たまこまーけっと　調べものメモ　7話～10話

タホ @Blonco_

さて、昨日予告してありました「たまこまーけっと」花言葉調べ、7話編です。今回は変化球が多めです。全9ツイート。

タホ @Blonco_

まず化粧台のところに置かれていた花。これはルドベキア（カプチーノ）です。花言葉は「正義」「公平」。アメリカでは裁判官のバッヂのモチーフに使われているそうです。ですがここまでは今回そこまで重要ではなく。（続く

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ルドベキアの英語名は「black-eyed Susan（黒い瞳のスーザン）」。スーザンはスザンナに対応している…ということで、7話の流れから言ってスザンナ物語（ダニエル書）にかけているんじゃないかと。（続く

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スザンナ物語を超ざっくり意訳すると「ウソをついて人妻に罪をなすりつけようとしたスケベジジイ、虚偽の証言をしている事がバレてしまい処刑されるの巻」という内容なので、この花は7話でのデラの運命の暗示なんだと思いますｗ

タホ @Blonco_

続いてチョイが商店街に来たときに花屋から渡された花。これはカラー…なんですが、正確に言うと「モモイロカイウ（ピンクカラー）が、まだピンク色になる前のもの」です。通常のカラー（オランダカイウ）は葉が矢じり形をしているのでちょっと違うと判断しました。（続く

タホ @Blonco_

「白色のモモイロカイウ」と言われてもピンと来ないと思いますので、このブログの画像を参照下さい。 http://t.co/niv50eKo2D ちなみに湿地性（オランダカイウ）と畑地性（モモイロカイウ）という違いはあるんですが、花言葉などは一緒なので解説はカラーで統一。（続く

タホ @Blonco_

カラーの花言葉は「壮大な美」「乙女のしとやかさ」ですが、注目したいのは英名。カラーはCallaまたはlily of the Nile（ナイルのユリ）と言われています。重要なのは後者。遠方から来たチョイにかけているんだと思われます。そしてここでひとつ重要な推察。（続く

タホ @Blonco_

第 1話に出てきたチューベローズですが、原産はメキシコながらケニア等アフリカ大陸でも生育されているそうです。ケニアは切り花産業がさかんな地域で、カラーも輸出しているとのことなので、現時点の情報から考えるとデラたちの出身地はアフリカ方面（特にケニアあたり）かも？と考えています。

タホ @Blonco_

3話に出てきたラクダのティーカップも、何かそういうアフリカ的なものと関係があるのかもしれません。とりあえず今回の考察はここまで。以上、最近おもちの消費量が増えたタホブロンコがお送りしました。

タホ @Blonco_

たまこまーけっとの話。7話の考察の際に触れた「デラ、チョイの出身地」についてですが、8話で「寒暖差がほぼない」という発言があったので、赤道に近くチューベローズ畑もあるケニアの東海岸（マリンディなど）辺りが最有力候補ではないかと推察。 http://t.co/C4wo3xZKQ3

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さて、たまこまーけっと花調べ、今回は8話編…なんですがまず最初に説明を。今回はどちらの花も完全にこれ！というところまで調べきることはできませんでした。なので後日変更する可能性があります。

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まず王子の店にあった花ですが、これは蕾状態のミニバラだと思われます。蕾状態というのがポイントで、白い蕾には「少女時代」という花言葉があるそうです。またバラの蕾には「社交界に出たばかりの娘」という意味もあるそうなので、8話におけるチョイの事を表しているんだと思います。

タホ @Blonco_

ちなみにミニバラの種類ですが「リトルホワイトペット」という品種が名前的に第一候補になっています。これはデラのことですねw

タホ @Blonco_

続いて化粧台に置かれていた花ですが、今のところ「カンナ」だと思っています。花言葉…というより、名前がすべてですねｗ 8話はかんなちゃん大活躍でしたし…(ちなみに英名もcanna)

タホ @Blonco_

カンナについては花の形が完全に合致したわけではないのですが、花期や花の色など諸条件を満たしていること、そして何より「これほど花のチョイスにこだわりを持っている人たちが、この名前の花を見逃すはずはない」という想いから選択しました。

タホ @Blonco_

というわけで8話の花調べでした。余談ですが今回は久しぶりに「…これ、水曜までに調べ終わらないんじゃ？」と思いましたｗ 間に合ってよかった！

タホ @Blonco_

さて、たまこまーけっと花調べ、今回は9話についてです。全10ツイート。今回は検証途中での報告も含まれています。 また台所に置かれていた花についても記載。順番は化粧台の花2種→台所の花2種、となります。

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まず、チョイが朝食を作ったシーンで化粧台に置かれている花ですが、現時点では「秋咲の水仙」だと考えています（日本水仙あたり？）。樹形がちょっと違う気がしますが、海外では希望の象徴とされていること、そして江戸時代に引越し等の節目を飾る花として使われていたことから仮決定しました。

タホ @Blonco_

続いて、花屋さんから手渡される花ですが、これはコスモスです。花言葉は「調和」「愛情」「乙女の愛情」などあり、それでも十分アリだとは思いますが、ここではもう一歩踏み込んだ考察をしたいと思います。コスモスはキリスト教では「現世・この世」を表す言葉なんだそうです。（続く

タホ @Blonco_

母親が大きくフィーチャーされ、そして化粧台に花を置いていることを初めて説明した回であえて「現世」を表す この花を選んだのは、母は亡くなっているということをハッキリと表現するためだったのではないかなと思います。

タホ @Blonco_

ちなみにお祭りの話（4話）のときに置かれていた花菖蒲（アイリス）にも死後の世界を意識させるようなエピソードが ありましたので、母親の話が出てくる時は亡くなっていることを暗示する花が使われているようです。