ずっと宮地清志=18歳だと思ってたけどもしかしたら一年の終わりにようやく16歳で二年の終わりにようやく17歳で大学への入学を控える頃に18歳になるという可能性も・・・
2013-03-02 02:24:52ようやく20歳を向かえて酒の味を知る頃には木村たちに「お前はたぶんこういう味苦手だろうから~」っつって子どもに物教える顔でアレコレ言われてぶち切れて無茶な飲み方して潰れて酒嫌いになる宮地清志20歳・・・・・・・
2013-03-02 02:26:43飲み行こうぜ!って誘われてもわざとらしくウーロン飲んだり? でも高尾や緑間が飲めるような年になったら先輩風吹かして同じようなことしたり? でも二人のほうがお酒強くて一人で潰れる宮地清志23歳・・・・・・・・・・
2013-03-02 02:28:28元スタメンで飲もうぜ!ってなった時に木村たちと高尾らとで挟まれて、ようやく弱いところからじわじわ楽しんで飲むことを覚える宮地清志・・・そしたら多分お酒好きになって結構な頻度で飲みだすぞ。そして依存するぞ。宮地清志・・・・・・・
2013-03-02 02:29:56鬱憤溜まったら、まず一人酒。そんで酔っ払い出したら寂しくなってまず木村。そんで大坪、高尾、三人とも捕まらなかったら渋々すごく嫌がりながらも緑間を誘う。んでも「緑間ぁ、俺ん家で酒飲まね?」「嫌です」って秒殺。
2013-03-02 02:31:51暫く押し黙った後、緑間が「切っていいですか」とか空気読めないこと言い出す。そしたらなんか、電話の向こうで空気が震えてんだよね。『・・・っ、ぅ・・・』みたいな。そしたらまぁ、流石の緑間も気になるわけで、おどおどしながらも尋ねる。「せ、せんぱい、どうしたのだよ・・・?」
2013-03-02 02:33:35『っ、おれと・・・のむの、やなの』舌っ足らずで、子どもみたいに拙い言葉。正直面倒臭い。でも緑間は成人するにつれて年上を立てるということを覚えたのだよ。「いえ、そういうわけではありませんが・・・大学の方が少し、忙しくて」もっともらしく言い訳。
2013-03-02 02:36:31『んだよぉ・・・おれとだいがく、どっちがだいじなの!』ぐずぐず鼻鳴らしながら、間延びした情けない声で酔っ払い宮地が言う・・・。緑間の精神は磨耗している。でも「大学に決まっているのだよ!」なんて言おうもんならどうなるか
2013-03-02 02:37:48たぶん宮地はみっともなく声を上げて泣き出すだろうし、後日それを知った木村や大坪が『酷い奴だな』的な視線を向けてくる。地味に傷つく。でも木村も大坪も自分が同じ立場だったら多分同じようなことする。
2013-03-02 02:38:52んで、緑間がそんな風に言ったらもう清志のもん。『おー!あっつまみはあるからいらねーぞ!さっさと来いよ!15分で来なかったら酒瓶で殴る!』とか、意気揚々と言う。お前さっきまでぐずってたくせに!!!
2013-03-02 02:40:43緑間の家から宮地清志の家までは10分くらいで着く。ただし緑間は深夜に呼び出された不満をぶつけるためにわざとゆっくり歩く。タイマー持ちながら歩く。
2013-03-02 02:41:38そして14分56秒くらいでインターホンを押す。すぐに扉が開く。(この人電話切ってから玄関で待ってたのかな)とか思ってたら、ちょっと目ぇ潤ませた宮地清志が顔を覗かせる。
2013-03-02 02:42:24「遅刻はしてません」先手を打ってそういえば、宮地は悔しそうに緑間を見上げる。(この瞬間の顔が一番可愛い)とか思いながら家に上がる緑間。上着持ってもらおうとして触った宮地清志の手は冷たい。
2013-03-02 02:43:20