
議論というのは正誤や勝敗を決めるためだけでなく,妥協点を探るためにも行われる。だから「価値相対的であるなら議論の意味がない」ことはないと思う。
2010-08-30 16:42:13
むしろ議論で正誤とか勝敗を決めようとしてるうちは二流で、いろいろ知恵を出し合ってこねこねした結果として、議論に参加しているの人間の誰よりもレベルの高いものをひねりださなきゃいけなのよー、といい続けております(・ω・) [o]
2010-08-30 16:44:42
ネットにおける「議論」の圧倒的多数は、概念の定義のズレの周りを各論者がグルグル回る、という構造を持っている。そして各論者が最もこだわるのが「自分の定義の正しさ」である。
2010-09-22 04:07:54
ネットの「議論」(ねこパンチ、でもよい)でよく起きるのは、表現として言われたことに議論をふっかける、逆に議論として提示されたことに表現で参加しようとする、ということだ。
2010-09-22 04:29:59
「古池や蛙飛び込む水の音」ってどこの古池ですか、蛙の大きさは? 音っていってもそのつど違うんじゃないの、というのがネットの「議論」。
2010-09-22 04:33:53
@ttakimoto おおきにやー、ついでにワシの長年の疑問やねんけど、ディベートの目的はなんやねん?相手は二人称か三人称か、その影響はいかなるものを想定しとるんか、あるいはその手の発想が根本的に違うんか、教えてもろたら嬉しいねんけどな!
2010-07-31 23:40:46
@gyaooo ご質問ありがとうございます。ディベートは基本的に第三者を説得するもので、しかも、根拠に基づいて議論するもので、立場は機械的に割り当てられるもので訓練方法です。
2010-07-31 23:51:13
@gyaooo そういう、ディベートであっても相手側の主張を正しく理解し、その根拠に対してきちんと反論しないと勝てないのです。一般に、ディベートは準備が8割、相手の議論を予想、理解、分析するのがほぼすべてです。自分の主張を出すのは、本当に最終工程に過ぎません
2010-07-31 23:56:49
@gyaooo あとは、皆がこのスキルを持っていると、いくつかの問題はどちらかに収束してしまう。だから、ディベートの大会で論題を選ぶときには、どんなにやっても議論が分かれるような問題しかやらない。社会で議論される問題、面白いと思っても調べてみると実は片方が圧勝でやめたりします
2010-08-01 00:15:07
.@ttakimoto 議論と呼ぶには発展性がなく、ディベートと呼ぶにはバーリトゥードで、かと言ってネットでは日常よく見られる一種の「バトル」に関して、センセのディベートの専門家としてのネーミングセンスに期待やねん!!
2010-08-30 13:09:02
なるほどおおきにやー。しかしこれもなんか違う気がすんのよなあ。「口喧嘩」「言い争い」と「議論」の間を埋める言葉としては、「論」という文字に相当量の知性が感じられるねん。もうちょいアホっぽいのないかの? RT @ttakimoto @gyaooo 「争論」あるいは「騒論」
2010-08-30 13:15:09