対面朗読を考えるイベント まとめ #daikatsuji 2010年8月28日
本日、『~対面朗読の発祥の地 日比谷図書館から~対面朗読を始めることから千代田区の高齢者・障害者サービスを考える』 http://www.daikatsujibon.jp/0828.html #daikatsuji
2010-08-28 07:47:55開会。来賓挨拶。弱視者問題研究会代表並木「対面朗読を受けていた経験がある。最初にはじめた日比谷に敬意。情報はダウンロード。図書館は時々利用している。図書館は専門図書を増やしてほしい。」 #daikatsuji
2010-08-28 10:10:55来賓挨拶。保坂前衆議院議員「超党派で一致できることもある。いじめの問題。イギリス、いじめのホットライン。日本にもチャイルドラインを。24万本の電話を受けるラインになった。子供の分野で超党派。図書館分野でも超党派の政治のバックアップが必要。」 #daikatsuji
2010-08-28 10:17:10橋本「点字図書館は、選書についてボランティアが一番偉かった。点訳本の選択者は読者ではなかった。ベストセラーは点訳されるが、競馬の本はいつまでも点訳されない。与えられた読書だった。盲大学生が増えた。1週間以内にこの本が必要という読書。」 #daikatsuji
2010-08-28 10:23:10橋本「盲大学生のための点訳団体ができてきた。読者のための本を点訳・音訳する会。60年代、70年代。革新知事、革新市長。権利意識の芽生え。視読協が生まれる背景。日比谷図書館に読んでほしい本を持ち込んだ。都立中央図書館の解放に向けて交渉。」 #daikatsuji
2010-08-28 10:27:40橋本「図書館奉仕課長は話を聞いてくれた。音を出してもいい部屋を対面朗読に。公共図書館の見学。薄暗い書庫にたくさんの本があった。世の中にはこんなに一杯本がある。我々は隔絶されていたのだと気づいた。カルチャーショック。運動理論の構築。読書権。」 #daikatsuji
2010-08-28 10:32:13橋本「文字に接する権利。文字が読めれば世の中が見えてくる。人間として不可欠なこと。正当性があること。だから権利だ。読書権。我々は地域住民の一人だ。公共図書館も使えるじゃないか。」 #daikatsuji
2010-08-28 10:36:40橋本「要求を持った当事者がいること。そうでなければ運動としては成り立たない。」 #daikatsuji
2010-08-28 10:40:09「対面朗読が開いた様々なバリアフリーの扉とIT時代における展開」長谷川貞夫 #daikatsuji
2010-08-28 10:41:52長谷川「盲学校教員時代に社会か見学で新聞の活字ができる過程を見た。点字でもできるのでは。自動点訳は?それが視読協運動の参加にも結び付いた。普通の教科書と点字教科書の価格の違い。20倍。全点協を作って運動したら無料になった。点字図書館のテープライブラリー。」 #daikatsuji
2010-08-28 10:49:29長谷川「当時、市橋正晴氏はボランティアが福祉を壊している。日本点字図書館に寄付ではなく、都の事業としてやってほしい。ボランティアの神格化を破ったのが視読協だった。」 #daikatsuji
2010-08-28 10:52:12長谷川「毎週火曜日に対面朗読を受けた。一日も休まず通った。国会図書館の電算室を貸してくれた。東大の点友会の協力で。日本語入力を。それは今の視覚障害者用ワープロに繋がった。」 #daikatsuji
2010-08-28 10:58:17長谷川「今までの朗読はアナウンサーの技術が必要だった。人がいかなくてもネットを介してもできる。ITを介して人も集められる。コーディネートするセンターが必要。盲ろう者もテレサポート。ITを使っての対面。」 #daikatsuji
2010-08-28 11:02:35挨拶。衆議院議員高木美智代「拡大教科書の問題に取り組んできた。図書館のICT。マルチメディアDAISYは山本かなえ議員が取り組んできた。研究事業もたくさん立ち上がってきた。千代田区立図書館。区としてどう取り組むか。センター業務。読書のバリアフリー。」 #daikatsuji
2010-08-28 11:07:59田中「公共図書館で働く視覚障害図書館職員の会(なごや会)調査。障害者職員の仕事。資料製作、対面朗読のセッティング、パソコン指導、IT講習、中途視覚障害者の点字指導。」 #daikatsuji
2010-08-28 11:18:58