10周年のSPコンテンツ!
2
松尾隆佑 @ryusukematsuo
ブログ更新:リバタリアンな制度は児童虐待を解決するか http://bit.ly/dB9FJl
松尾隆佑 @ryusukematsuo
しかし,相続の問題を考えた時に行き当たったのだが,世の中は意外と所有権秩序よりも親族秩序の維持の方を重視しているようなので,親権を積極的にやり取りするようなシステムにはなかなか合意を取り付けづらいかもしれない.
typeA🦑🍖 @typeA_ac
http://ow.ly/2woVH 嬰児殺(赤ちゃん殺し)と幼児殺人被害者数統計 …目が冴えてしまったからとりあえず前にツイートしたのをもう一度掲載。市場機能の発達した世界では幼児虐待の問題自体は問題にならないのかも知れない。寧ろこれまでの議論の応用可能性のが大事かもしれない。
typeA🦑🍖 @typeA_ac
http://ow.ly/2wpeE そもそもの蔵氏の提起した問題は、児童虐待云々よりも「現行の役所の持つインセンティブの欠乏の補正」がメインテーマだということは改めて指摘しておいた方がよいだろう。私が「応用可能性」だとか云々いうのは、畢竟メインテーマへの回帰を期するが故にある。
松尾隆佑 @ryusukematsuo
@typeA_ac それは解ったんですが,氏の想定する現行のインセンティブ構造が具体的にどういう悪影響を与えているのかの因果が分かりませんでした.そもそも福祉事務所や児童相談所の人々は,予算獲得へのインセンティブのみで行動するのでしょうか.情緒が絡む問題だけに考えにくいのですが.
松尾隆佑 @ryusukematsuo
先のエントリで児童虐待問題の「解決」に焦点を合わせて,「マクロ的な問題状況認識」などを持ち出したのは,その辺に楔を打ち込んでおく意図が.つまり,まず「リバタリアンな社会があって,そこではこの問題も上手くいく」式の議論は実践的には無意味で,個別の問題解決にどう資するかが示されねば.
松尾隆佑 @ryusukematsuo
(承前)そしてそのためには「個別の問題」を引き起こしている要因が何であるのかの認識が必要.その上で,リバタリアンな制度なり政策なりが,その要因排除をどのように可能にするのかが語られねばならない.比較は現行秩序を出発点にしてしか為し得ない.言うまでもなく,これは他の立場にも言える.
松尾隆佑 @ryusukematsuo
もちろん以上は「実践的には」の話で,理念として一つの立場があって,それに基づく形で制度・政策を構築するなら,こんな形になる,という式の議論自体には意味も価値もある.議論のフェイズの問題.あるいは受け手の関心の在り方との合致の問題.
typeA🦑🍖 @typeA_ac
.@ryusukematsuo 確かにご指摘は尤もかと思います。但し、個人的情緒が組織の論理に打ち勝つ状況は遥かに少ないのではないでしょうか。ましてや「親」「子」の権利が対立する状況で、民訴/刑訴が発生する場面は尚更でしょう、個人だと負担が大きすぎて、と私は考えています。
松尾隆佑 @ryusukematsuo
@typeA_ac 成程.「個人的情緒が組織の論理に…」のご指摘は確かにそうでしょうね.社会内の情緒に基づく組織への行動圧力もありそうですが.今では制度的に強い権限が与えられているのに比較的抑制的に運用されているのは,怠慢よりは現場のバランス感覚なのかなぁ,と私は考えています.
typeA🦑🍖 @typeA_ac
寧ろ蔵先生のご指摘は、そうした「現場のバランス感覚」に対する異議申し立てと解釈するべきかと私は考えます。 RT @ryusukematsuo: 今では制度的に強い権限が与えられているのに比較的抑制的に運用されているのは,怠慢よりは現場のバランス感覚なのかなぁ,と私は考えています.
typeA🦑🍖 @typeA_ac
附言するなら恐らく潜在的競争者の有無。その存在は組織の戦略を大きく変えることでしょう。 RT @ryusukematsuo: 社会内の情緒に基づく組織への行動圧力もありそう…今では制度的に強い権限が与えられているのに比較的抑制的に運用されているのは,怠慢よりは現場のバランス感覚
松尾隆佑 @ryusukematsuo
@typeA_ac 蔵氏が「アイデア」として出している「児童保護NPO」は,可能性としては今でも存在し得ますよね.それが(私の知る限り)存在しないということは,何かの傍証にはならんのでしょうか.
松尾隆佑 @ryusukematsuo
見通しが良くなってきたように思います.RT @LJP_info Libertarianism Japan Project : 不要な子供、買い取ります(続き) http://c4lj.com/archives/677727.html
typeA🦑🍖 @typeA_ac
.@ryusukematsuo そうでしょうか。現行の民法だと親は子を連れ戻せますから、不可能ではないでしょうか。確か日本だけでなくアメリカなどでもその筈です。
松尾隆佑 @ryusukematsuo
@typeA_ac あ,そうなんですか? もっと過激なのを想像していたのですが,民法改正が前提となっているお話だったんでしょうか.
typeA🦑🍖 @typeA_ac
.@ryusukematsuo 少なくとも私は何等かの法改正を含めた提言と解釈しています。そうでなければ案1のみならず案2も不可能ではないでしょうか。
松尾隆佑 @ryusukematsuo
@typeA_ac あくまでも「アイデア」として読んだ方がいい,ということですかね.では引き続き議論の行方を見守らせて頂き(つつ時々横槍を入れさせて頂き)ます.
typeA🦑🍖 @typeA_ac
.@ryusukematsuo 個人的な感想としては、本来アナキャピである蔵先生が案2(児童保護警察)を出してきたことが興味深いのです。以為らく「民間団体では信頼できない」といった有り勝ちな批判を予め排除して、議論の方向を「インセンティブの欠乏の補正」に向かわせるにあるのでは。
typeA🦑🍖 @typeA_ac
.@ryusukematsuo マクロ的な問題状況認識という観点は確かに重要かとは思うのですが、それをより詳細に検討していく際に、今回であれば児童虐待と親権との対立という題材でしたが、ミクロな問題の積み重ねが結果大きな非効率性を生み出しているという見方もあると思うのです。
松尾隆佑 @ryusukematsuo
@typeA_ac それは解ります.問題状況云々を持ち出したのは,何を「問題」と見なして議論の目的をどこに設定しているのかが明らかでないと,単なる「遠い話」に終わりかねないと思ったからです.インセンティブに関しては,「補正」を論じる前に欠乏の実態を検討して欲しい気持ちがあります.
typeA🦑🍖 @typeA_ac
.@ryusukematsuo 成程です。<インセンティブに関しては,「補正」を論じる前に欠乏の実態を検討 …経済学(特にミクロ)の持つ演繹的性格の故に実態の検討が疎かになっている点はあるかも知れません。児童虐待に限らなければ「欠乏の実態」についてネタには事欠かないと思いますが。

コメント

typeA🦑🍖 @typeA_ac 2010年9月2日
http://c4lj.com/archives/704418.html 政治哲学の規範的言説をめぐって-「リバタリアンな制度は児童虐待を解決するか」に応える- - Libertarianism Japan Project:←にてこの対談を受けての私のコメントを掲載しました。
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする