零戦にはまだ幻の型式がある。九六戦の複操縦型として完成した十五試練戦は計画当初、零戦ベースだった。時期から見ても実用機教程用の複座機を新鋭機で造るのは当然。翼の二〇粍を残すかどうか、といった議論もある。発動機は壽41型に換装される計画。機体生産に余裕がなく九六戦ベースとなる。
2013-02-12 06:07:34四式重爆飛龍の発動機はハ104。18気筒の1800馬力発動機なので海軍はこの発動機をなぜ使わなかったか、という話がよく出るけれど、昭和16年に始まった流星の計画ではこの発動機が候補に上がっているので無視していた訳でもない。設計者にとっては軽量小型の誉が有難かったということ。
2013-02-12 06:15:22私が陸軍航空贔屓に傾いたのは、陸軍がまがりなりにも毎年新型戦闘機を投入してたのに対し、海軍はそれもできていなかったことに気づいた時だったかなあ。
2013-02-12 17:10:50陸軍は一式戦を改良し続ける傍ら、二式戦を四式戦に進化させ、同時に三式戦も実戦化していた。海軍は零戦を弄り回しているだけだったのに(極論)。
2013-02-12 17:14:02@ki84type4 戦力価値として航空機の比重を高くした事と、「どちらが機械として複雑だったか」があると思います。当時は戦闘機より戦車の方が機械として複雑
2013-02-12 17:18:23@CLONE_P0806 貧乏な日本陸軍としては航空優先になったのは分かるのですけど、戦車が飛行機より複雑というのがどうも分からないんですよね…たまたま日本にある土壌的に、戦車より飛行機の方がましだっただけかも知れませんが。
2013-02-12 17:20:04@ki84type4 @CLONE_P0806 自動車技術が発展していなかったり、装甲板を作るのに手間がかかったのではないでしょうか。
2013-02-12 17:21:55@ki84type4 J改開発メンバーの孫としては我慢ならないが確かに事実ではある(^_^;) 水上機を魔改造した機体が事実上の零戦後継機にならざるを得なかった経緯が海軍の航空失政を表してますね… (あ、陸軍機も好きですよ)
2013-02-12 17:22:22@ki84type4 厚みのある装甲板を作るのに材料費・加工費もかかるでしょうし、砲周りも結構な手間と材料費がかかりそうです。
2013-02-12 17:24:02@FlatDefense @bouninng チハたんの値段よくわからないんですけど、まあ零戦が一機10万円、ティーガーが現地価格で18万円くらいなんだそうですな…。
2013-02-12 17:24:59@ki84type4 @bouninng しかも輸送費がちゃうねん…飛行機は前線まで飛んでいくけど、戦車は運ぶ船まで考えないと使えない。トータルコストがね…
2013-02-12 17:28:56@FlatDefense @bouninng まあ、本気で量産する気ならもっとコスト落とせたとは思うけど…まあ、飛行機は替わりがないけど、戦車は歩兵で替わりができるしな(ぁ
2013-02-12 17:30:13@ki84type4 しかも三菱烈風への計画統合で潰えた17試/18試甲戦陣風のセカンドプランとも言えるJ改に海軍「烈風出来ないから川西さん、こいつを甲戦&艦戦に出来ない⁇」と見事に代役になっちゃった紆余曲折…ああ… 陸軍機なみの計画性があれば…
2013-02-12 17:38:00@ki84type4 でもある意味それって陸軍の迷走っぷりを表しているような...
2013-02-12 18:15:16