- kamawanujp
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そりゃ「罪と罰」挫折するよ。主人公や周辺が暗い、貧乏。長文な神経症的独白。饒舌な登場人物。読むの苦痛(笑) でも、その中にある詩情、仕掛け。個性的な登場人物がクセになるんだろうなあ。好きなシトは。と、屈折した読み方してる。
2013-02-26 09:14:49@tarotaronyan ですよね。でも罪を犯すとこは引き込まれますね。今、新潮文庫版で2/3読んだんでいけそうな気がします(`_´)ゞ
2013-02-26 09:16:51最後の数十ページ(十数ページかも)のカタルシスが、すごいというか、「SUGEE」って感じで、全体で見るとそこしか残らないのですが、そこにいたる、読み通すための壁があちこちにありまして。個人的には老婆を殺したところまでで3回程度挫折してると思います、「罪と罰」。
2013-02-26 09:20:31挫折を回避するなら、冒頭の居酒屋でのマルメラードフとの独白。そして、お母さんからの手紙は我慢して読む。読み飛ばしてもいい。なんだこの小説(笑)
2013-02-26 09:23:54@tarotaronyan もう、周辺人物なんて、キャラだけで、ああ、あいつか。てなもんですよ。警察官吏が再登場したときは、文脈でようやくわかるという(笑)
2013-02-26 09:25:26マルケスの「百年の孤独」は、読んでみたいとつねづね思っているのですが、まだ読んだことありません。。 ラテンアメリカ関係では、映画になった「愛と精霊の家」は珍しく呼んでいますが、原作本のほうがはるかに面白かった気がします。
2013-02-26 09:29:50@tarotaronyan 「族長の秋」っていう、「百年の孤独」と並ぶ名作があるんですが、こちらの方が入りやすいかも。ぜひ、頑張ってください(=゚ω゚)ノ
2013-02-26 09:37:04旦那、企画としてありなんでここだけの話にしましょうぜ RT @g_stand @kamawanujp 『罪と罰』こそdeAgostiniから毎週発売すればよいのではないか?登場人物のフィギュア付で。
2013-02-26 09:49:44@kamawanujp 20歳の頃読もうとして、つらくて読みすすめられず、それ以来手をつけてません。今だったら読めるかしら。ただ希望がない小説って基本的にだめなんだなー。
2013-02-26 10:17:12@riecafe でもね。どん底の中に希望も明るさもあったりしてね。全部読んでないですけど、やはり上手いですよ。峠→フィッツジェラルド→キャッチャーときて、少し読書に躁状態なのかもしれません。
2013-02-26 10:30:55@kamawanujp @riecafe 一度挫折しました(^-^;)作者の心理学的思考が心に重たく感じまして。挫折して漫画版に逃げて返った思い出の作品です。
2013-02-26 10:41:54