希有馬(井上純弌)さんの『マンガブログを始めるときに気を付けること』

希有馬( @KEUMAYA )さんが語る、マンガブログを始めるときに注意すべきこと。 WEB掲載時の技術的な話から対出版社の心得まで、ポイントは多いですが皆大切ですねー
マンガ 希有馬 井上純弌 中国嫁日記 中国嫁
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井上純一(希有馬) @KEUMAYA
よし!! コミケのサークルカット終わった! これで微妙な原稿ラッシュ終了! 嫁日記三巻の作業に戻れる!! やったー!! http://t.co/2uj4fc8P
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
その前に、どうしても言いたいコトを連続tweetします。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
脳残君ブログの以下のエントリ読んで、実は反省したのです。どこかで書いておけば良かった! これからマンガブログはじめようと思ってる人に伝えたいことがあるのです。 これは重要なことです。誰かがまとめてくれることを望みます。 http://t.co/UwYFnogt
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
ブログ漫画を描くには、いくつか知っておくべきことがあります。これを守らないと、後々絶対苦労します。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
1:本の体裁を考えてから、はじめること!  アフィやそのほかの手段によって、掲載するだけでお金が入ることはあります。が、エッセイマンガブログで一番リターンが大きいのは、やはり書籍化されることです。なので、はじめる前から自分のブログがどういう本になるか考えてはじめた方がいいです。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
2:台詞は縦書きがいい  ウェブ上で読みやすいのは、もちろん横書きです。ですが、横書きの書籍はあまり売れません。いくつか例外はありますが、売れているエッセイマンガはほとんど縦書きです。横書きで描いてると、書籍化の時全部描き直す羽目になります。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
「縦書きだとwebで読みにくい!」という著者の方は、そこは頭をひねって、web上でも縦書きでも読みやすいブログレイアウトを考えるべきです。ここは本当に生死を分けますので、気を付けて下さい。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
3:すべての原稿は350dpi以上で描くこと。  web上は72dpiの世界です。しかし、印刷されるなら、もっともっと大きなデーターでないと印刷に耐えません。72dpiで描いてると、書籍化の際に全部描き直す羽目になります。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
オリジナルの小さいデータのまま出版してしまったために、内容は良いのに本が失敗してしまったエッセイマンガブログもあります。白黒のブログの場合は600dpi以上必要です。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
webの中国嫁日記は337×1041pixelの四コマですが、オリジナルは944×3035pixelもあります。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
4:白黒かカラーか、本気で考えること!  webでは自在に色がつけられますが、印刷物でカラーはコストが跳ね上がります。つまり、本の値段が上がり出版社のリスクが上がります。多くの場合、カラーのブログは白黒に描き直されることになります。作業的に二度手間です。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
「カラーをモノクロにすればいいじゃん」と思うかもしれませんが、カラーマンガを機械的に白黒化するととんでもなく読みにくくなります。ゆえに、カラーを機械的にモノクロ化して売れた本はほぼありません。カラーかモノクロかは真剣に悩んだほうがいいです。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
5;台詞は別レイヤーにしておくこと。  地味なことですが、これは重要なことです。なぜなら俺が失敗したからです(つД`) 出版社が読みやすい、きれいな活字を入れられるよう、台詞は全部別レイヤーにして、外せるようにしておきましょう。手書きの文字も別レイヤーにしておいた方がいいです!
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
主に誤字的な意味で(´・ω・`)ショボーン
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
次が最後ですが、次の項目は重要なことです。今までのことを無視しても、最後だけは守った方がいいです。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
6:著作権に強い弁護士の連絡先を知っておくこと  ブログの著者は徒手空拳です。法務部をもっているような大手の出版社なら、赤子の手をひねるように騙せます。大手の出版社だからといって安心していると、とんでもない契約書が作られ、サインさせられてることがあるのです。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
弁護士は話を聞いてもらうだけなら、格安ですみます。もし、あなたのブログがヒットして、出版社が連絡してきたら、迷わず契約書の草案を出してもらうように頼みましょう! そして弁護士に相談して下さい。そして契約する際には、多少コストは嵩んでも弁護士にチェックをお願いすべきです。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
たとえば、脳残君は「書籍化原稿の最終的な決定権はどちらにあるか」をハッキリさせておけば、不本意な表紙にせずにすんだのです。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
出版社は必ず「慣例的に契約書はやりとりしない」というはずです。が、そこは粘り、法的にちゃんとさせるか、そういうことを重視してくれる出版社と、書籍化の契約を結びましょう。後々絶対に効いてきます。
井上純一(希有馬) @KEUMAYA
以上です。連続で読みにくい文章をtweetしてごめんなさい(´・ω・`)