神奈川県の進学校Map

神奈川県の中学生で学力上位10%の子どもたち(10%er)はどこの高校に通うのでしょうか? このまとめでは、10%erが普通選ぶと考えられる高校を「進学校」と定義し、神奈川県の進学校を紹介します。 ※進学校選定は、主に平成23年3月時点での入学難易度や進学実績によって行っています。 ※進学校Mapのベースとなっている地図は、「白地図 KenMap Ver8.5」で作成しました。 全国の続きを読む神奈川県の中学生で学力上位10%の子どもたち(10%er)はどこの高校に通うのでしょうか? このまとめでは、10%erが普通選ぶと考えられる高校を「進学校」と定義し、神奈川県の進学校を紹介します。 ※進学校選定は、主に平成23年3月時点での入学難易度や進学実績によって行っています。 ※進学校Mapのベースとなっている地図は、「白地図 KenMap Ver8.5」で作成しました。 全国の進学校Map掲載高校一覧 http://curiosist.web.fc2.com/shingakukoumap.html
神奈川 高校 進学校
asamorihisaya 24227view 4コメント
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  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-08 22:31:24
    神奈川県の人口は約907万人。平成23年3月に神奈川県の『公立』中学校を卒業を卒業した者は66521人、うち65335(98.2%)が高校等に進学。この年の公立高校の定員は40568人(公立中卒業者の約61%)。
  • 県外への流出激しい神奈川県
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-08 22:37:45
    平成23年3月に中学卒業ってことは、順当にいけば平成20年3月(19年度末)に小学校を卒業しているはずである。平成19年度に神奈川県の公立小学校6年生だった子は76580人いるが、3年後に神奈川県の公立中学3年生だった子は66521人になっている。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-08 22:39:34
    ということは、神奈川県または他県の国私立中学に進学した人数は、76580から66521を差し引いた規模くらいはいると見積もることができる。(転出転入はイーブンだと仮定する)
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-08 22:42:38
    この差分は無視できないので、平成22年度に神奈川「県内在住」の中学3年生は平成19年度に神奈川公立小学校の小学6年生とほぼ同等であると考え、これを10%erの基準とする。すなわち、10%erは7650人程度いると仮定する。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-08 22:51:13
    あったあった、私立中学生の人数。設置者別に学年別人数があればよかったが...平成24年度のデータだと、神奈川県にいる公立中学生が208069人、私立中学生が27220人で、これらを足して3で割ると、神奈川県在住の中学生は1学年平均約78000人と見積もれる。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-08 22:53:07
    どちらにせよ、神奈川県の10%erは約7700人前後で、この人数を埋める分だけ県内から進学校を選出する見込みとなる。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 21:51:44
    神奈川県の高校教育と言えば、「ア・テスト」と「百校計画」は避けて通れないね。まずこれを説明しておきます
  • ア・テスト(アチーブメントテスト)について
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 21:56:06
    ア・テストというのは、神奈川県でかつて実施されていた公立中学生対象の学力試験『アチーブメントテスト』のこと。1953年から1996年の間、公立高校入試の選抜資料となっていた。 http://t.co/GY4DbZT2
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 21:58:33
    高校入試業界の大きな流れとして、業者テストによる進路指導は1990年代までは日本全域で行われていたんだけども、ア・テストは、単に進路指導資料としてではなく、入試の点数の一部として利用されていたという点が独特である。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:00:20
    前回、埼玉では北辰テストが私立入試に大きな影響があると説明したね。それの公立高校入試バージョンだと思えば分かりやすいと思う。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:04:25
    ア・テストは中学2年生の3学期に行われた(年によって例外はある)。県下統一のペーパーテストだが、実技教科についても試験が行われた。神奈川県の公立高校入試では、調査書(内申点)、当日のペーパーテスト、そしてア・テストの結果が評価対象だったそうな。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:08:15
    ア・テストは、入試当日の一発勝負を分散できる、内申点の学校間格差を解消できるといったメリットがあったと考えられる。一方で、中3からの逆転が困難になるといったデメリットも生じたと考えられる。「ア・テストがあるから中3まで思いっきり部活に打ち込めないね(´・ω・`)」とかね。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:10:24
    まぁ中2まで出来なかった子が中3で大逆転する例って言うほど多くは無いと思うけど、ア・テストでそれが可視化されてしまうのは受験生には辛いかもね。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:13:10
    結局「業者テスト追放!」の大号令で1997年にはア・テストも廃止されたが...当然内申点だけでは志望校決定が出来るわけもなく、高校受験生は別の学外模試で実力を確かめるという他県と同様の状況になったと考えられる。
  • 百校計画について
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:17:43
    つぎ、百校計画について。神奈川県では「百校新設計画」と称し、1973年から公立高校(とくに普通科高校)をバンバン作っていった。そして1987年までに、実際に100の公立高校が新設された。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:20:26
    百校計画によって神奈川県の公立高校進学率はどんどん高まっていった。もっとも、高度経済成長に伴い高校進学熱が高まっていた1970年代は、どの都道府県でも高校新設が相次いでおり、神奈川県に限った流れでは無い。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:24:08
    ただ神奈川県は保護者のニーズを汲みすぎたのか、百校計画で普通科高校ばかり作り続けてきたので、職業科高校の比率が全国の中でも随分低くなってしまった。また、1990年代から顕在化した少子化問題の流れで、新設百校の不人気化が相次いだ。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:26:52
    先に申し上げておくと、百校計画で新設された高校は1つも進学校Mapには選定されなかった。「公立高校は古い方が強い」法則がそのまま反映された結果となった。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:30:03
    結局、新設百校の少なくない学校が、2000年以降に統廃合される結果となった。もっとも、1970年代以降の新設校が統廃合もまた全国的な流れだから、神奈川県教委が無能と言いたいわけではないが...
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:35:01
    これも「全国的な流れの御多分に漏れず...」だが、神奈川県の公立高校にはかつて学区が敷かれていた。1980年には9学区だったのを16学区に再編。1989年にはさらに18学区に増え、高校の選択肢は狭められていった。その反動で私立中高が躍進するのもお約束。
  • 朝森久弥 @asamorihisaya 2013-02-09 22:39:45
    2005年には神奈川県の学区は撤廃され全県一学区となった。このため学区トップ校の中でも「勝ち組」「負け組」が生まれたり、学区撤廃前から全県の中学生を集めていた学校が大打撃を受けたりした。 http://t.co/HJntWTZm
  • 神奈川県の進学校は私立優位

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