【田口くん舞台】続・みょーさんの素晴らしすぎる“えあのわのた”まとめ(*⌒∀⌒*)【13.02.28】
フレームがセンターに一列に並び、鏡の道が開く。舞台の中でも最も合わせ鏡に見える。合わせ鏡にまた迷い込む東山さん。音楽に合わせてフレームが左右に別れていく。センターで観たときとても面白い。
2013-02-28 19:04:54フレームはいつの間にか電車になり、花總さん(コート)が現れる。東山さんは何かを必死に訴えるが、花總さんは関心を寄せず、静かに白い枠を東山さんから受け取り抱きかかえて去っていく。
2013-02-28 19:07:31フレームが電車から墓へ。東山さんは黒田さんに促され左から二番目のフレームを見る。戸惑う。黒田さん悲しそうにしている。東山さん自分の墓碑銘を確認したのではないかと…。
2013-02-28 19:28:44中央前二台斜めにしてた枠を真っ直ぐに直す。茫然としている東山さんのところへ、花總さん(レース)と田口くんが何かを抱えるように腕を前に差し出しながら現れ、座り込む東山さんを慰めるみたいに、頭を撫でるようにして去っていく。綺麗。
2013-02-28 19:34:19生と死とか、愛しみとか、悲しみとか、そんなことがあって貴方は今ここにいて、貴方がいなくなってこんなに深い嘆き悲しみが生まれてる。貴方と彼女がいて、小さな生命が生まれた。命はなんて愛おしいのか。
2013-02-28 19:20:44もがく東山さんの後ろで、ダンサー達と田口くんおくるみをくわえて大きく振り回す。田口くんは振り回す前、立ち上がる時に左下に俯いたまま背中から羽が生えるような振りをしてる。
2013-02-28 19:46:08繰り返しおくるみが振り回される。おくるみは田口くんの分身。生まれ出ようとする命の力強さにも思えるし、妨げた理不尽な力にも思える…。
2013-02-28 19:51:48再び東山さんだけになった舞台上。どこかから鈴の音と赤ちゃんの笑い声が聞こえてくる。耳を澄ます東山さん。赤ちゃんの声だと確認したのか、嬉しそうに微笑う。
2013-02-28 19:56:13赤ちゃんの声に安心し癒されやっと腕に抱ける…と思ったところでおくるみが空だったことに東山さんは激しく動揺するが、そこへ間髪入れずに黒田さんが現れ、おくるみを取って去っていく。待って!傷つかないで!というみたいに。
2013-02-28 20:04:44おくるみに少年のシルエットが映し出される。歩いてくる少年のシルエット。幼児から少年へ、少年から…青年のシルエットへ。おくるみが落とされたそこには、田口くんの姿が。
2013-02-28 20:08:53まだ少し驚き戸惑っている東山さんを優しく見つめる花總さん、田口くん。青年が成長した二人の赤ちゃんの姿だと分かり、暖かな空気に包まれる、不思議の国だからこそ出会えた三人。
2013-02-28 20:22:32花總さんが、東山さんの足元にひろがるおくるみの上に行くように田口くんに促す。おくるみに座る田口くん。周囲で鳴り響く鈴の音。ダンサー達がおくるみをくわえて飛び跳ねる。
2013-02-28 20:25:35田口くんがあるべきところにたどり着いたから、激しく鈴の音が響いたのか。鈴の音は喜びに聞こえた。飛び跳ねおくるみで顔を隠してダンサーは去っていく。父親のかわりになって母親を支えようとして、赤ちゃんの魂が青年の姿を取っていたけど、ようやく、本当の場所(おくるみ)に戻れた。
2013-02-28 20:32:35東山さんの足元に座り、静かに微笑む田口くん。とても無垢で静かな表情。東山さんと同じ振りをする。左手は膝の上で掌を上に向けてる。右手ですっと顔を横に向ける、上を見て上を指さしそのまま手を上げていく。このシーンで涙が空に落ちていったのだろうと、気づいた方が。
2013-02-28 20:43:36