自転車の道路交通法改正のデメリット

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自転車は車道を入るように法改正されてから自転車が車道を入るようになってから何ヶ月か経つけど、スクーター乗ってると同じ車道を走る自転車と接触しそうになり、何度か危ない目に合う事が多くなった。

音楽プレイヤーを聴きながら自転車を運転していた人と接触事故というのも一度あった。

改めて考えてみるとこの自転車の道路改正法は、はっきりいってマイナスな事が多い。

自転車と歩行者の接触ならまだ、怪我ですむ可能性が高いけど、スクーターや大型バイクと自転車が接触してしまえば、両方とも死亡という可能性も高いと思う。

そして、その横を走る車にも迷惑をかけ、車のドライバーが交通刑務所に送られる可能性も十分にある。

まず一番の問題点は、ほとんどの自転車の運転手が道路交通法で「自転車は原則左側を走る」という事を知らないんだと思う。

そしてかなりの自転車が右側を走ってる。

しかも無灯火運転もかなり多い。

車やスクーター、バイクは左通行。

もし車やスクーターやバイクが無灯火運転の自転車に気づかなければ、両者の速度的にもほぼ事故を防ぐのは無理だ。

車やバイクは時速40~80キロ、自転車も時速10キロ~30キロで走っている。

平均して車やバイクが時速50キロで走ってきて、自転車が時速20キロで走っていたとしたら、アインシュタインの相対性理論で考えると、両者とも、相手の速度が時速70キロに感じる事になる。

この速度で夜道でこられたら事故を防ぐのは難しいと考えた方がいい。

私は毎日通勤でスクーターに乗るが、法改正が行われてからは、ほんとに気を抜けなくなって大変だ。

最低限、自転車がライトをつけて左側通行をして安全運転をしてくれないと、私らみたいなバイク乗りは毎日ヒヤヒヤもんです。

そういえばこの前こんな言い争いを目撃した。
歩道を走っている自転車に対し歩道を歩いている歩行者が自転車に乗っている人に対し
「自転車は車道を走れよ!」
それに対し自転車の運転手
「じゃあおまえは一生車道を歩くんじゃねえぞ!」

以上ですー。ー