2.26_双葉町長選挙政策提言型公開討論会

H25年2月26日「双葉町長選挙政策提言型公開討論会」を取材した粥川準二さん、畠山理仁さんの実況と発言をまとめました。
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粥川準二 @kayukawajunji

双葉町長選挙政策提言型公開討論会なう。http://t.co/dQTFRGUhTg

2013-02-26 18:27:21
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畠山理仁(はたけやまみちよし) @hatakezo

双葉町長選挙 政策提言型公開討論会。主催は浪江青年会議所です。

2013-02-26 18:27:41
粥川準二 @kayukawajunji

コーティネーターは、日本青年会議所の人。立候補者7人がテーブルについている。席順はくじ引きで決められたらしい。自己紹介が2分。主催者側が用意した設問について各3分。最後のメッセージを4分。という手順で進められるらしい。先日、自由報道協会で会見した染森さんは真ん中あたり。

2013-02-26 18:36:12
粥川準二 @kayukawajunji

告示前の討論会なので、公約の発言はできないらしい。「主要政策」ならばOK。「清き一票を」などのお願いも、公職選挙法に抵触してアウトらしい。会場からの声援等もNG。立候補者どうしのクロストークもなし? いまいちよくわからないこともあるが、それなりに厳密なルールがあるようだ。

2013-02-26 18:38:41
粥川準二 @kayukawajunji

まずは伊澤史郎氏。「議会と執行部がきちんと話してこなかったことが問題。関係修復をすることが大切。第一歩につながると思っています」。尾形彰宏氏。地元のIT関係企業に。除染関係の仕事などを。番組政策なども。コーディネーター、スタッフに苦言。ささだあつし氏。トヨタ関係の企業で技術設計。

2013-02-26 18:45:43
粥川準二 @kayukawajunji

「双葉町の雇用に貢献してきたつもりです。しかし震災で…被害者になってしまった」(ささだ氏)。再開後の打ち上げは1割程度。染森信也氏。看護師の資格も取り、東京電力の嘱託社員として、Jヴィレッジで看護師を。エンジニアとしての経歴も活かす、と。井戸川氏。「みなさんにはご迷惑をかけた」

2013-02-26 18:49:03
粥川準二 @kayukawajunji

井戸川元町長、いちどは辞め、また立候補したことについて、クリアは理由は聞かれなかったような…。

2013-02-26 18:51:11
粥川準二 @kayukawajunji

久保氏「そろそろ実行策を」。たんの氏。「このなかでいちばん年寄りの部類に」。「みなさんの帰る道をどのようにつくるのか」。

2013-02-26 18:54:11
粥川準二 @kayukawajunji

これからテーマ1。「仮の町」「復興住宅」等をふまえて、幅広い世代間の町民をまとめていくにはどうしたらいいのか? 尾形「ふるさとをとりもどす、とテーマ。情報公開とコミュニケーション。役場機能のいたらない点。インターネット利用等を促進」などなど。「福島双葉」のブランドを…。

2013-02-26 18:57:03
粥川準二 @kayukawajunji

ささだ「「仮の町」ではなく、双葉町の新しい町をつくる、ということを考えている。仮のものはいつまでも仮のもの。一時的にではなく。まずは双葉町に戻る方に、新しい町を。形だけ戻して、はい、戻りましたよ、ということではない、戻りたいのは、震災前の双葉町。ふるさとは電気事業者に貸与する…」

2013-02-26 18:59:32
粥川準二 @kayukawajunji

染森「外から観ていて思うのですが、まとまって住める仮の町はもうつくれない、と思う。ほとんど無理だと思う。現実から出発してもらうしかない。店をやってほしい、という場所は日本にいくらでもある。そういうニーズについて町が責任をもってやっていくことが大切」

2013-02-26 19:02:52
粥川準二 @kayukawajunji

いどがわ元町長。「学校を再会することが最重要かな、と思います。学校の集約は難しいと思うが…町民のみなさんの希望が満たされるように…生活の再建がなければ無理であります…再建のためには賠償…名前はどうでもいいのですが…」

2013-02-26 19:06:07
粥川準二 @kayukawajunji

くぼぞえ氏「さきほど世界一裕福な町づくりが可能といいましたが…放射能が濃く…100年間は戻れないと割り切ったほうがいいと思います…損害賠償関係の裁判…太陽光発電で…がれきの保管料をとって…」

2013-02-26 19:09:08
粥川準二 @kayukawajunji

たんの氏「現実を直視していただきたい…町が現実になくなってしまう、というのがいまの流れ…交付金がなくなる…町の財産なくなる…交付金、人口・面積・学校・農業・公園…なくしてはいけない…2年以内に新しい町、財産をつくる…」

2013-02-26 19:12:32
粥川準二 @kayukawajunji

伊澤「現在は30いくつの都道府県に別れて住んでいる…受け入れ市町村におわびとお礼…一カ所に強制的にまとめるのは困難。すでに小中高生は避難先で新たなコミュニティをつくっている…学校再建を考えている…いろんな意見交換をしながら…」

2013-02-26 19:15:14
粥川準二 @kayukawajunji

以上で、テーマ1について、7名の立候補予定者からご提言をいただきました。2番目のテーマ。「除染、中間貯蔵施設など、帰還したとき、以前の町並みを取り戻すためには、どうすべきか?」。

2013-02-26 19:16:37
粥川準二 @kayukawajunji

ささだ「いま除染をすることに意味はない。うわべだけを除染することがわれわれのためになるのか。膨大な予算を使うのであれば、事業者にとってもらうべき。われわれ町民に賠償していただく。そのことによって新しい町をつくる。新しいエネルギーの研究として、双葉町に…新たな除染技術を、未来の町に

2013-02-26 19:19:46
粥川準二 @kayukawajunji

染森「ほかの町は問題を先送りしているだけ…除染をして戻れるような状態ではない。そのことを踏まえて…私は安全側をとって、300年ということもあるが、30年と見て…それぐらいしないと子どもたちが住めるようにはならない…私のふるさと大阪だって子どものころの面影はない…日本全体が低レベル

2013-02-26 19:22:20
粥川準二 @kayukawajunji

染森「あずかるところをきちんとつくらないといけない」

2013-02-26 19:23:09
粥川準二 @kayukawajunji

いどがわ「「すべてにおいて遅れをとっている」というのは、ほんとうか、設問者に聞きたい。双葉町をよく見て…賠償とかにとっては遅れをとったが…町民にとって不利益になることは…除染にかかる費用を…議論、どこでもなされていないが、双葉では…中間貯蔵施設については…除染の担い手がいるのか…

2013-02-26 19:26:02
粥川準二 @kayukawajunji

くぼぞえ「さきほど太陽光…双葉町、1500万坪…がれきがたいへんな量があります…放射性がれきは拡散できない…困っているのであれば、がれきの保管場所をつくって、保管虜をとる…人のいるところに置かないなどの原則を…たいへんな処理事業になるはず…。モニュメントをつくって…100年後…

2013-02-26 19:29:09
粥川準二 @kayukawajunji

たんの「「遅れている」ということはない…そういう間違ったメッセージが伝わっている…目をさまして…まず国がやることは原発の廃炉行程を…帰る場所はわずか4パーセント、96パーセントは帰れない場所…帰るという前提のなかで、青写真は、中間、ではなくて、国の最終処理、廃炉行程にもとづいて…

2013-02-26 19:32:27
粥川準二 @kayukawajunji

伊澤「まちがいなく「遅れている」と思っている…スポット的に除染…中間貯蔵施設の調査は引き受けるが、ただし、地権者の同意を国は責任を持って…このことは非常にデリケートな問題です…是非を問うのは難しい…となりの大熊町等も候補場所をもっている…そういったことの問題も含めて、近隣と協議を

2013-02-26 19:35:01
粥川準二 @kayukawajunji

おがた「第2回目の一時帰宅。セシウム134が減っている…年間30mSv以下なら問題ないというのが専門家の…世界でできなかったことが福島でできるようになっている…コンプトンカメラ…線量の低いところ…効率的な除染が…たいせつなのは経緯を情報公開すること…国外からの協力が得られる…

2013-02-26 19:38:16