青春の怒りとカネ(とり・みきのトリイカ!)
先日某民放テレビで発言した「映画化の著作権料約100万円」に関して私は一言のツイートでフェードアウトいたしましたが、とり・みきさんが引き続きこの件をじっくり分析して下さっております。漫画家は皆少なくとも同じ思いを抱えて生きている…http://t.co/8EHbCS2Vqz
2013-02-28 01:20:34◎日経BOLとり・みきのトリイカ!更新しました→青春の怒りとカネ http://t.co/PiVFPO5p58
2013-02-28 01:21:14わー。共感というとおこがましいけれど、とても府に落ちました。ドラマの現場もこちらの編集さんもとても作品には愛情を持ってくれていて、誰も悪くないんですが、間にたくさんの人が入っていてなんだかよくわからないことになる…。辛いというと贅沢だよと言われるのが辛いですよね…>RT
2013-02-28 01:44:29でも私は気軽に「よかったね!おめでとう!」と言われるのはわりと好きでした。特に親戚のおじちゃんに「わしまりちゃん(本名)がなにしとるかさっぱりわからんかってんけど…テレビみて始めてわかったで!」と言われたのはあードラマになってありがたいなwと思った1エピソードですw>RT
2013-02-28 01:47:49いや、耳が痛いです(イカの…いや、いかがなものかと思います) RT @videobird: ◎日経BOLとり・みきのトリイカ!更新しました→青春の怒りとカネ http://t.co/vcinOlGk7X
2013-02-28 01:41:41@Thermari @videobird 後半はいちいち頷きながら拝読w ここまでまとめてくださったことに感謝。
2013-02-28 01:48:59@Thermari 「誰にも言えないトラウマ」レベルだったんだと気付かされました・・・いや誰にも言えなかったからトラウマになったのか!
2013-02-28 02:16:12@ogayayo そうだと思います。消化不良を起こすのですよ… 私はそれが耐えられなくなってあんな行動に出てしまいましたが。でも私だけがその消化不良を抱えていたのじゃないと知って猛烈に安堵しました、安堵というか闘魂というか(笑
2013-02-28 02:22:42@Thermari @ogayayo すごく"あの気持ち"を因数分解して下さっていて腑に落ちました!一人じゃない…。・゜・(ノД`)・゜・。
2013-02-28 02:44:50@marikosatoru @ogayayo これから少しづつ固定し続けていたものを動かしていけたら。
2013-02-28 02:51:52@Thermari @ogayayo そうですね。ほんとはとても幸せに持っていけるものなのだから、これから少しでもそういう力になれればいいですね。ヤマザキさんの勇気と行動力は素晴らしい!と尊敬してます
2013-02-28 02:56:44@marikosatoru @ogayayo そんなそんな… たまたま海外に暮らしている事で、何故著作者の権利って海外と日本ではこんなに事情が違うんだろうという具体的な差異が見え易かったというのもあります。良い方向へのきっかけになれれば本望です!!
2013-02-28 03:07:20ま…作品へのリスペクトや独自性ないまま置きに行くのはアカン!ですね。確かに俳優押さえてから…という現状。現場ももがいてるんですが…あ、お金は枠によるんで払いたくてもないケースも、カキューン‼とかσ(^_^;) RT @videobird そうじゃないケースもあると思うんですけどね
2013-02-28 02:58:51青春の怒りとカネ http://t.co/tppplTTW3h さすが、とり先生。問題の本質はそこなんだろうな。
2013-02-28 02:54:32編集と作家の関係は難しい。入社した時、配属前に何人かの編集長の話をまとまって聞かされる時間があった。まぁ、こういうのはだいたい、オレは○○をヒットさせたの、大御所の○○先生にいかに信頼されてるかとか、自慢話に終始する。Twitterでもチラホラいるでしょ、そういうタイプ(笑)。
2013-02-28 02:59:18承前)ただ、そこで一人だけ、眼光鋭い編集長がいて「まず、おまえらに言っておく。編集は会社から給料をもらってるんだから、作家のマネージャーになってはいけない。そこをはき違えるな」と、ビシッと言われた。もちろん、実際の編集経験をしていない研修期間、心には響かなかった。響くはずもない。
2013-02-28 03:04:02承前)実際に配属先が決まり、二年ぐらい経ったある日、突然この言葉を思い出した。自分自身が仕事にのめり込むあまり、気が付くと作家のマネージャーになってしまいつつある状況に、思い当たったからだろう。とり先生も書かれているように、作家との濃厚な人間関係を構築して作品作りする編集は多い。
2013-02-28 03:12:20承前)元ジャンプの西村繁男編集長の自伝を読むと、本宮ひろ志先生の他誌移籍騒動の時に、本宮先生側に立った西村氏、誰から給料をもらってると思っているんだという当時の長野編集長の叱責に、辞表を出している。編集の側でも、何十年も繰り返されてきた問題でもあるのだ。
2013-02-28 03:19:27承前)作家に限らず、仕事って物は2つのサポートが必要だ。それは、プロデュースとマネジメント。タレントの場合は、映画やテレビの場合はその名もズバリ、プロデューサーという立場の人間が、そのタレントをどこで輝かせるかを考えるし、タレントのマネジメントは所属事務所がやるものだ。
2013-02-28 03:23:52承前)もっとも所属事務所の方も、タレントをどう売り込むかという点で、プロデュースの役割も担う。ところが作家の場合は、プロデュース業務が本業のはずの編集が、マネージャーになってしまいがち。そもそも、本来の職能が違うはずなのに。とり先生のご意見を自分なりに解体すると、ここが問題。
2013-02-28 03:28:57