分自身に驚き続けることができるように願っている。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 17:16:40
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

Cricketには多様な使い方ができる要素や機能を入れるように努めた。このデザインチャレンジは、具体的には子どもたちが使い方を素早く学べるようにすることだが、一般的には新しい使い方を想像しつづけることができるようにすることだ。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 17:19:38
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

CREATE:「創造[Create]」は「創造的思考[creative thinking]」の元。子どもを創造的に考える人に育てたいなら、創造する機会をたくさん提供する必要がある。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 17:39:55
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

1837年に世界初の幼稚園をつくったFriedrick Froebelはそれを理解していた。フレーベルの恩物[Froebel's Gifts]は子どもがそれで物をつくり、そこから共通のパターンや形を学べるように注意深くデザインされた。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 17:41:23
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

Froebelは子どもが自分でデザインできるように物をデザインした。これは教育におけるSeymour Papertの「構築主義[constructionist]」アプローチの先例と見ることができる。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 19:45:51
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

フレーベルの恩物には19世紀初頭の限界があったが、現代は電子機器やデジタル技術によって新しいタイプのコンストラクションキットをつくれるので、より進んだ課題に取り組んだり概念を学んだりできる。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 19:50:55
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

私はMindstormsやCricketsを21世紀の新しい技術を使って幼稚園での学び方をあらゆる年齢の学習者へと広げるためのフレーベルの恩物だと見る。 http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 20:05:40
ヨコ川(「スクラッチで科学実験」出版) @yokobond

残念ながら、今日の玩具の大半はフレーベルの恩物の精神から外れていて、子どもがデザインしたりつくったりする機会を提供しない。 玩具会社があらかじめプログラムして、子どもはそれに反応するだけ。http://t.co/vplOioOI

2013-02-11 20:06:49