2Dアクションゲーム「リコリスの箱庭」構想の流れ
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原案段階
黒い箱の頭の魔法使いが変な世界で綺麗な人形を沢山作っていて、人形は不死身で、襲ってくる様々な魔物から日夜身を守っているが、実は魔物が人間で、作ったアバターで高性能AIを搭載した綺麗なキャラクタを執拗に追いかけ回して何度も殺すネットゲームだった、という話
2013-01-10 00:03:06ストーリーと世界観(おおまかな)
異形の女神「リコリス」が蒔いた種から生える「花」なる存在が暮らす世界で、包帯を巻いた男の「花」が黒髪の明るい女の子の「花」の前に現れ、侵略者と戦いつつ友情を深め合い、お互いの秘密を知り、最後には侵略者のボスを倒す話です。
2013-01-30 06:21:01「世界」はネットゲーム世界、「花」はそのエネミー(非常に高度なAIを持つ)、「侵略者」はユーザー。「包帯の男」は制作者の女性のアバター、「リコリス」はAI生成プログラムであり制作者の妹の人格を(恐らく)有する、「黒髪の娘」はリコリスが(恐らく)意図して作ったクローン存在。
2013-01-30 06:26:35桜子は妹を事故で失った悲しみの盲目的激情に任せてプログラミングによって妹を再び作ろうとして、それは完成したと思われたんだけどそのプログラムと言語コミュニケーションが取れないため確証がない。そこで桜子は「キャンバス」を用意し、好きだった絵を描かせてみようと考えた
2013-01-30 06:41:42しかしそのプログラムが描いたのは静的な絵だけじゃなかった。高性能AIとそれが生きる世界をキャンバスに創造した。それが「リコリスの箱庭」。
2013-01-30 06:46:14それを妹ならどうするか、評価もされたいだろうけど言語コミュニケーションは出来ないから直接解るようなものが良いだろうと考えていたら元あるAI用アバターとは異なる意匠のイラストがあって、それを用いてAIとコミュニケーションを取ったり出来るオンラインゲームを桜子は思い付くんだけど、
2013-01-30 07:12:45ユリ子は顔綺麗なんだけどスゲー暗いのとか好きだしサディスティックなのも好き、でそれを嬉々として話すからたまにお姉ちゃんは付いていけない ネットに友達はいたんじゃないかな
2013-01-30 07:21:11桜子はそれをAIの女の子と戦ったりするネットゲームとして公開し、顧客が増えるとゲーム会社をパトロンとした……かな 元から会社にいたり就職したと考えてたけどこっちの方がまだリアルね
2013-01-30 07:23:57で、会社に就職して少し経って、「花(前述までのエネミーAIの呼称)」の中に妹の容姿によく似た娘を見つけ、どうしてもそれが気になった桜子は自身も「花」としてその娘に接触をしようとする というのが冒頭までに起きることです
2013-01-30 07:34:30※後の相談で、「(後述の)生活様式などの調査をするためにもぐり込んだら妹によく似た花を見つけ~」の順にストーリー変更。