「海と魚の放射能調査と魚食の安全性」2013.03.03 @ひたちなか

気になる魚の汚染状況…講演会参加者の方の書きおこしに、感謝いたします♪
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Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat

(検索でたまたま発見)水産海洋地域研究集会 第 25 回常磐鹿島灘の漁業を考える 「海と魚の放射能調査と魚食の安全性」 http://t.co/VQusKJB5 :2013/3/3(日)13:00-16:30 ひたちなか商工会議所5階大ホール(勝田駅東口徒歩 5 分

2013-02-19 10:32:15
えびすや @ebisuya310

今日、ひたちなか市で開かれた「海と魚の放射能調査と魚食の安全性について」の講演内容を連続でつぶやきます。

2013-03-03 21:59:13
えびすや @ebisuya310

(その1)五十嵐福島水試場長は「放射能が高い魚種と海域は限定的。魚の汚染要因である海水の数値は急激に下がり、餌も低下傾向。海水、海底土、餌生物の調査から汚染は改善傾向」と説明。

2013-03-03 22:01:07
えびすや @ebisuya310

(その2)中央水研渡辺氏は「計算した今のセシウム濃度は事故直後の73%だが、魚はそれより早く低下。浮魚は11年夏がピークで、今は事故前(0.1Bq程度)の10倍位まで低下。続く

2013-03-03 22:06:24
えびすや @ebisuya310

続き 底魚は11年秋以降ゆっくり低下。広い水域で一定の数字が出るヒラメやマダラのような魚と、特定の所で高いメバルやアイナメのような魚がいる。超高濃度のアイナメなどは特異的な環境にいたもの。」と説明。

2013-03-03 22:07:11
えびすや @ebisuya310

(その3)原子力機構の乙坂氏は「放出セシウムの98%が海水、2%が海底土に移行。海水は事故後半年で100分の1に薄まり、現在は事故前と同等のレベルに。海底土は原発南側で高く海水より低下は遅い。セシウムは粒径の小さな堆積物に吸着して移動している。底層の魚はさらにゆっくりと低下。」

2013-03-03 22:10:23
えびすや @ebisuya310

(その4)水産庁の森田氏は「新基準値は国際的にも厳しい基準で検査体制も十分機能している。対立関係にあるグリーンピースの流通品調査でさえ基準を超えたものはない。実際に食べたものを検査しているコープふくしまの結果もある。続く

2013-03-03 22:11:14
えびすや @ebisuya310

続き 現在、一部の底魚で汚染は続いているが、全体ではかなり減ってきている。ストロンチウムはセシウム1000Bqの魚で1Bqくらい。セシウムの規制で十分安全側である。」と説明。

2013-03-03 22:12:05
えびすや @ebisuya310

これからの課題は、なぜ魚にこれほどのバラツキがあるのか、その原因を解明することかな。結果は同じでも事故直後にバラついたのか、次第にバラついたのかで全く違う。

2013-03-03 22:17:01